【最新】TECLとは?株価チャートや構成銘柄/配当金・おすすめ証券会社も紹介!
この記事では、TECLとおすすめの証券会社について解説しています。
AppleやMicrosoftといったITセクターで銘柄を構成しているTECLが、近年大きな価格上昇を見せています。
高いパフォーマンスが出ているものの、外国ETFということもあって、どの証券会社にすれば良いのか・・・という悩みを抱えている方は少なくありません。
この記事では、TECLの基本的な概要からメリット・デメリット、おすすめの証券会社について紹介していきます。
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TECLの概要
TECLの正式名称は「ディレクション デイリー テクノロジー 3倍ETF」です。
大きな価格上昇が注目されているTECLの概要・基本的な部分について解説していきます。
運用会社 | Direxion Investments |
国籍 | 米国 |
カテゴリ | レバレッジETF |
市場 | 米国ETF |
基準価額 | 約41.47ドル |
TECL過去の価格推移
TECLは、正式名称にもあるように「レバレッジを3倍」掛けているETFです。
この事からハイリスク・ハイリターンなのが特徴的な銘柄となっており、高いリターンはもちろんですが、リスクの面も注目されがちです。
ただし、数年間というスパンで見てみると、大きな価格上昇を見せており、コロナの影響で一時的に価格が下落したものの、高い価格上昇を維持しました。
2022年には米金利の上昇で大きく下落しましたが、2023年現在は再度反発中です。
価格が上昇した要因
価格が上昇している背景としては、TECLは「ITセクター」を中心的に扱っており、ITセクターは近年成長が著しいことが要因となっています。
2023年時点の構成銘柄をチェックしてみると、Apple・Microsoftの割合が大きいことが特徴です。
銘柄名 | 割合 |
---|---|
APPL(Apple) | 21.52% |
MSFT(Microsoft) | 19.85% |
NVDA(NVIDIA) | 3.69% |
MA(Mastercard) | 3.48% |
PYPL(PayPal) | 3.17% |
ただ、この構成銘柄は変更が加えられることが多いので、気になる方は随時チェックしておきましょう。
類似ETFの価格推移と比較
TECLの類似のETFには、同じ様にレバレッジを掛けており、半導体セクターを扱っているSOXLなどが挙げられます。
ただし、似たような価格推移となっているため、この記事では扱いません。
TECLとの対比がはっきりと出ており「構成銘柄が似ている」「セクターが似ている」という観点から、ノンレバのETF「VGT」「QQQ」と比較していきます。
QQQはナスダックの主要銘柄100・VGTはITセクターを中心に構成されており、特にVGTはTECLと構成銘柄が似通っています。
QQQもVGTもセクター・構成銘柄の観点から、TECLと類似点が多いものの、価格とその推移に大きな違いがあります。
TECLが類似ETFと価格が異なる大きな要因は「TECLが3倍のレバレッジを掛けている」ためです。
最終的な価格はTECLの方が圧倒的に高くなっているものの、価格が下落した際の下げ幅も圧倒的な部分が見られます。
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TECLの構成銘柄
TECLの上位構成銘柄は次の通りです。(2023年10月時点)
・ゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・スクエアフ
・ドレファス・トレジャリー・セキュリティーズ・キャッ
・アップル
・マイクロソフト
・Dreyfus Government Cash Mana
・ビザ
・エヌビディア
・マスターカード
・ブロード・ドットコム
・シスコシステムズ
アップルやマイクロソフトなどの大手IT企業が目立ちます。
TECLは、コンピューターや通信、半導体などの代表的なIT銘柄で構成されている点が特徴です。
2023年現在に至るまで、IT業界が続々と進歩してきましたが、TECLの銘柄すべては今後の成長も期待されているテクノロジー分野ばかりです。
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TECLだけではなく、豊富なETFの取引もできるので、興味がある方はぜひGMOクリック証券をチェックしてみてください。
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TECLのメリット
これから、TECLのメリットについて、3つに絞ってご紹介していきます。
