【最新】米国ETFのおすすめ銘柄・証券会社ランキング!選び方のポイントも解説

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米国ETFは、高い配当が期待できることや、GAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)などの世界有数の大企業へ投資ができることなどから、近年日本でも興味を持っている方が増えています。

米国ETFで高い配当を得るためには、米国ETFの取引内容やメリット・デメリット、銘柄や証券会社の選び方コツなどを押さえておくことが大切です。

ここでは、初心者でも取り組みやすいように米国ETFについて詳しく解説していきます。

米国ETFへの投資を検討している方は、是非本記事を参考にしてみてください。

この記事の概要
  • 米国ETFとは、米国の取引所に上場している投資信託のことで1口から購入できる
  • 分散投資なのでリスクが分散されリアルタイムで取引ができる
  • 情報量が少なく為替リスク・価格変動リスクなどがある点に注意が必要
  • 銘柄を選ぶ際は「経費率」「分配金」「流通量」に注目する
  • 米国ETFを購入するなら国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券が最適

米国ETFを購入するなら、「国内株式個人取引シェアNo.1」のSBI証券が最適です。

初心者から経験者まで幅広い方に対応しているので、安心して取引することができます。

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目次

米国ETFとは

米国ETFとは、ETFの中でも特に米国の取引所に上場している投資信託のことを指します。

米国の主な株価指数(S&P500やNYダウなど)に連動するもの、債券指数に連動するもの、コモディティ指数に連動するものなど、さまざまな種類があります。

個別銘柄を選ぶ必要がないので専門的な知識を必要とせず、1銘柄を購入すると自動的に分散投資ができるという点が特徴的です。

米国ETFでの投資を始めてみたいという方は、取引手数料無料の銘柄も多く取り扱っているSBI証券が最適です。

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米国ETFにおすすめの証券会社比較一覧表

米国ETFを始めるにあたって、まずは証券会社選びから始める必要があります

ここでは、米国ETF投資におすすめの証券会社を4つ紹介します。

証券会社名米国ETF取扱数手数料(税抜)公式サイト
SBI証券302銘柄約定金額の0.495%SBI証券の公式サイト
楽天証券321銘柄約定金額の0.495%楽天証券の公式サイト
マネックス証券311銘柄約定金額の0.495%マネックス証券の公式サイト
DMM株87銘柄無料DMM株の公式サイト

それぞれの証券会社について、後ほどランキング形式で詳しく紹介していきたいと思いますので是非証券会社選びの参考にしてみてください。

初心者におすすめの王道米国ETF銘柄

米国ETFの初心者にとって、銘柄選びは難しいものです。

そこで、初心者にもおすすすめの、王道ともいえる米国ETFの銘柄を4つ紹介しますので銘柄選びの参考にしてください。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

銘柄名SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
ベンチマークS&P500高配当指数
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
直近の分配金$0.398912
信託報酬年率0.07%
購入できる証券会社SBI証券など

S&P500の構成銘柄の中から、特に配当利回りの高い約80銘柄に分散投資します。

米国高配当株ETFの中で最も高い分配利回りが期待できるため、高配当を得たいという方なら外せない銘柄のひとつといえます。

バンガード S&P 500 ETF(VOO)

銘柄名バンガード S&P 500 ETF(VOO)
ベンチマークS&P500種指数
運用会社バンガード
直近の分配金$1.33290
信託報酬年率0.06%
購入できる証券会社SBI証券など

「S&P500」に連動するETFで、米国の大企業などに一度で投資することができるのでおすすめの銘柄です。

「GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)」といわれる米国の大型IT企業がメインで構成されているため、大きな成長が期待できる銘柄のひとつです。

バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)

銘柄名バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
ベンチマークFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数
運用会社バンガード
直近の分配金$0.75230
信託報酬年率0.06%
購入できる証券会社SBI証券など

「FTSE ハイディビデンド・イールド・指数」への連動を目指しています。

約400銘柄の米国株に投資しており、市場平均を上回る高配当銘柄から構成されているという特徴があります。

バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)

