FXとは?仕組みからメリット・デメリットまで分かりやすく解説!
投資の種類はいくつもあり、その中の1つがFXです。
これからFXを行う方は、FXとはどんなものなのか、どのように始めればいいのかとわからないことは多いです。
FXには、他の投資商品にはないようなメリットやデメリット、特徴があります。
そのため、FXをおすすめできる方とできない方で、分かれるのも事実です。
この記事で、FXとは何かや、仕組み、どのような方におすすめできる投資かについて、基本を一通り解説していきます。
低コストでFXでの取引を始めてみたいという方には、GMOクリック証券がおすすめです。
また、スマホアプリも使いやすいためFX初心者の方でも安心して始められるFX会社になっています。
まだ口座を持っていないという方はGMOクリック証券がおすすめですので、是非口座開設してFXを始めてみましょう。
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FXとは?
FXはForeign Exchangeの頭文字をとった略語であり、日本語で外国為替証拠金取引と言います。
まずは、FXの仕組みについてです。
FXの仕組み
FXは外国為替証拠金取引です。
異なった2つの通貨を交換することを外国為替と言います。
FXでは、外国為替によりお金とお金を交換し、交換したお金の差額によって、利益や損失が発生します。
例えば、1ドル110円であったなら、11,000円あれば100ドル購入可能です。
1ドル115円になると110円から115円と5円上がり、このときに保有している100ドルを売れば500ドルの利益を得られます。
これが1ドル107円になると3円下がったので、このときに保有している100ドルを売ると300ドルの損失が発生します。
つまり以下のようになります。
- 1ドル110円 → 1ドル115円 = 500ドルの利益
- 1ドル110円 → 1ドル105円 = 500ドルの損失
FXの取引を行うには、最初に通貨を買うか売るかして、通貨を保有します。
通貨を保有している状態を、ポジションを保有する、または保有ポジションがあると言います。
FXの特徴
FXは2つの通貨を交換し、通貨の差額によって損益が発生します。
以下のような特徴があります。
- レバレッジ取引ができる
- 24時間取引できる
- スワップポイントが発生する
- 様々な通貨ペアで取引できる
- スプレッドが発生する
では、この5点について詳しく見ていきましょう。
レバレッジがある
FXの大きな特徴というとレバレッジです。
レバレッジによって、自分で用意した資金の何倍もの取引ができます。
FXでは自分の資金は、証拠金として取引に使います。
例えば、証拠金が4万円あり、レバレッジが25倍ならば、100万円分の取引が行えます。
レバレッジが高いほど大きな金額の取引ができるので、狙える利益も大きいです。
レバレッジは、国内のFX業者だと最大25倍までです。
24時間取引ができる
土日の週末と特定の曜日を除いて、FXの取引は可能です。
市場は日本時間では月曜日の朝から土曜日の早朝まで開いているので、この時間帯だといつでもFXで売買できます。
ただしクリスマスなど、日本が平日でもFXの売買ができない日があるので注意してください。
FXの取引ならば、朝でも夜でも、または早朝や深夜でもいつでも行えます。
自分の時間の空いている間に、FXの取引することも可能です。
パソコン以外にもスマホでも取引できるので、外出先などでもFXの取引ができます。
スワップポイントが発生する
金利差によってスワップポイントが発生するのも、FXの特徴です。
スワップポイントは、通貨ペアの金利差による利息と言えます。
高金利通貨を買って低金利通貨を売れば、スワップポイントはもらえます。
逆に低金利通貨を買って高金利通貨を売れば、スワップポイントを支払わないとなりません。
スワップポイントはFXの取引によって通貨を保有すると、毎日付与されます。
もらえるスワップポイントは利益になり、支払うスワップポイントは損失になります。
様々な通貨ペアが取引できる
FXではFX業者が扱っている通貨ペアならば、どれでも取引できます。
有名な通貨というと、日本円、米ドル、ユーロなどです。
これらの有名な通貨は、ほとんどのFX業者で扱っています。
その他にも、スワップポイントを狙える通貨の、豪ドル、NZドル、トルコリラ、南アフリカランドなどがあります。
FX業者によっては、他の業者で取扱のないマイナーな通貨も取り扱います。
例えば、ルーブル、ズロチ、クローネ、フォリントなどがあります。