TECLのメリットを押さえて上手に運用していきましょう。
- レバレッジをかけて投資できる
- 短期トレードで大きな利益を狙える
- 長期的にはポジティブな環境が揃っている
レバレッジをかけて投資できる
TECLは、3倍のレバレッジを掛けた状態で運用されているので、少額で取引が可能でTECLを購入するだけでレバレッジを掛けた運用をしているのと、同じような運用が可能です。
前述の通り、レバレッジによる効果からQQQやVGTよりも高い価格を維持しており、実際にここ数年の価格は両者の価格を大きく上回っています。
レバレッジを掛けた投資ができるというのが、TECLの最大の特徴であり、メリットです。
短期トレードで大きな利益が期待できる
ETFを短期トレードで取引して、大きな利益を出したいというニーズもあるでしょう。
TECLを含めたレバレッジETFは、そのような方にピッタリです。
レバレッジを掛けていることから必然的に価格変動が激しくなり、このボラティリティの高さを利用して短期トレードを行うといった運用が可能です。
ETFというと、長期的な保有を想像する方も少なくありませんが、レバレッジETFなら短期での運用も視野に入ります。
長期的にはポジティブな環境が揃っている
TECLが扱っているITセクターは、これからも大きな成長が期待されているセクターになります。
GAFAMを筆頭に、ここ数年での成長は顕著なものがあり、まだまだ伸びると見られることが少なくありません。
もちろん、資産の運用に絶対はありませんが、一般的にはまだまだ成長が期待できる環境が整っていると見られています。
TECLのデメリット
次に、TECLのデメリットについてご紹介していきます。
特に、TECLは他のノンレバETFと比較すると、デメリットが多いので以下のようなポイントに注意が必要です。
- 変動が激しい
- 経費が高い
- レバレッジETFに対する不安材料
変動が激しい
TECLのメリットや概要でもご紹介しましたが、変動が激しいというのはデメリットにもなります。
変動が激しい分、短期間で利益を出せるタイミングが多いものの、下げ相場が続くとデメリットの側面が大きくなります。
また、比較的落ち着いたボックス相場の場合についても、レバレッジETFの特性上不利です。
このような事から、TECLが扱っているITセクターのように基本的に右肩上がり市場の場合は、レバレッジETFのメリットが大きく作用します。
一方で、下げ相場・ボックス相場ではデメリットが大きくなりがちです。
変動が激しく、下げ相場・ボックス相場では不利になりがちというデメリットを持っていることから、TECLの運用には明確なプランが必要です。
経費が高い
TECLは、経費率が1.08%となっており、かなり高い水準になっています。
ただし、これはTECL特有のデメリットではなく、レバレッジETFは全体的にこのような経費率となっていることから、レバレッジETFのデメリットであるとも言えます。
このような経費率を考慮しても、TECLの成績が良いため人気が高いものの、やはりデメリットの1つとして押さえておいた方が良いでしょう。
レバレッジETFに対する不安材料
レバレッジETF自体に不安材料もあります。
レバレッジETFについては、市場への悪影響や消費者保護などの観点から、規制するべきといった議論が米国内で行われているのです。
このような流れもあって、過去にDirexionがレバレッジの倍率変更・ETFの上場廃止を行ったことがあります。
ETFは上場廃止に伴って払い戻しが行われるものの、払い戻しを行う際の株価で払い戻されます。
ただし、ETFは上場廃止が発表されると保有している投資家が売りはじめるので、価格が下落するリスクありです。
このようなことから、TECLに限らずレバレッジETF全体の動向をチェックしておく必要があります。
上記したメリット・デメリットを考慮した上で、TECLを取引したい方はGMOクリック証券での取引がおすすめです。
GMOクリック証券は他にも金融商品も豊富に取り扱っているので、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
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TECLの今後の見通し・予想
次に、TECLの今後の見通し・予想を項目別で解説していきます。
これからTECLの取引を検討している方は、下記を参考にしてみてください。
IT産業の需要拡大
将来的には、IT産業の需要拡大が予想されています。
TECLは、Apple・Microsoftを中心とするITセクターを中心に構成されたETFです。
Apple・Microsoftなどの企業は、リーマンショックやコロナショックといった、世界的な金融市場の混乱においても業績を伸ばしてきました。