銘柄名バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
ベンチマークCRSP米国総合指数
運用会社バンガード
直近の分配金$0.67530
信託報酬年率0.03%
購入できる証券会社SBI証券など

「MSCI USブロードマーケット・インデックス」への連動を目指します。

MSCI USブロードマーケット・インデックスは、大型や中型銘柄だけでなく小型や超小型銘柄を組み込んだ米国株式市場の時価総額の99.5%以上をカバーしています。

証券会社は、国内株式個人取引シェアNo.1であり、初心者でも安心のSBI証券が最適です。

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高配当おすすめ米国ETF銘柄

ここでは、おすすめの高配当米国ETF銘柄を紹介していきたいと思います。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

銘柄名SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
ベンチマークS&P500高配当指数
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
直近の分配金$0.398912
信託報酬年率0.07%
購入できる証券会社SBI証券など

米国の優良企業500社からなる「S&P500」の構成銘柄の中から、高配当利回りの高い上位80銘柄に投資を行います。

分配金利回りは、3%~6%と高配当が得られる可能性があることから人気のあるETFです。

小型銘柄や不動産セクターの占める割合が比較的大きいという特徴があります。

ウィズダムツリー 米国高配当ファンド

銘柄名ウィズダムツリー 米国高配当ファンド
ベンチマークウィズダムツリーエクイティ・インカム・指数
運用会社ウィズダムツリーアセットマネジメント
直近の分配金$0.275
信託報酬年率0.38%
購入できる証券会社SBI証券など

米国株の中でも高配当株の422銘柄に投資を行っています。

特に、AT&T、エクソン・モービル、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどの米国を代表する銘柄が、ファンドの上位構成銘柄となっています。

分配金の支払いが毎月行われる点も魅力的です。

SPDR S&P500(SPDRトラストシリーズ1)

銘柄名SPDR S&P500(SPDRトラストシリーズ1)
ベンチマークS&P500指数
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・トラスト・カンパニー
直近の分配金$1.375875(
信託報酬0.0945%
購入できる証券会社SBI証券など

SPDR S&P500(SPDRトラストシリーズ1)は、世界最大級のETFで、米国を代表する500社の企業へバランスよく投資を行います。

S&P500種指数に連動する銘柄で、投資分野には、情報技術、金融、エネルギー、医療、公益事業及び電気通信サービスなどが含まれています。

米国ETFで高配当を狙うなら、証券会社はSBI証券が最適です。

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定期買付におすすめ米国ETF銘柄

定期買付におすすめの米国ETF銘柄を3つ紹介します。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

銘柄名SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
ベンチマークS&P500高配当指数
運用会社ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ
直近の分配金$0.398912
信託報酬年率0.07%
購入できる証券会社SBI証券など

S&P500高配当指数に連動する投資を目標としています。

S&P500高配当指数は、S&P500指数の対象銘柄のうち高配当を打ち出す上位80銘柄で構成されています。

「S&P500」は大企業の銘柄の比率が多く組み入れられている一方、「S&P500高配当指数」は企業の規模の大小に関係なく均等配分で80銘柄が構成されています。

バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)

銘柄名バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
ベンチマークFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数
運用会社バンガード
直近の分配金$0.75230
信託報酬年率0.06%
購入できる証券会社SBI証券など

「FTSE ハイディビデンド・イールド指数」への連動を目指す運用をしています。

FTSE ハイディビデンド・イールド指数は、平均以上の高配当を出す普通株で構成されているという特徴があります。

iシェアーズ コア 米国後輩等株ETF(HDV)

銘柄名iシェアーズ コア 米国後輩等株ETF(HDV)
ベンチマークモーニングスター配当フォーカス指数
運用会社ブラックロック
直近の分配金$0.810317
信託報酬年率0.08%
購入できる証券会社SBI証券など

