NVIDIA(エヌビディア)株とは?株価推移・配当金と今後の見通し・将来性を徹底解説!
世界的なデジタル化の流れにおいて重要な役割を担うのが「半導体」です。
半導体は、スマートフォンやパソコンなどのデジタル端末だけでなく、AIや自動運転の分野でも重要性が高く、今後ますます需要が伸びていくことが予想されます。
中でもNVIDIA(エヌビディア)は、ゲームや自動運転の分野に対して提供する半導体において、世界をリードする企業です。
そこでこの記事では、NVIDIAの特徴や株価の推移、今後の予想などを解説していきます。
さらに、NVIDIA株の取引におすすめの証券会社や購入方法も合わせて紹介していくので、NVIDIA株の購入を検討している方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
現在、世界的に半導体の需要は高まりを見せており、半導体大手企業のNVIDIAも注目を集めています。
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NVIDIA(エヌビディア)とは
NVIDIA(エヌビディア)は、アメリカのカリフォルニア州に拠点を置く大手半導体メーカーです。
会社の概要と事業内容について解説していきます。
会社概要
企業名 | NVIDIA Corporation(エヌビディア) |
業種 | IT・通信 |
株価 | 135.58米ドル(2024年6月20日時点) |
時価総額 | 3,335,043,204.00千ドル(2024年6月20日時点) |
詳細 | 公式ページ |
NVIDIAは、世界有数のGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)のメーカーです。
GPUとは…
コンピュータの画像処理を行うための半導体のこと。
ゲーム分野やAIの機械学習などに用いられることが多い。
1993年に創業し、1999年に米NASDAQ市場に上場しました。
近年、活発になってきたVRゲームの需要やAI、自動運転など先進的な技術にも用いられるため、世界的に注目を集めている企業です。
2024年6月には、生成AIブームの影響を受けて半導体需要が増加し、時価総額で首位に上りつめています。
事業内容
NVIDIAは、半導体のファブレス企業です。
ファブレス企業とは…
半導体の設計・開発などは手がけるものの、自社で生産設備を持たないため、生産を外部に委託する企業。
つまり自社で設計した半導体を、生産を受注してくれる外部の企業に委託して半導体を製造しているということになります。
NVIDIAの事業は、ゲーム用のGPUやCG技術による画像分野、データセンター向けの半導体、自動運転など幅広く展開しています。
中でも主力はゲーム用のGPUが収益の柱となっており、NVIDIAの成長を支えてきました。
さらに、最近ではデータセンター向けの半導体需要が高まってきています。
Google(グーグル)やMicrosoft(マイクロソフト)などの巨大なデータセンターを抱える企業が、NVIDIAの半導体を採用していることが大きく影響しています。
現在では、ゲーム向けGPUとデータセンター向けの半導体の2つが大きな柱として事業を展開しています。
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NVIDIA(エヌビディア)株の特徴
次に、NVIDIA株の特徴を見ていきましょう。
これまでの売上高の推移や配当金なども合わせて紹介していきます。
成長性の高い事業展開
NVIDIAが提供している半導体は、今後ますます注目を集める分野に幅広く展開しています。
例えば、ゲーム市場はNintendo SwitchやPlayStationなど人気のゲームの活況に加えて、今後はVR(仮想現実)などの新技術も搭載されることで、さらなる盛り上がりを見せていくことでしょう。
また、AIへの機械学習分野や自動運転など、今後時代のトレンドとなっていく最先端技術には、計算処理能力の高い半導体が必須となります。
NVIDIAが提供している「GPU」は計算処理能力が高く、各分野で活躍する見込みとなっています。
成長性の高い分野で今後もますます利用されていくことが期待できるでしょう。
売上高の推移
NVIDIAの業績のなかでも、どれだけ業績を伸ばしてきたかをチェックするために、「売上高」の推移を見ていきましょう。
2017年以降の売上高の推移は、以下の通りです。
日付 | 売上高(単位:百万米ドル) |
