【最新】人工知能/AI関連株人気ランキング!日本・アメリカの本命銘柄と今後の予想を解説

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いま、AI(人工知能)関連株が熱い視線を浴びていることをご存じでしょうか

単純なプログラムによる繰り返しではなく、機械自らが思考して高度な判断を行うAI技術は、私たちの日常生活に様々な場面で活躍するようになりました。

インターネットではGoogleの検索エンジンが世界中から情報を収集し、スマートフォンには「Siri」や「Googleアシスタント」などの音声アシスタントが標準搭載され、自宅ではロボット掃除機が部屋の隅々まで綺麗にしてくれています。

それだけではなく、自動運転やフィンテック、メタバースなどといった先進分野においても、AI技術はキーテクノロジーとして欠かすことのできない存在となっています。

あらゆる産業がAIによって構造変革を迫られる中、AI関連株への注目が高まっているのです。

そこでこの記事では、AI関連株が注目されている理由や、注目を集めている銘柄をランキング形式でご紹介していきます。

AI関連株投資を検討する際はぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • AI関連株とは、AIを開発する企業やAIを活用したサービスを展開する企業の総称
  • AIは重要な国家戦略として位置付けられ、幅広い分野で成長が期待されている
  • Google等の米国企業のみでなく、国内でも多くの注目銘柄が成長している
  • 競争加速で今後は企業再編が進む可能性も
  • AI関連株に投資するなら楽天証券が人気が高い

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目次

AI(人工知能)関連株式とは?

AI関連株とは、AIに関連した事業を展開している企業の銘柄に対する総称です。

AI技術を開発している企業はもちろんのこと、そうしたAI技術を活用した商品やサービスを展開している企業も含まれます。

近年ではビジネスの意思決定にビッグデータの解析を用いたり、全てのモノがインターネットにつながるIoTなど、社会のあらゆる分野でITテクノロジーの活用が進展していますが、それらの多くがAI技術によって成り立っています。

そのため、AI関連株は関連産業の裾野が非常に広くなっているのが特徴です。

かつてインターネットが社会に普及しはじめた頃、インターネットに関連する事業を展開しているベンチャー企業などは「ドットコム企業」と呼ばれ、最先端分野として注目を集めていました。

しかしあらゆる企業がインターネットを利用するのが一般的となった現在では、もはや「ドットコム企業」として括られることはなくなりました。

同じようにAI技術についても、今後あらゆる企業が活用していくにつれて一般化されていくことが予想されています。

このようにAI関連株は、成長と一般化の途上にある株式テーマと言えるでしょう

AI関連銘柄が注目されている理由・背景

AI関連株が多くの投資家から注目を集めている背景には、どのような理由があるのでしょうか。

ここでは代表的な3点をご紹介していきます。

AI関連銘柄が注目されている理由・背景
  • 持続的な成長への期待
  • 国家戦略におけるAIの重要性
  • ハイリスクハイリターン銘柄としての側面

持続的な成長への期待

記事の冒頭でも触れたように、現在の社会では既に多くのAIが日常生活やビジネスの場に浸透し、進化を続けています

直近では、OpenAI社(アメリカ・カリフォルニア州)が開発した対話型AI「ChatGPT」が無料で公開され、そのあまりにも自然で完成度の高い受け応えが話題になったことも記憶に新しいでしょう。

技術の進歩によって、AIは一部の先鋭的な人々だけが使用できる特別なものではなくなりつつあります。

かつてPCやインターネットがほぼ全ての産業へ普及したように、今後は極めて幅広い業種でAI技術が活用されるようになり、既存の社会と融合しながら一般化していくことが予想されています

こうした事から、AI分野は長期にわたって持続的な成長が可能な分野として期待されているのです。

国家戦略におけるAIの重要性

AI技術はあらゆる分野に大きな影響を与える重要な技術であることから、多くの国が国家戦略を策定して推進に取り組んでいます

日本の場合は2018年に政府によって「人工知能技術戦略実行計画」が策定され、ベンチャー企業への資金支援も含め、取り組みが強化されている状況です。

人工知能技術戦略実行計画の取り組み
 (1) 研究開発
 (2) 人材育成
 (3) 産学官が有するデータ及びツール群の環境整備
 (4) ベンチャー支援
 (5) AI技術の開発に係る理解促進