「モーニングスター配当フォーカス指数」に連動した投資成果を目指します。

配当水準が比較的高い米国株式で構成されており、主にエネルギー、ヘルスケア、生活必需品、情報技術関連の企業に投資しています。

米国ETFの定期買付でもSBI証券が最適です。

国内株式個人取引シェアNo.1であり、初心者の方でも安心して始めることができるでしょう。

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米国ETFのメリット

米国ETFの主なメリットは以下の3つです。

それでは、それぞれ詳しく紹介していきたいと思います。

米国ETFの3つのメリット
  • 1口からの少額購入が可能
  • リスクの分散が可能
  • リアルタイムで取引が可能

では、それぞれのメリットについて確認していきましょう。

1口からの少額購入が可能

米国ETFは、少額な資金で取引をすることができるため、まとまった資金がない方でも始めやすいというメリットがあります。

また、基本的に1口から購入することができるため、初心者にとってもハードルが低くなっています。

リスクの分散が可能

米国ETFは、さまざまな株式や社債が組み合わされたものなので、1口購入しただけでも分散投資ができます。

分散投資をすることで投資リスクも分散できるため、安定的な利益が得られる可能性が高くなります。

リアルタイムで取引が可能

米国ETFは米国の証券取引所に上場しているので、株式市場の取引時間中であればいつでも取引ができます。

株価の動きをチェックしながらリアルタイムで取引したい方に向いています。

米国ETFのメリットを最大に生かした取引がしたい方にはSBI証券が最適です。

まだ口座をお持ちでないという方は、是非この機会にSBI証券公式サイトをチェックしてみてください。

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米国ETFのデメリット・注意点

米国ETFには魅力的なメリットがありました。

その一方で以下のような注意すべきデメリットもありますので、取引を始める前に確認しておきましょう。

米国ETFの3つのデメリット・注意点
  • 情報量が少ない
  • 為替リスクや価格変動リスクは避けられない
  • 信託報酬が差し引かれる

デメリットや注意点についてしっかりと理解しておきましょう。

為替リスクや価格変動リスクは避けられない

日本で米国ETFに投資をする以上、為替リスクは常に隣り合わせにあると考える必要があります。

市場が悪化すると米国ETFの基準株価も下がってしまうことは、常に頭に入れておくべきといえ、特に売却タイミングには注意が必要です。

また、分散投資が可能とはいえ、価格変動リスクがゼロになるわけではない点にも注意しましょう。

信託報酬が差し引かれる

信託報酬は、毎日一定の割合で信託財産から差し引かれる費用のことで、投資家が負担しなくてはならないもののひとつです。

一般的な投資信託と比較すると負担額は抑えられているとはいえ、信託財産が目減りしてしまうのはデメリットです。

情報量が少ない

高配当が期待できるおすすめの米国ETF銘柄を3つ紹介します。

米国ETFは、国内ETFと比較して情報収集が難しいという難点があります。

もちろん、米国ETFだけでなく米国の個別株に対してもいえることですが、投資信託や会計の知識が必要なのはもちろんのこと語学力も求められることになります。

しかし、SBI証券であればおすすめの米国ETFランキングなどを定期的に紹介しています。

初心者の方は、これらのランキングを参考にすることで安心して米国ETFに投資を始めるることができると言えるでしょう。

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米国ETFを選ぶ時のポイント

多くの米国ETFの中から投資対象の銘柄を選ぶ際には、以下の点に注目して選ぶと良いでしょう。

米国ETFを選ぶときの3つのポイント
  • 経費率が低いものを選ぶ
  • 分配金の高いものを選ぶ
  • 流通量の多いものを選ぶ

それでは、それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

経費率が低いものを選ぶ

経費率とは、米国ETFの運用に必要な費用が純資産総額に対してどのぐらいの割合かを表したもので、米国ETFを保有している期間は毎日かかります。

利益率を上げるには経費率が低いほど良いため、できるだけ経費率の低い銘柄を選ぶことがポイントになります。

分配金の高いものを選ぶ

ETFでは、決算期間中に発生した収益(利子や配当など)から費用(信託報酬など)を差し引いた全額を分配することになっています。

数ある米国ETFの中でも分配金の高いものを選ぶと、より大きな利益につながります。

なお、分配金の受取回数や受取方法などは、米国ETFによってそれぞれ異なります。

流通量の多いものを選ぶ

メリットの項でも紹介しましたが、米国ETFには「リアルタイムで取引が可能」という特徴があり、このメリットを効果的に活用するためには毎日の出来高が多い銘柄を選ぶことがポイントになります。

