SBIネオトレードの信用取引を徹底解説!初心者から上級者までをサポートする機能とは?

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信用取引がしたい人は、SBIネオトレード証券で始めてみましょう。

SBIネオトレード証券は、信用取引に強みを持つ老舗証券会社です。

2023年10月末には、新しい取引ツール「NEOTRADER」をリリースし、より直感的に信用取引ができるようになりました。

入金額や取引状況などの条件に応じて、業界最安水準の金利1.19%が適用され、お得に取引ができます。

今回の記事では、SBIネオトレード証券の信用取引について解説します。

この記事からわかること
  • SBIネオトレード証券は、70年以上もの運営歴がある老舗証券会社
  • SBIネオトレード証券は、現物株・信用取引に特化したサービスを提供している
  • 信用取引手数料は、誰でも無条件で無料が適用される
  • 信用取引の取引状況や建玉状況、入金・入庫額により金利が優遇される
  • PCダウンロード版「NEOTRADER」では、個別銘柄の信用残や信用倍率の推移が簡単に確認できる
  • スマホ版「NEOTRADER」では、最短2タップで信用取引の発注が可能

信用取引を始めるなら、低コストで取引できるSBIネオトレード証券が適しています。

PCやスマートフォンから誰でも直感的に操作ができる取引ツール「NEOTRADER」を使って、信用取引を体験してみてください。

興味がある人は、SBIネオトレードの公式サイトをチェックしてみてください。

目次

SBIネオトレードの信用取引のサービス概要

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サービス名称SBIネオトレード証券
運営会社株式会社SBIネオトレード証券
創立年月1948年4月22日
(創業時社名:更栄証券)
主な取り扱い商品現物株
信用取引
IPO
CFD
投資信託
株式取引手数料現物取引:0円~
信用取引:0円
公式サイトSBIネオトレード証券公式サイト
関連記事SBIネオトレード証券の評判

SBIネオトレード証券は、昭和23年(1948年)に更栄証券として創業され、これまでに70年以上もの運営歴がある老舗証券会社です。

日本株式・信用取引に特化したサービス内容で、業界最安クラスの手数料を採用するなど、長年に渡って使いやすいサービスを追求してきました。

特に信用取引については、他社に先行してサービスを提供してきたため、十分な実績があります。

2019年には主要ネット証券に先駆けて信用取引の手数料が無料化され、誰でも低コストで信用取引ができるようになりました。

入金額や取引状況に応じて金利が優遇される制度もあり、条件を満たすと業界最安水準の1.19%の金利が適用されます。

2023年10月には取引ツール「NEOTRADER」が新たにリリースされ、さらに使いやすくなりました。

PCダウンロード版では、信用建玉をドラッグ&ドロップの簡単操作で返済できるなどの最新機能を搭載、スマホ版では最短2タップで信用取引の発注ができる設定も可能です。

自分好みに画面をカスタマイズし、SBIネオトレード証券の快適な信用取引を体験してみてください。

SBIネオトレードの信用取引の手数料

SBIネオトレードの信用取引では、以下の手数料が設定されています。

SBIネオトレードの信用取引の手数料
現物取引手数料0円~
信用取引手数料0円
信用取引金利1.19%~

現物取引の手数料は0円から、信用取引の手数料は0円となっており、信用取引金利は業界最安水準の1.19%(※)からです。
※金利優遇プログラム適用時

2019年より、主要ネット証券に先駆けて信用取引の手数料が無料化されています。

当初から現在まで、信用取引利用者は無条件で取引手数料0円が適用されています。

SBIネオトレード証券なら、低コストで自由に取引ができます。

信用取引手数料

信用取引にかかる手数料を詳しく見てみましょう。

信用取引手数料0円(無料)
【制度信用取引】買方金利2.30%
【制度信用取引】貸株料1.10%
【一般信用取引】買方金利2.75%
【一般信用取引】貸株料取り扱いなし

信用取引の場合、上記のほかに管理料などの諸経費が発生します。

また、制度信用取引の売り方には、貸株料のほか、逆日歩などの費用が発生する場合があります。

コール取引

コール取引手数料約定代金×1.32%(税込)
最低手数料2,200円(税込)
注文取消・訂正手数料1注文あたり2,200円(税込)