どの通貨ペアでFXの取引を開始するかはトレーダーの選び方次第です。
初心者は日本円、米ドル、ユーロなどの有名な通貨ペアで取引するのをおすすめします。
スプレッドが発生する
FXで通貨ペアを買うときの買値と、売るときの売値の差額がスプレッドです。
通貨ペアごとに買値と売値が提示されており、差額があるので、スプレッドが発生します。
例えば、ドル円で買値が110.404円、売値が110.407円とすると、差額は0.003円であり、0.003円がスプレッドです。
つまりは3銭がドル円のスプレッドとなっています。
通貨ペアの買値と売値は常に変動するので、スプレッドも変動します。
スプレッドの大きさは、「広い」「狭い」という言い方をされることが多いです。
FXの取引を行えば、スプレッドは発生するので、トレーダーにとってのコストとなります。
当然、スプレッドが狭いほどコストは低くなり、利益を出しやすいです。
FXのメリット・特長
FXにはいくつものメリットがあります。
- 少額資金から投資できる
- スワップポイントで利益を得られる
- 通貨の価格が下がっても利益を出せる
- 自動売買を使うことができる
少ないお金で大きな金額の取引ができる
FXにはレバレッジがあるので、少ないお金でも大きな金額の取引が行えます。
例えば、1ドル100円のときに、100万円の証拠金を用意したとしましょう。
レバレッジによっていくら購入できるかは以下の通りです。
証拠金 | レバレッジ | 取引額 | 購入可能金額 |
---|---|---|---|
100万円 | 1倍 | 100万円 | 10,000ドル |
100万円 | 25倍 | 2,500万円 | 250,000ドル |
1ドル100円が1ドル101円なれば1円の利益です。
レバレッジ1倍だと10,000円の利益ですが、レバレッジ25倍だと250,000円の利益が発生します。
このようなレバレッジを使えば、少ないお金で大きな金額の取引ができ、狙える利益が大きくなります。
ただし、レバレッジが高いと狙える利益が大きくなるのに比例して、損失になると大きな金額を失います。
スワップポイントで利益を得られる
高金利通貨を買って低金利通貨を売ればスワップポイントを得られます。
スワップポイントを得るには、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買います。
得られたスワップポイントは、そのまま利益になります。
代表的な金利の低い通貨は日本円です。
日本は2001年からゼロ金利政策を行っており、ゼロに近い金利を維持しています。
日本円で金利の高い通貨を買う、つまり日本円と高金利通貨の通貨ペアでスワップポイントをえられます。
通貨を保有しているだけでスワップポイントを得られるので、スワップポイントを目的にしたスワップトレードを行う人もいます。
日本の銀行預金の金利は、0.001%ぐらいですが、スワップポイントならば銀行の金利よりも高いです。
通貨の価格が下がっても利益を出せる
FXは買いの他に売りからも取引をスタートできます。
例えば、1ドル100円のときに1ドル買って、1ドル99円になると1円の損失です。
一方で、1ドル100円のときに1ドル売った場合は、1ドル99円になると1円の利益です。
通貨の価格が上がる場面でも、下がる場面でも利益を狙えます。
このために、FXは常に利益を狙える場面が用意されていると言っても良いでしょう。
自動売買が行える
FXはトレーダーが手動で売買を行う裁量トレードの他に、システムが自動的に売買を行う自動売買もできます。
自動売買は、決めている取引ルールによって、自動的に行う売買です。
トレーダーは設定さえすれば、取引ルールに従い自動売買は進みます。
FXの自動売買を行う方法は、FX業者が用意したシステムを使うか、EAと呼ばれる作成されたシステムを使うかのどちらかです。
優秀な成績の自動売買システムを使えば、トレーダー自ら売買を行わなくとも、利益を獲得してくれます。
自分で取引する時間がない方は、システムに自動で取引してもらいましょう。
FXのデメリット・リスク
FXはレバレッジを使用して、少ないお金でも取引が開始できます。
メリットが多いですが、デメリットやリスクもあります。
レバレッジで大金を失う可能性がある
レバレッジを使えば、証拠金の何倍もの金額の取引ができます。
少ないお金でも大きな利益を狙えますが、レバレッジは使い方次第でデメリットやリスクにもなります。
例えば、1倍のレバレッジに比べて、25倍のレバレッジだと25倍の利益を狙える反面、発生する損失は25倍です。