---|---|
2017年1月期 | 6,910 |
2018年1月期 | 9,714 |
2019年1月期 | 11,716 |
2020年1月期 | 10,918 |
2021年1月期 | 16,675 |
2022年1月期 | 26,914 |
2023年1月期 | 26,974 |
2024年1月期 | 60,922 |
2020年1月期には一度成長が鈍化したものの、順調に右肩上がりで売上高を伸ばしてきていることが分かります。
強い半導体需要により、2017年1月期からの5年間で売上高は約2.4倍になり、急速に業績が成長してきています。
さらに、2022年1月期の第2四半期では、ゲームおよびデータセンター関連の売上高が過去最高を更新し、大幅な増収増益となりました。
2024年1月期も2023年1月期から大幅な増収となっていますが、生成AI分野が後押しをする形になりました。
配当金
NVIDIAのこれまでの配当金の推移は以下の通りです。
配当権利落ち日 | 1株配当金(%) |
---|---|
2020年6月4日 | 0.16 |
2020年9月1日 | 0.16 |
2020年12月3日 | 0.16 |
2021年3月9日 | 0.16 |
2021年6月9日 | 0.16 |
2021年8月31日 | 0.04 |
2022年3月2日 | 0.04 |
2022年6月8日 | 0.04 |
2022年9月7日 | 0.04 |
2022年11月30日 | 0.04 |
2023年3月7日 | 0.04 |
2023年6月7日 | 0.04 |
NVIDIAは2021年7月に1:4の株式分割をしたため、1株あたりの配当金が下がっていますが実質的には変化していません。
配当利回り自体はあまり高くはありませんが、長期的に配当金を受け取りながら株価の値上がりも狙っていける銘柄です。
特に2024年時点では生成AIの続伸に連動してNVIDIA株も高騰しているので、将来性の面でも期待できる銘柄と言えるでしょう。
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NVIDIA(エヌビディア)株現在の価格推移
2023年1月~2024年6月時点での株価推移です。
右肩上がりの上昇を見せていますが、特に2023年5月と2024年1月からの上昇幅が大きいと言えるでしょう。
短期間で急騰を見せた要因は以下の通りです。
- 機械学習に使用できるGPUで95%の市場シェアを獲得
- 生成AIブームによるGPUの注目度増
- 2023年2~4月期の決算で純利益が26%増
- 米債務上限問題を巡るデフォルトの回避
- 中国の地下市場でNVIDIAのAIチップA100やH100の価格が2倍に高騰
- 2024会計年度第4四半期で売り上げ高、純利益共に過去最高更新
2023年5月24日に発表された決算では純利益が対前年同期比26%増の20億4300万ドルに達しており、ゲーム機向けの半導体需要が減った中で生成AI向けの半導体が好調でした。
2023年よりChatGPTのような生成AIの注目度が増しています。
NVIDIAのGPUは生成AIの分野において、モデルのトレーニングを加速・より大きなデートセットから学習を可能にするといった重要な役割を担っています。
また、2023年3月にはグーグルとの提携でクラウド技術を通じたGPUへのアクセスを提供すると発表しており期待感が高まったことも上昇の背景にあると言えるでしょう。
しかし、2023年8月に最高値である約490ドルの価格を付けてからは、高値圏での停滞が続いています。
2023年10月には米Lenovoとの協同で企業向け生成AIの導入を支援するハイブリッドAIソリューションが発表されており、需要自体はまだまだ増加傾向にあります。
2024年2月に発表された2024会計年度第4四半期決算では、売り上げ高・純利益ともに過去最高を更新しており、現在にかけて再度株価が上昇中です。
また、2024年2月22日にはNVIDIAが半導体売上高で初の世界首位を獲得しており、AI部門で独走しています。
2024年6月にも急騰を見せ、時価総額では世界首位になっています。
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NVIDIA(エヌビディア)株のこれまでの価格推移
NVIDIAの上場(1999年1月)以降の株価チャートは以下の通りです。
企業名 | NVIDIA Corporation(エヌビディア) |