信用取引各種費用

信用取引名義書換料売買単位あたり55円(税込)
※ETF/ETNは、売買単位あたり5.5円(税込)
信用取引管理料1株あたり11銭(税込)
※金融商品取引所等が定める売買単位が1株である銘柄の場合:1株あたり110円(税込)
※1ヶ月、建玉毎に最低110円(税込)、最高1,100円(税込)

基本的には上記の手数料・費用が発生しますが、「制度信用取引金利優遇プログラム」の条件を満たしたユーザーは、さらにお得な金利が適用されます。

制度信用取引金利優遇プログラム

SBIネオトレード証券では、条件を達成すると制度信用取引の金利が優遇されるプログラムがあります。

信用金利優遇プログラムでは、信用取引の取引状況や建玉状況、入金額や株券の入庫額に応じて、制度信用買方金利が以下のように優遇されます。

判定条件最良優遇金利
入金・入庫額(週次判定)1.19%
入金・入庫額(月次判定)1.19%
信用取引の新規建約定代金合計額1.80%
信用建玉残高1.80%

【最良優遇金利1.19%】入金・入庫額に応じて優遇

判定期間(週次・月次)における純入金額と純入庫額(以下、入金・入庫額)に応じて、制度信用取引の金利が優遇されます。

入金・入庫額は以下のように算出されます。

入金・入庫額の算出方法

以下の金額を合計した金額で条件達成を判定

  • 純入金額
  • 純入庫額の1.5倍

入金・入庫額に応じて、以下のように金利が優遇されます。

入金・入庫額金利
5,000万円未満2.30%(通常金利)
5,000万円~5億円未満1.75%
5億円~10億円未満1.48%
10億円以上1.19%
入金・入庫額の計算例

下記の入出金・入庫を行った場合の算出方法

  • 7月7日に3,000万円を入金
  • 7月8日に2,000万円を出金
  • 7月9日付けで終値換算4,000万円の株券入庫

(3,000万円-2,000万円)+(4,000万円×1.5)=7,000万円

∴入金・入庫額は「7,000万円」のため、「5,000万円~5億円未満」の金利である1.75%が適用される

入金・入庫が条件のため、最初から優遇金利で信用取引を始めることも可能です。

【最良優遇金利1.80%】約定代金・建玉残高に応じて優遇

判定期間(1か月)における信用新規建て約定代金合計額、判定日(月に1度)の信用建玉残高に応じて、制度信用取引の金利が優遇されます。

金額金利
信用新規建約定代金合計額:1億円未満
信用残高:1億円未満
2.30%(通常金利)
信用新規建約定代金合計額:1億円~5億円未満
信用残高:1億円~5億円未満
2.19%
信用新規建約定代金合計額:5億円以上
信用残高:5億円以上
1.80%

取引状況により金利が優遇されるため、取引すればするほど有利な金利が適用されます。

金利の計算においては、デイトレード(日計り(ひばかり)取引)の場合も、1日分の信用取引金利・貸株料が発生します。

また、日数の計算は受渡日を基準に行われ、土日・祝祭日も信用取引金利・貸株料が発生するため、休日をまたぐ取引の際は注意しましょう。

SBIネオトレードの信用取引の魅力・メリット

SBIネオトレードの信用取引の魅力・メリットを見てみましょう。

業界最安水準の信用取引金利

SBIネオトレードの信用取引金利は業界最安水準となっており、他社よりもお得に取引が可能です。

また、信用取引金利優遇プログラムにより、条件を満たしたユーザーにはさらにお得な金利が適用されます。

SBIネオトレードと主要ネット証券の信用取引金利・貸株料を比較すると、以下のようになります。

証券会社名買方金利(制度)買方金利(一般)貸株料(制度)
SBIネオトレード証券2.30%
※金利優遇プログラム適用時:1.19%~
2.75%1.10%
松井証券3.10%4.10%1.15%
auカブコム証券2.98%2.79%1.15%
楽天証券2.80%2.80%1.10%
マネックス証券2.80%3.47%1.15%
SBI証券2.80%2.80%1.10%
2023年4月21日 SBIネオトレード証券調べ