参考文献 内閣府「人口知能技術戦略実行計画

このように国家戦略において重要な位置づけをされていることも、AI関連株が多くの投資家から注目を集める要因と言えるでしょう。

ハイリスク・ハイリターン銘柄としての側面

前述した2点はAI分野全体を俯瞰した見方でしたが、個別銘柄に注目するとまた別の側面が見えてきます。

今までに無かった新しい技術を開発するAI関連株は、当たり外れの大きいハイリスク・ハイリターン銘柄という特徴があるのです。

象徴的な事例として、FRONTEO【2158】AI inside【4488】が挙げられます。

FRONTEO【2158】は約半年間で株価が7倍以上に高騰しましたが、その後の半年で5分の1以下にまで暴落しています。

AI inside【4488】についても、上場から約半年で株価は7倍以上に急伸していますが、その1年後には10分の1程度にまで下落していました。

しかし、2024年現在は再度上昇を見せており、両社ともに現在は高騰中です。

それぞれの事例の背景については後段で解説しますが、AI関連株は非常に値動きが大きいテーマ株として投資家の注目を集めていることがお分かりいただけるでしょう。

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【日本株】AI関連銘柄人気ランキング

AIは非常に幅広い分野で活用できる技術であるため、一言でAI関連株といってもその対象は業種を問わず多種多様です。

そのため具体的にAI関連株にどのような銘柄があるのか、イメージがしづらいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは多くのAI関連株の中から特徴的な人気の銘柄を紹介していきますので、参考にしてみてください。

【日本株】AI関連銘柄おすすめランキング
  • 【7203】トヨタ自動車
  • 【9984】ソフトバンクグループ
  • 【3962】チェンジ
  • 【3993】PKSHA Technology
  • 【2158】FRONTEO
  • 【4488】AI inside
  • 【4056】ニューラルポケット

【7203】トヨタ自動車

銘柄名トヨタ自動車
銘柄コード7203
株価3,781円
時価総額61,686,968百万円
PER11.36倍
PBR1.57倍
配当利回り
株主優待なし
2024年4月12日基準

日本最大の民間企業であるとともに、自動車販売台数で世界首位を誇る大手自動車メーカーです。

研究開発費の規模においても日本企業随一となっており、その中には自動運転技術や運転支援システムなどのAI技術の開発も含まれています

また、トヨタ自動車は自動運転以外でもAI技術への投資に力を入れており、2017年にはPKSHA Technology【3993】のIPOに際して10億円の出資するなど、AI分野への資本参加を進めています

直近では2022年8月にグループの金融事業会社であるトヨタファイナンスにおいて、顧客サポートの分野でPKSHA Technology【3993】の子会社が開発するAI対話エンジン「BEDORE Conversation」を導入したことが発表されています。*1

なお、現在は閉鎖した東富士工場(静岡県)の跡地に実証実験都市「Woven City」を建設中で、2024年以降の第1期工事完成後は実際に2,000人程度が都市内で暮らし、AI、ロボット、自動運転などの最先端技術の実証が行われる構想が注目されています。*2

*1 参考 株式会社PKSHA Technology プレスリリース
*2 参考 トヨタ自動車株式会社 プレスリリース

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【9984】ソフトバンクグループ

銘柄名ソフトバンクグループ
銘柄コード9984
株価8,447円
時価総額12,417,050百万円
PER
PBR1.27倍
配当利回り0.50%
株主優待なし
2024年4月12日基準

ソフトバンクグループは、携帯電話やネット事業を中心に幅広いITサービスを展開している会社です。

過去に人型ロボット「Pepper(ペッパーくん)」で注目を集めた同社ですが、それ以外にもAI・機械学習を用いた様々なサービスを法人向けに展開しています。

また2020年には東京大学と共同で次世代AIの研究開発を行う「Beyond AI 研究推進機構」を設立するなど、AI技術開発に非常に力を入れている企業と言えるでしょう。

2023年1月には、世界最大のAIコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)」が主催するコンペティション「Feedback Prize – English Language Learning」で、同社AIエンジニアリング部の社員が金メダルを獲得したことが発表されています。*1

ただし、2022年9月決算ではAI関連を中心に投資を行う「ビジョン・ファンド」事業の損失等により、最終赤字を計上している点には留意が必要でしょう。*2

*1 参考文献 ソフトバンク株式会社プレスリリース
*2 参考文献 ソフトバンクグループ 決算短信

そんなソフトバンクですが、AI事業での反転攻勢として「生成AIの独自開発」を2023年6月に発表し、注目を集めています。

ソフトバンクの宮川潤一社長は2023年6月20日の定時株主総会で「7月から大規模なAI学習を始める」と述べており、独自の生成AI開発だけではなく、既製のGPTの活用も並行した事業展開を行う方針です。