ただし、レバレッジ25倍でも、必ず証拠金の25倍の金額を取引しなければならないという決まりはありません。
レバレッジ25倍にしても、証拠金の5倍や10倍分だけの金額を取引しても構いません。
初心者の方は、取引量を少なくした方が、万が一の時に大損せずに済みます。
取引量を少なくすると、証拠金に余裕ができるので、気持ちとして余裕をもってFXの取引を進められます。
マイナススワップは損失になる
FXは通貨ペアの金利差によって、スワップポイントが発生します。
プラスのスワップポイントは利益になりますが、マイナスのスワップポイントは損失です。
通貨ペアの金利差が大きいほど、発生するスワップポイントも大きいです。
スワップポイントは1日ごとに付与されます。
FXの取引では、高金利通貨を売買して、マイナスのスワップポイントが沢山発生している場合もあります。
FXを行うときには、スワップポイントに注意してください。
ロスカットがある
FXには証拠金維持率が一定割合以下になると、保有ポジションを強制決済するロスカットという仕組みがあります。
トレーダーの損失が拡大しないために、ロスカットの仕組みがFXでは作られました。
ロスカットになると、トレーダーの意思に関わらず、証拠金維持率が一定以下になると、強制決済されます。
FX業者によって、どれぐらいの証拠金維持率でロスカットになるかは違います。
例えば、証拠金が100万円あり、証拠金維持率50%でロスカットになるとすれば、証拠金が50万円になるとロスカットされます。
ロスカットはレバレッジを考えません。
証拠金が100万円あり、レバレッジ25倍で2500万円分の取引ができても、証拠金維持率50%でロスカットとなれば、証拠金が50万円になるとロスカットされます。
レバレッジは高いほど、含み損は多くなるので、それだけロスカットになる可能性が増えます。
追証がある
国内のFX業者では、追証という仕組みがあります。
追証は追加証拠金の略語であり、証拠金維持率が一定割合以下になると、入金して証拠金を一定割合以上にしないとならない仕組みです。
例えば、証拠金が100万円あり、追証は証拠金維持率が100%以下になったとすれば発生するとします。
このときに証拠金が80万円になったなら、20万円入金して証拠金を100万円にして、証拠金維持率を100%以上にしないとなりません。
追証が発生すれば、FX業者ごとに決められた期日までに、入金して証拠金維持率を回復させます。
期日までの入金しない場合は、保有ポジションの強制決済です。
FXがおすすめできる人
FXは、通貨の値が上がるか下がるかを予想して、売買をしていきます。
確率で言えば勝率は50%なので、そのままFXの取引を行っても利益は増えません。
大きな利益を狙いたい方
やはり、FXの一番の魅力は「レバレッジをかけられる」という点でしょう。
レバレッジをかけることで、証拠金の最大25倍の資金を運用し、ハイリターンを期待することができます。
もちろん、その分リスクも高まりますが、ここまで大きな利益を狙うことができるような金融商品は他にほとんどないのも事実です。
大きな利益を狙いたい方はFX投資が向いていると言って良いでしょう。
為替について理解を深めたい方
FXで適当に売買してても利益を出すことはできません。
相場を予想して、売買できる人がFXには向いています。
世界各国の経済や経済指標などと、相場を予想するために使える情報はいくつもあるので、これらを使用して売買する通貨の値が上がるか下がるか予想します。
為替や世界の状況に関心を深めたい方にも、FXはおすすめです。
常に冷静な方
FXは売買を繰り返して、勝ち負けを繰り返して、お金を増やしていきます。
時には負けることもあり、負けが発生すれば、損失が発生するということです。
FXでは勝率100%と言う人はいません。
負けても熱くならない人は、FXに向いています。
常に冷静になって売買を行っていく必要があり、冷静にトレードできる人がFX向きです。
どちらかというと、ストレスのない環境、時間に余裕のある環境の人の方が冷静になれます。
FXをおすすめできない人
相場を予想して戦略を練りながら、FXの売買は行います。
長い目で見て、FXの取引をしていくと、利益を出せるようになります。
ただし、以下のような人はFXに向いておらずおすすめできません。
リスク許容度が低い方
FXは勝率100%ではなく、どのようなトレーダーでも負けることはあります。
負けを受け入れられない、負けを認めたくない、負けてお金を失いたくないような人はFXをおすすめできません。