※比較表の信用取引金利および貸株料はいずれもパソコン経由でのインターネット取引の場合の金利です。
※上表のデータは、各社Webサイト等の公表資料に基づきSBIネオトレード証券が調査したものですが、詳細、割引制度、キャンペーン等は、各ネット証券のWebサイト等でご確認ください。
※他社の金利・貸株料の優遇制度、キャンペーン等につきましては、各社のwebサイト等でご確認ください。

金利優遇プログラムが適用されない状態でも他社よりも低い金利が設定されていますが、金利優遇プログラムの条件を満たすとさらにお得な金利が適用されます。

信用取引のコストを重視する人は、SBIネオトレード証券の信用取引を試してみてください。

新取引ツールNEOTRADER

2023年10月28日より、新しい取引ツール「NEOTRADER」がリリースされました。

日本株取引用のツールで、PCダウンロード版アプリ、スマートフォンアプリが利用できます。

各バージョンは、以下のような特徴があります。

NEOTRADER(PCダウンロード版)

注文機能と分析機能を中心とした取引アプリです。

NEOTRADER(PCダウンロード版)の特徴
  • 発注板では、信用建玉をドラッグ&ドロップの簡単操作で返済できる
  • 同一気配約定分析や株価強度分析など、個別銘柄を詳しく分析できる
  • 個別銘柄の信用残推移や信用残、信用倍率、信用残増減等のランキングを確認できる
  • 配色設定やチャート画面の分割設定など、チャート機能をカスタマイズしやすい

値段の下限から上限までのすべての気配表示を見ながら、マウス操作で直感的に発注可能です。

「発注板ALL」「通常サイズ」「ミニサイズ」の3サイズから、好みの発注板を選んで表示しましょう。

気になる銘柄が見つかった場合は、「同一気配約定分析」や「株価強度分析」などの機能を使って効果的に分析できます。

信用残の推移や信用倍率、信用残の増減など銘柄別の信用情報の確認が可能で、信用投資に向いています。

チャート画面は自由にカスタマイズが可能で、クリック操作だけで9種類のレイアウトに簡単に切り替わります。

画面レイアウトは20パターンまで登録可能で、用途に合わせて使い分けられます。

NEOTRADER(スマホアプリ版)

最短発注と使いやすいUIが魅力のスマホ版取引アプリ(Android版、iOS版)です。

NEOTRADER(スマホアプリ版)の特徴
  • 発注板では、ダブルタップで簡単に発注が可能
  • お気に入り表示は4種類あり、スワイプ操作で簡単に切替できる
  • 約定値や出来数量のフィルター機能付き歩み値
  • 過去18か月分の取引履歴を閲覧できる

アプリ起動時の表示画面を発注板に設定して、確認画面を省略しておけば、起動から僅か数秒(最短でタップ2回)で発注が完了します。

お気に入り機能では、リスト形式やヒートマップ形式など4種類の表示方式があり、お気に入りの目的に合わせて簡単に切り替えできます。

デイトレーダーには必須の歩み値機能における約定値や出来数量のフィルター機能を活用しながら、トレンドの転換や大口動向をリアルタイムで分析しましょう。

SBIネオトレードの信用取引の始め方・使い方

SBIネオトレードの信用取引の始め方・使い方について、簡単に説明します。

SBIネオトレードの信用取引を行うには、証券総合取引口座を開設して、信用取引口座の開設を申込みましょう。
※証券総合口座と信用取引口座の同時申し込みも可

信用取引口座開設申込みは、個人の場合は以下の条件に当てはまる方が対象となっています。

信用取引口座開設基準(一部抜粋) ※個人
  • 国内に居住し、かつ口座開設時の年齢が満18才以上であること
  • 株式等の投資経験があること
  • 投資目的が信用取引の商品特性に照らして適切であること
  • 金融資産(現金、預貯金、有価証券等)を300万円以上保有していること