これらの過去実績を考えると、長期的にはさらなる上昇も、見込めると考えていいでしょう。
しかし、短期的な下落リスクは充分にあるので、変動の激しいTECLでの取引を行う際は注意です。
FRBの動向
2023年10月現在、アメリカでは過剰な物価高を抑制するためにFRBの利上げが続いています。
利上げを行うと、その国の株価は上昇しやすいですが、米国株全体で見ると停滞気味の推移です。
利上げは物価上昇を抑制する反面、国の経済にブレーキをかけてしまうという懸念があります。
TECLの行方は、FRBの動向も強く影響すると考えていいでしょう。
TECL ファンドは過去 1 年間で約 3 分の 2 減少しています。これは、株式への投資のタイミングを間違えた場合に伴うリスクの証です。ほぼ 1% の経費率は、長期的には投資のゆっくりとした侵食に相当しますが、これは決して長期的なバイ アンド ホールドではありません。ファンドの経費率は、このファンドに投資するかどうかを決定する要因ではありません。一方で、連邦準備制度理事会の現在の方向性が逆転するという見通しは、このファンドを非常に魅力的な見通しにしています。まず、金利が低下し始めた場合、テクノロジー株がアウトパフォームする可能性が高いという事実があります。次に、各構成要素の割合に応じて、ファンドの構成要素の平均的な動きが 300% 増幅されます。
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TECLは、特に金利の影響を受けやすい銘柄とされています。
ITセクターは技術変化のペースが速いため、活動中に絶え間ない再編成が必要となるケースが多いのです。
米国の物価高が落ち着き、利上げの流れも弱まってくれば上昇のチャンスと考えられますが、FRBでは2023年も継続して利上げを実施する見通しを立てていることから、短期的に上昇する可能性は低いと考えられます。
しかし、FRBの方針は時期によって変更されるケースも多いので、市場動向を常にチェックしておくと良いでしょう。
米国株全体での変動による影響
TECLは、アメリカの大手企業を中心に構成されているため、今後の見通しを立てる際は米国株全体での動きに注視する必要があります。
2023年現在は、世界的な金融不安から下落が続いており、下げ止まりのタイミングを待つ投資家が増えている状況です。
弱気相場における平均下落期間は約1年10ヵ月、平均下落率は45.3%、平均回復期間は約3年8ヵ月です。これらを単純に今回のケースに当てはめることは困難ですが、下値リスクには警戒が必要と思われます。米連邦準備制度理事会(FRB)のボルカー議長(当時)がインフレ退治を行っていた時期です。インフレ抑制に成功すれば、比較的短期間で直近の高値を回復することも期待されます。
米国株はいつ下げ止まるか? 過去の「弱気相場入り局面」を検証
過去サイクルから見ても、下げ止まりの時期はもうすぐ来るのではないかと見られています。
インフレ抑制に関する懸念や地政学的リスクは残しつつも、比較的短期間での回復が期待されており、TECLも連動して上昇する可能性も充分考えられるでしょう。
TECLのみならず、海外の銘柄を扱うならGMOクリック証券が最適です。
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TECL対応の証券会社比較
TECLに対応している証券会社はいくつかあるため、以下に各社の概要をまとめていきます。
証券会社 | 対応取引 | 手数料 | 取引単位 | 取引時間 |
---|---|---|---|---|
GMOクリック証券 | CFD | 無料 | 1枚 | 月曜〜金曜の 8:00〜翌6:15 (米国夏時間 7:00〜翌5:15) |
IG証券 | CFD | 1株あたり2.2セント | 1枚 | 23時30分から6時まで |
サクソバンク証券 | 現物・CFD | 0.25% | 1枚 | 23時30分から6時まで |
SBI証券 | 現物 | 0.495% | 1枚 | 23時30分から6時まで |
DMM株 | 現物 | 無料(為替手数料あり) | 1枚 | 23時30分から6時まで |
楽天証券 | 現物 | 0.495% | 1枚 | 23時30分から6時まで |
取引単位・時間はどれも似通っており、違いが出てくるのは手数料と対応取引です。
外資系のIG証券とサクソバンク証券はCFDに対応しており、国内証券会社では現物のみの取扱となっています。
手数料や対応取引の観点から見ると、総合力が高いのはGMOクリック証券です。
TECLのみならず、海外の銘柄を扱うならGMOクリック証券が最適です。
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InvestNaviの公式LINEではTECLだけでなく、SPXLなどの情報も配信しています。