ティッカーコード | NVDA |
上場市場 | NASDAQ |
株価 | 135.58米ドル(2024年6月20日時点) |
上場年月 | 1999年1月 |
単元株数 | 1株 |
直近配当利回り | 0.04% |
NVIDIA株は、上場時から大きく上昇しており、2021年11月までに約900倍以上の株価となりました。
これまでの株価推移をより詳しくみていきましょう。
上場〜2010年の株価推移
NVIDIA株は、1999年の上場から2010年まで厳しい相場が続きました。
NVIDIAが上場した1999年はインターネットバブルの真っ只中でしたが、2000年にバブルが崩壊しました。
インターネットバブルとは…
1990年代から2000年頃にかけて起きた、インターネット関連企業のバブル景気のこと。
多くのIT企業が生まれて、株価が実態を伴わない急上昇を続けた。
インターネットバブルの崩壊後、NVIDIAを含むIT関連企業は長らく株価低迷に苦しむことになります。
さらに、回復の兆しが見えてきたタイミングで2008年にリーマンショックが起こり、株価は再び下落となりました。
2010年〜2020年の株価推移
2010年以降も依然として厳しい局面は続きましたが、2016年頃から上昇トレンドに入りました。
株価が上昇を始めた理由としては、人工知能への期待やGAFAなどの大型企業の成長に伴ってハイテク関連銘柄に資金が流入してきたことなどが挙げられます。
しかしその後、米中貿易摩擦への懸念などにより2018年から大きく株価を下げました。
一時はピークから50%以上の下落となりましたが、2019年頃から反発して上昇トレンドに転換しました。
2020年〜2021年11月
2020年以降は、株価は順調に右肩上がりとなっています。
多くの株が2020年3月のコロナショックで株価を大きく下落させるなか、NVIDIAの株価への影響は限定的でした。
そしてすぐに上昇トレンドとなり、2020年の頭から約5倍まで株価は急上昇しました。
2022年~2024年
2022年は米金利上昇による経済悪化懸念により下落しました。
2022年1月決算で業績が好調と判明したのは株高要因となり得ましたが、米国株全体での下落に連動した形です。
2022年後半には100ドル台を推移しますが、2023年より上昇を見せます。
生成AIのブームがNVIDIA株人気の要因となり、2023年4月の決算をきっかけで高値を更新しました。
決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 |
---|---|---|---|
2022.07 | 6,704 | 499 | 475 |
2022.10 | 5,931 | 601 | 613 |
2023.01 | 6,051 | 1,256 | 1,288 |
2023.04 | 7,192 | 2,140 | 2,209 |
2023.07 | 20,699 | 8,940 | 9,190 |
2023.10 | 38,819 | 19,357 | 19,712 |
2024.01 | 60,922 | 32,971 | 33,818 |
2024.04 | 26,044 | 16,909 | 17,279 |
また、2024年2月に発表された決算で過去最高の売上高を記録したことで、再度高値を更新します。
今後も業績が拡大していけば、株価も長期目線で上昇していくことが期待できます。
更なる株価の上昇も期待できるNVIDIA株に投資するのであれば、GMOクリック証券の利用がおすすめです。
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NVIDIA(エヌビディア)株の今後の予想・将来性
次に、NVIDIA株の今後の将来性について以下の3つの点から予想していきます。
【NVIDIAの今後を予想するうえで重要なポイント】
・新たな事業の柱が台頭
・AIの発展によるNVIDIA製品の需要促進
・英半導体大手「アーム」の買収
・CPU領域への参入
それぞれのポイントについて解説していきます。
新たな事業の柱が台頭
すでにご紹介した通り、NVIDIAの事業の柱は現在、ゲーム分野とデータセンター向け分野の2つです。
しかし、NVIDIAでは自動運転やAIなどの分野でもすでに実績があります。
そして自動運転やAIは、これからの時代で非常に重要となる技術であり、半導体の需要もますます高まっていくことが予想されます。