※その他の株式信用取引の口座開設基準はこちら

個人の場合、信用取引口座は以下の流れで開設できます。

  • 信用取引ページにアクセス

NEOTRADE W(Webブラウザ版トレードツール)にアクセスし、①「信用取引」タブから②「申込む」ボタンをクリックします。

SBIネオトレード証券_口座開設申し込み1

③事前確認書類を確認後、④チェックボックスにチェックを入れたうえで、⑤「同意する」ボタンをクリックして先に進みます。

SBIネオトレード証券_口座開設申し込み2
  • 審査開始

信用取引口座開設申し込み後、SBIネオトレード証券の信用取引口座開設基準および信用取引口座開設審査基準にもとづいて、審査が行われます。

審査には最短でも2営業日かかり、必要に応じて電話もしくはメールにて連絡が来る場合があります。

審査結果はログイン後、取引ツールのお知らせ画面にて通知されます。

審査が完了し、問題が無ければ取引を始められます。

  • 取引方法

信用取引を始めるにあたって、SBIネオトレード証券に受入保証金を預け入れます。

受入保証金とは、担保としての現金や株式などを指し、制度信用取引の場合は、最低30万円分の受入保証金が必要となります。

担保として預け入れられた株式などは「代用有価証券」と呼ばれ、原則、前日終値の80%として計算されます。
※SBIネオトレード証券が不適格と認めた銘柄を除く

受入保証金を預けたら、信用取引を始めてみましょう。

SBIネオトレードの信用取引に関するよくある質問

SBIネオトレードの信用取引に関するよくある質問を紹介します。

どのような注文方法が利用できますか?

SBIネオトレード証券では、以下の注文方法が利用できます。

注文方法詳細
成行価格を指定せず、 取引の成立を最優先に考える注文方法
寄成寄付のみ有効な成行注文
引成引けのみ有効な成行注文
IOC成行注文成行注文で成立しなかった注文数量を自動的にキャンセル(失効)する注文
指値価格を指定して、取引が成立しても良い範囲を決める注文方法
寄指寄付のみ有効な指値注文
引指引けのみ有効な指値注文
不成指値注文で約定しなかった場合に、 自動的に成行注文へと切り替わる注文方法
IOC指値注文指値注文で成立しなかった注文数量を自動的にキャンセル(失効)する注文
逆指値S逆指値条件として設定し、条件を満たした場合に成行もしくは指値で注文する注文方法
※買い注文の場合は現在値以上の価格、売り注文の場合は現在値以下の価格を設定
逆指値M逆指値条件として設定し、条件を満たした場合に成行もしくは指値で注文する注文方法
※買い注文の場合は現在値以下の価格、売り注文の場合は現在値以上の価格を設定
OCO指値注文または不成注文と逆指値S注文を同時に発注する注文方法
IFD新規建て注文の発注と返済注文予約を同時に設定できる注文方法
IFDO新規建て注文と同時に返済OCO注文を発注できる注文方法

成行注文や指値注文といった基本的な注文方法はもちろん、逆指値注文やOCO注文、IFD注文などの特殊な注文方法も提供しています。

便利な注文方法を活用し、効率的に信用取引を進めてみてください。

信用取引の委託保証金はどの程度必要ですか?

信用取引では、新たに取引を始める際、建玉に対して一定の委託保証金を預ける必要があります。

SBIネオトレード証券の場合、建玉総額の30%かつ30万円以上の委託保証金が必要です。

建玉の評価損の拡大や代用有価証券の値下がりなどにより、委託保証金が最低維持率の20%(※)を下回った場合は、追証(追加保証金)を差し入れる必要があります。
※委託保証金の最低維持率とは、最低限維持しなければならない委託保証金の水準を指し、証券会社ごとに定められている。

SBIネオトレードの信用取引まとめ

今回の記事では、SBIネオトレード証券の信用取引について解説しました。

この記事のまとめ
  • 2019年より、他社に先駆けて信用取引の手数料が無料化されている
  • 条件を満たすと、制度信用取引の金利がさらに優遇される
  • 制度信用取引金利優遇プログラムの最良優遇金利は業界最安水準の1.19%
  • 2023年10月末には、新しい取引ツール「NEOTRADER」がリリースされた
  • PCダウンロード版・スマホ版「NEOTRADER」なら、誰でも直感的に操作できる
  • 成行注文・指値注文などの基本的な注文方法だけでなく、OCO注文・IFD注文などの珍しい注文方法も提供している

SBIネオトレード証券は、信用取引に特化した、歴史ある証券会社です。

信用取引における金利が低いため、低コストで取引ができます。

入金額や取引状況によって、さらに金利が優遇されます。

信用取引を始めてみたい人は、この機会にSBIネオトレードの公式サイトをチェックしてみてください。

監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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