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【3962】チェンジ

銘柄名チェンジ
銘柄コード3962
株価1,185円
時価総額86,480百万円
PER11.89倍
PBR2.01倍
配当利回り1.58%
株主優待「プレミアム優待ポイント」を優待商品と交換
2024年4月12日基準

株式会社チェンジは、企業や公共団体などに対しIT導入やDX人材育成サービスなどのパブリテック事業を展開している企業です。

コールセンターや社内会議等の音声記録をビッグデータ化して解析する仕組みなど、AIを活用した幅広いサービスを展開しています

安定した業績を背景に株価も堅調で、2021年以降は上昇傾向が続いています

AI関連株の中では珍しく株主優待制度が設けられており、株主は配当とは別に得られる「プレミアム優待ポイント」を優待商品と交換できる点はユニークな特徴と言えるでしょう。

【3993】PKSHA Technology

銘柄名PKSHA Technology
銘柄コード3993
株価5,090円
時価総額162,615百万円
PER104.88倍
PBR5.26倍
一株配当0.0円
配当利回り
株主優待なし
2024年4月12日基準

株式会社PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)は、主に自然言語処理、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムを研究開発し、ソリューション/プロダクトとして提供している企業です。

東京大学発のベンチャーとして誕生し、2017年に東証マザーズに上場した際にトヨタ自動車から10億円の出資を受けて以降、自動運転やコネクテッドカーの分野でトヨタ自動車と連携関係にあります

そのため同社が関わる分野でトヨタの新製品が発表された場合は、大きな株価変動要素となることが考えられます。

2022年9月には東証スタンダード市場へ市場区分が変更になるなど、急速に成長を遂げている企業と言えるでしょう。

同社の提供するAI対話エンジン「PKSHA Chatbot」は、同志社大学の窓口に採用されており運用の定着化が推進されています。

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【2158】FRONTEO

銘柄名FRONTEO
銘柄コード2158
株価652円
時価総額25,660百万円
PER
PBR5.75倍
配当利回り
株主優待なし
2024年4月12日基準

株式会社FRONTEOは、AI技術を用いたリーガルテック(ITによる法律業務効率化)事業などを展開している企業です。

2007年に東証マザーズへ上場した同社の株価は、2012年以降の長い期間にわたって200円~1,300円のレンジで推移していました。

しかし2021年5月から11月までの半年間で株価が8倍近く(680円→5,300円)に高騰し、その後の半年では利益確定売りなどによって5分の1以下にまで暴落したことで、値動きの大きいAI関連株を象徴する銘柄として話題となりました。

主力であるリーガルテック事業の好調を背景とした業績の上方修正や、同時期の新聞報道などを契機に注目が集まったことが高騰の背景と言われています。

一方でFRONTEOの事業そのものに目を向けると、主力とするリーガルテック事業などは競合が少なく、同社の独自性が強みとして評価されています。

2023年6月には、同社の提供する「KIBIT Knowledge Probe」が日本郵政のガバナンス強化策「コエ活プロジェクト」に採用されていることを発表し、株価が高騰中です。

日本郵政グループのガバナンス強化へ貢献しており、注目度がさらに高まっています。

株価の大きな変動には注意が必要ですが、今後も成長が期待できる銘柄と言ってよいでしょう。

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【4488】AI inside

銘柄名AI inside
銘柄コード4488
株価6,530円
時価総額26,119百万円
PER45.17倍
PBR5.26倍
配当利回り
株主優待なし
2024年4月12日基準

AI inside株式会社はAI技術を用いたクラウド型OCR(画像認識)サービスを展開している企業です。

2019年12月に東証マザーズに上場し、その直後にあたる2020年1月にNTT西日本の大口契約を獲得したことで人気銘柄として注目されるようになりました。

その後、2020年11月には上場時の初値(12,600円)の7倍以上にあたる96,000円に高騰しています。

しかし、2021年4月にNTT西日本との契約が更新されないことが発表されると大きく値が崩れ、ピーク時の10分の1以下にまで暴落「AI insideショック」として話題を呼びました。