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TECL対応のおすすめ証券会社
次に、TECLに対応している各社の概要やおすすめポイントについて解説していきます。
チェックして頂けると、ご自身にあった証券会社が見つかるはずです。
おすすめ①GMOクリック証券
対応取引 | 取引手数料 | 取引単位 | 取引時間 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
CFD取引 | 無料 | 1株 | 23:30~6:00 (サマータイム:22:30~5:00)月曜〜金曜の 8:00〜翌6:15 (米国夏時間 7:00〜翌5:15):30~6:00 (サマータイム:22:30~5:00) | 公式ページ |
GMOクリック証券はCFD取引にかかる手数料が無料であるため、取引コストを抑えて運用することができます。
初心者はコツを掴むまで取引を繰り返したいと考える人も多いと思いますが、手数料を気にせずに取引を繰り返すことが可能です。
さらに初心者でも安心して利用できる環境が整っていることも、GMOクリック証券のメリットのひとつです。
サポート体制が万全であり、安心して取引ができます。
高機能な取引ツール「はっちゅう君」は、入金から決済までトータルで完結でき、テクニカル分析に必要な機能も充実しているため、初心者でも利用しやすいツールとなっています。
デモトレード口座なども用意されていて初心者でも安心して取引できますので、ぜひGMOクリック証券をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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おすすめ②IG証券
TECLを扱うなら、IG証券をチェックしてみてください。
IG証券の大きな特徴は銘柄のバリエーションでTECLはもちろん、それ以外の商品であっても手軽に取引できます。
株式CFDでは、1株数百円から取引が可能となっており、米国・欧州・日本株などから12,000種類以上の株を原資産とした取引ができます。
FX・株価指数CFDなども取扱っていることから、1つの証券会社で様々な取引を行うことが可能です。
海外の銘柄を取引するなら、バリエーション豊富なIG証券をチェックしましょう。
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おすすめ③サクソバンク証券
次に、紹介するのがサクソバンク証券です。
サクソバンク証券の特徴は、この記事でご紹介した主要な証券会社で唯一「現物・CFD」の両方に対応しています。
また、現物の株保有に伴って配当される配当金の再投資(DRIP)に、国内で対応しているのはサクソバンク証券だけです。
長期的に外国株を保有する予定のある方には、嬉しいサービスです。
現物外国株の銘柄数が非常に豊富なことなども考慮すると、これから外国株を現物で扱っていきたいといった方に人気となっています。
おすすめ④SBI証券
SBI証券は国内の証券会社でありながら、外国株を積極的に扱っていることが特徴的です。
米国株は4,000種類以上の銘柄を取扱っており米国以外にも、中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシアなど、世界9カ国の株を取扱っています。
もちろん、TECLといった海外ETFも取扱っており、銘柄数は随時追加されています。
国内証券会社から、様々な国の株を取り扱いたいといった方に最適です。
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おすすめ⑤DMM株
DMM株の大きな特徴は、米国株を信用取引の担保に利用できる点です。
信用取引には担保が必要となりますが、米国株を利用できることから資金効率が高まります。
例えば、長期投資用に購入していた米国株を、信用取引の担保にするといった用途で利用することが可能になります。
ただし、利用できる銘柄は限られており、記事執筆時点ではTECLを担保として利用することはできません。
また、DMM株は米国株のみの扱いとなっており、銘柄のバリエーションに若干のデメリットが見られます。
米国株を長期投資として保有したい上に、信用取引も頻繁に行いたいといった方に向いています。
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おすすめ⑥楽天証券
最後に紹介するのが楽天証券です。