負けたときに、どうして負けたか考えて、負けた経験をトレードに活かすと、FXの勝率が高くなります。
低リスクな投資をしたい方は、FXではなくインデックスや債権などに投資するのが良いでしょう。
長期保有を考えている方
FXは、基本的にどちらかの方向に動くものではなく、上下に価格が動くのが普通です。
そのため、長期的に保有して価格が上がるのを待ちたい、と考えている方にはおすすめできません。
FXの自動売買システムを使えばある程度は放置でも運用できますが、相場によって設定を適宜変える必要があります。
そのため、いずれにせよ定期的に相場をチェックし、相場に合わせたトレードをしなければなりません。
トレードで取り乱す方
相場を予想して戦略を立てないと、FXで勝ちを重ねてお金を増やすのは難しいです。
予想や戦略を立てるためには、冷静な判断が必要です。
FXで負けたときに、取り乱すような人は、FXに向いていません。
おすすめのFX会社
おすすめのFX会社をご紹介します。
FXを始めてみたいというは、下の3社がおすすめです。
より詳しいランキングを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
GMOクリック証券
スプレッド | 0.4銭(ユーロ/円) 0.2銭(ドル/円) 0.9銭(ポンド/円) ※原則固定 |
スワップポイント | 181円(米ドル/円) 110円(ユーロ/円) 193円(ポンド/円) |
通貨ペア数 | 20ペア |
特典 | 新規口座開設最大55万円キャッシュバック |
最小取引単位 | 1,000通貨 ※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位 |
詳細 | GMOクリック証券の公式サイト |
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通貨ペア | スプレッド※ |
---|---|
ドル円 | 0.2銭 |
ユーロ円 | 0.4銭 |
豪ドル円 | 0.5銭 |
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発注とチャート分析を発注を同時に行うことができる「はっちゅう君FX+」は多くの利用者に長く愛されている特徴的なGMOクリック証券の取引ツールです。
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GMOクリック証券では、最短当日からFX取引を始めることが可能です。
GMOクリック証券についてもっと知りたいという方は、GMOクリック証券の評判・口コミの記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
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外為オンライン
FX業者名 | 外為オンライン |
通貨ペア数 | 26種類 |
取引単位 | 1000通貨 |
取引ツール | PC,スマホ |
FXを始めるなら、「外為オンライン」もおすすめのFX会社となっています。
1000通貨から取引できるので、ドル円の取引の場合は、最小4000円ほどの資金から始めることができます。
取り扱い通貨ペア数も26種類と多く、基本的な通貨ペアでの取引は不自由なく行えます。
取引ツールもPC版、スマホアプリ版の両方があり、場所を選ばずに取引できます。
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LIGHTFX
FX業者名 | LIGHT FX |
通貨ペア数 | 31種類 |
取引単位 | 1,000単位 |
取引ツール | PC,スマホ |
LIGHT FXも、FXを始める際に非常におすすめできるFX会社となっています。
1000通貨単位で取引でき、取引ツールもPCとスマホの両方に対応。
スプレッドが狭く、スワップポイントも高いので、短期トレード〜長期トレードのいずれにも対応できます。
マイナーな通貨の取引もできますので、通貨ペアや取引スタイルごとに使い分けると良いでしょう。
FXを始める前に知っておくべき用語
FXを行っていくと、色々な用語に出会います。
ここでは、FXの基本の用語をご紹介します。
レバレッジ
レバレッジは英語でLeverageと書き、「てこ」という意味です。
レバレッジにより、FXは小額のお金で取引を行えます。
10万円の資金があったとして、5倍のレバレッジだと50万円、25倍だと250万円分の取引が行えます。