しかし、2024年4月現在は株価が高騰しており、注目度が高まっている銘柄です。

現在はAIライフサイクルの適切な管理と改善を実現したAI運用ができる「AnyData」を提供しており、今後は汎用AIソリューションを量産・販売する見通しです。

大きな話題を呼んだだけに知名度も高く、今後の展開に注目される銘柄と言えるでしょう

【4056】ニューラルポケット

銘柄名ニューラルポケット
銘柄コード4056
株価1,007円
時価総額15,438百万円
PER
PBR33.81倍
配当利回り
株主優待なし
2024年4月12日基準

ニューラルポケット株式会社は、自社開発したAI技術による画像・動画解析を強みとする企業です。

映像解析によって混雑状況や人流を把握するサービス「デジフロー」が、コロナ禍で密を回避する技術として活用されていたほか、駐車場の空き状況を把握できる「デジパーク」も大規模施設などでの導入が増えています。

こうした売上拡大を背景に、2023年3月決算では過去最高の売上高となる見込みである一方、棚卸資産評価損などによって経常赤字となることが予想されています*1

株価は2020年8月の東証グロース上場時を下回る安値圏を推移していましたが、業績回復やAI市場の注目度増で株価が高騰中です

【米国株】AI関連銘柄人気ランキング

日本では比較的ベンチャー色の強いAI関連株ですが、アメリカでは多くの大企業がAIに力を入れています。

ここでは次の3社についてご紹介します。

【米国株】AI関連銘柄おすすめランキング
  • 【MSFT】マイクロソフト
  • 【GOOGL】Alphabet
  • 【ORCL】オラクル

【MSFT】マイクロソフト

銘柄名マイクロソフト
ティッカーMSFT
株価428.76USドル
時価総額3,185,873,838.00千ドル
PER44.11倍
PBR15.45倍
配当利回り1.02%
2024年4月12日基準

マイクロソフトは誰もが知っているIT業界の老舗であり、WindowsやOfficeなどを開発・販売している世界最大手のソフトウェア会社です。

また、最先端のAI技術にも多額の投資を行っており、直近では1月に「ChatGPT」などの対話型AIを同社の全製品に搭載する計画が発表されたことで話題となりました。

マイクロソフトは「ChatGPT」の開発会社であるOpenAI社に早期から出資しており、今後更に1兆円規模の投資を行うことも表明しています。

Windowsの圧倒的な市場シェアと資金力を背景に、同社の優位性は今後も続くものと見られています

【GOOGL】Alphabet

銘柄名Alphabet
ティッカーGOOGL
株価160.91USドル
時価総額912,492,255.00千ドル
PER
PBR
一株配当無配当
配当利回り
2024年4月12日基準

Alphabet(アルファベット)は、検索サービス「Google」や動画配信サービス「Youtube」、スマートフォン用OS「Android」などを展開している企業グループです。

提供しているサービスが多岐に渡るうえ、その多くがそれぞれの分野でトップシェアを占めています

同社はAI分野へも多額の投資を行っており、近年は特に医療・ヘルスケア分野におけるAI活用として画像診断AIやAI創薬などに力を入れています

コロナウイルスのワクチン開発が従来と比べて格段に早いスピードで実現した背景として、AI技術が多く活用されたことが指摘されており、医療分野におけるAI活用は今後も更に発展していくことが期待されています

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【ORCL】オラクル

銘柄名オラクル
ティッカーORCL
株価123.40USドル
時価総額339,155,634.00千ドル
PER39.17倍
PBR308.5倍
配当利回り1.44%
2024年4月12日基準

オラクルはデータベース管理システムを中心に、ビジネス用途の様々なソフトウェアを開発・販売している企業です。

1977年に設立された同社は、マイクロソフトと同様にIT業界において確固たる地位を確立しています

従来からデータベースはITシステムにとって必要不可欠な要素でしたが、ビッグデータやAIのような先端技術が普及するにつれて、データベースのニーズは更に高まることが予想されています。