出来高が少ない銘柄を選んでしまうと狙ったタイミングでの取引ができない可能性が出てくるためです。

「米国ETFを始めたいけれどFX証券会社選びに悩んでいる」という方にはSBI証券が最適です。

国内株式個人取引シェアNo.1であり、初心者の方でも安心して始めることができると言えるでしょう。

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米国ETF投資におすすめの証券会社ランキング

ここでは、米国ETFにおすすめの証券会社比較一覧表で紹介した4つの証券会社について詳しく紹介していきたいと思います。

①SBI証券

SBI証券Top-1

米国ETF投資を始めてみたいという方に人気なのがSBI証券です。

国内株式個人取引シェアNo.1と、圧倒的な支持を集めています。

SBI証券では、「米国株式・ETF 定期買付サービス」を提供しており、「日付/曜日指定」や「株数・金額指定」、「NISAぎりぎり・課税枠へのシフト注文」など自分に合った自動買付を選ぶことができます。

ドルコスト平均法でのリスク低減や買付の手間を省けるといった特徴があります。

また、米国ETFの最低手数料は0ドルに設定されている点もメリットのひとつです。

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②楽天証券

楽天証券 hp

楽天証券では、米国上場ETFへの投資を取り組む人を後押しするサービスとして、2020年1月6日(月)現地約定分から、米国上場ETF9銘柄の買付手数料が完全無料化になりました。

対象となる銘柄は、バンガード社やステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社、Global X社によって運用されている9銘柄です。

買付手数料が無料なのでコストを抑えた投資が可能となるため、米国ETFをよりお得に取り組みたい方におすすめの証券会社です。

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③マネックス証券

マネックス証券には【米国株ETF買い放題プログラム】というサービスが展開されており、米国ETF21銘柄の買付手数料が実質無料で取引できます。

対象となるのは、バンガード社やブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社や、ウィズダムツリー社の一部のETFです。

買付手数料は全額がキャッシュバックされるので、コストを気にせずに取引したい方におすすめです。

④DMM株

DMM株

DMM株も、米国ETFの取引手数料が無料に設定されています。

初心者でも取り組みやすいように、平日24時間のサポート体制を取っており、口座開設や取引ツールの操作説明などを始め、米国ETFに関する問い合わせにも対応してくれます。

おすすめの証券会社を4つ紹介しましたが、初心者から経験者まで幅広く最適できるのがSBI証券です。

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米国ETFのまとめ

本記事では米国ETFについて、特徴やメリット・デメリット、選び方のポイントなどを中心に解説していきました。

この記事のまとめ
  • 米国ETFとは、米国の取引所に上場している投資信託のことで高配当が期待できる
  • メリット:「1口から購入可」「分散投資」「リアルタイム取引可」
  • デメリット:「情報量が少ない」「為替リスク・価格変動リスクなどがある」
  • 銘柄の選び方のポイントは「経費率」「分配金」「流通量」に注目すること
  • 米国ETFへの投資を始めるなら国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券が最適

米国ETFは高い配当が期待できることから注目されている投資で、1口から購入でき分散投資を行うためリスク分散効果があります。

ただし、国内の銘柄ではないため情報量が少なく、為替リスクや価格変動リスクがある点には注意が必要です。

米国ETFを選ぶときには、「経費率」「分配金」「流通量」に注目して選ぶことで、よりお得な銘柄を選ぶことができるでしょう。

なお、証券会社選びに迷ったときは、初心者から経験者まで幅広くカバーしているSBI証券がおすすめです。

国内株式個人取引シェアNo.1であり、初心者の方でも安心して始めることができるでしょう。

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監修者

InvestNavi(インヴェストナビ)編集部です。我々は、証券会社銀行省庁等の出身者や、FP証券外務員などの資格を持つ有識者を中心に、株式・為替・仮想通貨をはじめとした各分野に精通した金融の専門家によって結成されています。各自の専門知識をもとに、鮮明かつ初心者の方々から上級者の方々まで参考にすることができる信頼性の高い情報を提供します。

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