レバレッジが高いほど、少ない資金で大きな金額の取引ができ、狙える利益が大きくなり、その反面損失が発生したときの金額も大きくなります。
ロット
ロットはLotと書き、FXの1回の取引の通貨量のことです。
国内のFX業者を使用してトレードするときには、1ロットは1万通貨である場合が多いです。
0.1ロットならば、1,000通貨です。
ドル円をトレードするとなれば、1ロットの取引は1万通貨である1万ドル分のトレードになります。
日本では、1ロットは1枚という場合もあります。
1ロット1万通貨ならば、1枚は1万通貨です。
スプレッド
スプレッドは、差や幅という意味です。
FXでは通貨ペアの買値と売値の差が、スプレッドです。
差が小さいとスプレッドが狭いと言い、差が大きいとスプレッドが広いと言います。
スプレッドはトレーダーのコストなので、狭いほどコストが少なくなり、利益を出しやすいです。
同じ通貨ペアでも、スプレッドはFX業者ごとに違い、有名な通貨ペアほどスプレッドは狭くなり、マイナーな通貨ペアほどスプレッドが広くなる傾向にあります。
実際にスプレッドを主要なFX会社ごとに比較した記事を用意してみました。
GMOクリック証券のスプレッドは業界最狭水準となっているため、低コストで利用することができおすすめです。
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通貨単位
FXでの取引単位が通貨単位です。
通貨単位は、米ドルならば1ドル、ユーロならば1ユーロです。
1ロットの通貨単位は、FX業者ごとに違います。
国内のFX業者は、1ロットの通貨単位は1万通貨の場合が多いですが、1,000通貨や1通貨の業者もあります。
スワップポイント
通貨ペアの金利差がスワップポイントです。
低金利通貨で高金利通貨を買うとプラスのスワップポイントとなり、高金利通貨で低金利通貨を買うとマイナスのスワップポイントが発生します。
スワップポイントはプラスだと利益となり、マイナスだと損失になります。
FX業者ごとに、通貨ペアごとのスワップポイントの値は違います。
スワップポイントは毎日付与されるので、FXの取引の行えない土日も付与されます。
土日分のスワップポイントは、まとめて月曜日に付与されます。
スワップ投資を行う際に有利な会社をこちらでまとめていますので、合わせて読んでみてください。
FXを始める前に必要なもの
FXを始めるために必要なものは以下の通り。
- 免許証などの本人確認書類
- マイナンバーがわかるもの
- PCまたはスマホ
- 投資の元手
FXを始めるには、FX会社の口座開設をしないとなりません。
日本でもFXの取引環境を提供しているFX業者があるので、FX業者の口座を開設します。
口座を開設して、口座に資金を入金すると、FXの取引環境が整いトレードをスタートできます。
口座を開設するためには、免許証などの本人確認書類が必要です。
本人確認書類とマイナンバーを提出して、口座開設できます。
また、FXの取引を行うには、取引ツールを使うために、パソコンやスマートフォンが必要です。
取引ツールは、FX業者の口座を開設すれば無料で使えます。
まとめると、FXを始めるには必要なものは、取引のために使うパソコンやスマートフォン、FX業者の口座、そして取引用のお金です。
始めるために、特別新しくお金をかけて用意する必要のあるものはありません。
FXを始めてみたいという方には、業界最狭水準のスプレッドやスワップで利用することができるGMOクリック証券がおすすめですので、ぜひこの機会に口座開設を行ってみてください。
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FXとは?まとめ
FXは通貨を売買することにより、利益を得ていきます。
レバレッジという仕組みがあるので、少ない資金でも取引をスタートできます。
最低取引通貨単位は1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)ですが、1,000通貨や100通貨だとより少ないお金で取引可能です。
FXを始めるには、まずFX会社に口座開設する必要があります。
一番のおすすめ業者は、スプレッドやスワップが業界最狭水準で、スマホアプリも使いやすいGMOクリック証券です。
新規口座開設とお取引で、最大55万円のキャッシュバック特典もありますので、まだ口座開設をしていない方は、ぜひ口座開設を行ってみてください。
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