楽天証券は米国・中国・アセアン(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)といった外国株を取扱っており、主要な外国銘柄を取扱っていると言ってよいでしょう。
その上で、楽天証券の大きな特徴は楽天経済圏との相性が良いところです。
楽天証券は、様々な楽天ポイントが付くキャンペーンを行っており、貯まったポイントを取引に利用することも可能になっています。
このような事から、楽天関連のサービスをよく利用するといった方に人気な証券会社になっています。
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TECLの買い方
次に、TECLの買い方を解説していきます。
人気の証券会社であるGMOクリック証券での取引方法を解説していくので、TECL取引に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
証券会社のアカウントを作成
まずは、TECLを入手するためのアカウントを作成しましょう。
GMOクリック証券であれば、個人情報の入力と本人確認書類のアップロードで最短1日でのアカウント作成が可能です。
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アカウント作成が完了したら、ログイン後にTECL入手に必要な資金の入金を行っておきましょう。
個別株口座からETFを選択
ログインが完了したら、マイページ内から取引画面を開きましょう。
銘柄を検索する
画面左側にある検索画面からTECLと入力して検索をかけましょう。
表示された「ディレクション・デイリー・テクノロジー・ブル3X」がTECLです。
数量を入力して注文
取引画面が開くので、注文をクリック後に取引したい数量を入力しましょう。
入力が完了したら、買いか売りかのエントリーしたい方向をクリックすれば注文完了です。
GMOクリック証券では、売りからの注文もできるので、下落局面でも利益を出せる見込みがあります。
ぜひこの機会にGMOクリック証券をチェックしてみてください。
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TECLに関するよくある質問
次に、TECLに関するよくある質問を紹介していきます。
TECL取引を検討している方は、ぜひ下記を参考にして開始してみてください。
いくらあれば取引できますか?
TECLは、2023年10月時点で41ドルほどです。
約6000円ほどあれば取引が開始できます。
TECLは、2021年の3月から株式分割を行ったこともあり、現在では少額での投資もできるようになりました。
TECLの変動要因は?
TECLは、次のような要因で変動します。
・米国株全体での動向
・テクノロジー業界の動向
米国を中心としたテクノロジーや半導体企業で構成されているため、上記のような要因で変動しやすいです。
2021年は好調でしたが、2022年は米金利上昇に伴うリスクオフ相場の形成から、TECLも大きく下落しました。
今後、半導体・テクノロジー分野は更なる発展をすると考えられているので、上昇の見込みは大いにあり得るでしょう。
長期投資には不向き?
TECLは、すでにレバレッジ3倍がかかった銘柄のため、長期投資よりも短期投資の方が向いています。
予期せぬ変動要因によって暴落するリスクもありますが、長期で保有していると、損失も大きくなりやすいです。
また、レバレッジがかかっている分、少しの変動でも大きな金額が動くため、通常の株価指数に比べてハイリスク・ハイリターンである銘柄となっています。
基本的には短期での値動きを分析して、利益が出たらすぐ決済という方法をとると良いでしょう。
GMOクリック証券での取引では、TECLを買いだけではなく売りからも入れます。
下落局面でも利益が出せる見込みがあるので、ぜひこの機会にGMOクリック証券をチェックしてみてください。
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TECL対応のおすすめ証券会社まとめ
この記事では、TECLや対応証券会社について解説しました。
TECLは、レバレッジを3倍掛けているという点から非常にリスクが大きい反面、ITセクターを扱っているため、非常に高い成長率を維持したまま価格を上昇させています。
TECLを運用しているDirexionは、NVIDIAのような半導体セクターを扱ったSOXLや、Amazon・FacebookなどのWEBサービスで銘柄を構成したWEBLなども運用しています。
どちらも、3倍のレバレッジを掛けており、セクターも似通っていることから、TECLが気になる人は一度チェックしてみても良いかも知れません。
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