またAI活用が進むに伴ってクラウドサービスへの需要も高まっており、同社が提供しているオラクルクラウドにとっても追い風となっています。

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AI関連銘柄の今後の見通し・将来性

AI関連株の今後の見通しや将来性については、どのように考えられているのでしょうか。

AI関連株はその関連産業の裾野が非常に広いことから、今後も長期に渡って成長が続くことが期待されている分野です。

一方で新しい技術開発に取り組む銘柄、特にベンチャー銘柄については当たり外れが大きいハイリスク・ハイリターンの状態が続くものと見られています。

また、資本力を持った企業が成長性の高いAI企業に資本参加したり買収したりする動きも加速する可能性があります。

これはマイクロソフトやアマゾンなどの大企業に限らず、中小・中堅企業間においても同様です。

シン氏は1日に「生成AIセクターは今後10年間に爆発的な成長が見込まれ、それがテクノロジー業界の仕組みを根本的に変えていくことが期待される」と分析。AIの技術がITや広告向け支出、サイバーセキュリティーの重要な部分を占めていくようになると予測した。リポートによると、アマゾン・ドット・コムのクラウド部門、グーグルの親会社アルファベット、エヌビディア、オープンAIに多額の出資を行っているマイクロソフトが、特にAIブームの大きな勝者になる可能性が高い。

ChatGPTがけん引、生成AI市場は10年以内に180兆円に拡大へ-BI

AI関連株の競争加速に伴い、このような企業再編の動きにも注視していく必要があるでしょう。

AI関連銘柄を取引するのに人気の証券会社

AI関連銘柄に投資するにはまず、証券会社に口座を開設する必要があります。

また、米国株のAI関連株を取引したい場合はCFD取引に対応している証券会社が人気です。

ここでは評判の2社をご紹介しますので、参考にしてみてください。

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  • 【海外銘柄数で選ぶなら】IG証券

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関連記事楽天証券の口コミ・評判

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AI関連銘柄によくある質問

ここでは、AI関連銘柄に関するよくある質問と回答をまとめています。

これからAI関連銘柄への投資を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

AI関連株は長期投資と短期投資どちらが良い?

AI関連株の業種は多岐に渡り、銘柄によっても千差万別のため一概にどちらが良いかは断言できません

銘柄毎の事業内容や決算内容について分析することが得意な人であれば、ご自身が想定するシナリオに基づいて長期投資の是非を検討してみてください

例えば、今後多くの企業にAIが普及していく際の土台として、データベースやクラウドサービスの需要が伸び続けると想定する場合は、こうしたサービスを提供しているマイクロソフトやオラクルなどが長期投資の検討対象となるかもしれません。

一方で、ベンチャー企業などが手掛けるAI技術開発の事業は、ハイリスク・ハイリターンの傾向が強くなっています

こうした銘柄は、個々の材料や決算情報などで大きく値動きする傾向がありますので、いち早く情報を掴んで対応することが得意な方は、短期投資を検討してみるのも良いでしょう

AI関連株で人気の取引方法は?

AI関連株でおすすめの取引方法は、ご自身の投資スタイルによって異なります。

長期投資を基本とするなら、現物取引で株式を保有する取引方法が人気です。

CFD取引の場合はレバレッジによって価格変動の影響を受けやすく、長期投資は向いていない為です。

一方で短期取引を基本とする場合は、少ない資金を効率的に活用できるCFD取引が最適な取引方法となります。

また、CFD取引であれば「買い」と「売り」のどちらからでも取引を始めることができるため、取引機会を多く得ることができます。

状況に応じて両方の投資スタイルを併用したい方は、楽天証券が便利でしょう。

はじめてのAI関連株の選び方は?

一言でAI関連株といってもAIはあらゆる分野で活用されており、関連産業は多種多様に渡ります。

つまり、ご自身にとって興味や関心のある業種や銘柄でもAIは活用されている可能性が高いと言えます。

株式投資においては、専門家やアナリストの見解やメディアの情報を収集することも大切ですが、最後に判断をするのは投資家自身であることは言うまでもありません。

まずは、ご自身が好きな企業や興味のある業界がどのようにAI技術を活用しているのか調べてみることで、AI関連株について理解を深める第一歩に繋がり、納得できる銘柄選びの一助になることでしょう

また、以下の記事ではChatGPT銘柄について解説していますので、ぜひご一読ください。

AI(人工知能)関連株式のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はAI関連株が注目されている理由や、注目を集めている銘柄をランキング形式でご紹介してきました。

この記事のまとめ
  • AI関連株とは、AIを開発する企業やAIを活用したサービスを展開する企業の総称
  • AIは重要な国家戦略として位置付けられ、幅広い分野で成長が期待されている
  • Google等の米国企業のみでなく、国内でも多くの注目銘柄が成長している
  • 競争加速で今後は企業再編が進む可能性も
  • AI関連株に投資するならAI銘柄を多く取り扱う楽天証券

これからAI関連株への投資を検討されている方は、楽天証券を使うと良いでしょう。

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