今後伸びていく可能性が高い先端技術分野が、今後はゲームやデータセンターに次ぐ事業、またはそれらを上回る事業分野になる可能性は十分にあります。
更なる成長のためには、新たに事業の柱が生まれていくことが必要となりますが、NVIDIAはその可能性が非常に高いことから将来性にも期待が寄せられます。
AIの発展によるNVIDIA製品の需要促進
NVIDIAが2023年に入り株価高騰した要因は、生成AI市場の過熱によるものと言われています。
AIの市場が勢いを増す中で、NVIDIAはホットなAIの銘柄であり、世界中の投資家から期待されているのです。
NIVIDIA製品はAI市場で以下のような業界に影響を与えると言われています。
・自動車業界:自律走行車市場が、2027年にかけて年平均22%の成長が見込まれている
・ヘルスケア:アルファベットのグーグル・クラウドやマイクロソフトのアジュールなどのNVIDIA提携のプラットフォーム上で作動している
・生成AI分野:グーグル検索に生成AIを統合する流れや教育、クリエイターの支援として活用される
・データセンター:膨大な情報処理能力により、従来のデータセンターの基盤をAIに変える流れ
エヌビディアは、大量の演算処理に特化したチップであるGPUの世界的企業です。
世界中でAIの需要が加速する中で、牽引する存在になれば更なる株価上昇が見込めます。
半導体規制の影響
アメリカではこれまで、対中国に対して半導体の輸出規制を行ってきました。
そんな中、2023年7月に中国ではAI市場を発展するために、テンセント、アリババ、バイドゥ、バイトダンスなどのテクノロジー企業がNVIDIAから異例となる大量の半導体チップの発注を行っています。
アメリカの中国に対する規制
先端半導体を中心に対中輸出の規制範囲を拡大
中国企業が規制回避のために使用するクラウドコンピューティングも禁止
これらの規制を受けて、NVIDIAの主要製品であるA100の価格が中国の地下市場で高騰を見せています。
この流れは、AIを発展させる=NVIDIAに依存する必要があるという構図になっていると考える市場関係者も多く、規制強化の中でもNVIDIAの需要は加速する象徴とも言われています。
エヌビディアのコレット・クレス最高財務責任者(CFO)は、規制が強化されても業績には何の影響はないと語っていますが、今後も規制が行われば中国市場での好機を逃すことが懸念されています。
CPU領域への参入
NVIDIAは2021年4月にCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)への参入を発表しました。
CPUとは…
コンピュータの中心的な役割を果たす「中央処理装置」のこと。
パソコン全体の処理や計算を行う。
NVIDIAは、GPU(画像処理半導体)の大手ですが、2023年にはすでに自社開発のCPU「グレイス」の出荷を開始しており、英半導体設計会社アームの技術が採用されています。
2023年5月には独自CPUを英ブリストル大学などと共同で開発することを発表しており、GPU分野だけでなくCPU分野のシェアも獲得する狙いです。
今後の半導体業界の勢力図を塗り替える可能性がある「NVIDIAのCPU参入」のニュースは、どうなっていくのか注目が必要です。
NVIDIAの将来性は英アームの買収に大きく左右されますが、基本的には右肩上がりの成長を遂げていくと見られます。
とは言え、買収に失敗したり、CPU領域での成果が得られなかったりした場合、短期的に株価が下落する可能性は十分にあり得ます。
CFD取引なら、株価が下落する局面においても「売りポジション」を建てておくことで、利益を狙いに行くことが可能です。
GMOクリック証券をチェックして、NVIDIA株のCFD取引を始めてみてはいかがでしょうか。
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NVIDIA(エヌビディア)株の投資におすすめの証券会社
NVIDIA株への投資におすすめの証券会社を紹介します。
CFD取引と現物取引におすすめの証券会社をそれぞれ紹介するので、NVIDIA株への投資を検討している方はぜひこちらを参考にしてみてください。
GMOクリック証券
GMOクリック証券はCFD取引にかかる手数料が無料であるため、取引コストを抑えて運用することができます。
初心者はコツを掴むまで取引を繰り返したいと考える人も多いと思いますが、手数料を気にせずに取引を繰り返すことが可能です。
さらに初心者でも安心して利用できる環境が整っていることも、GMOクリック証券のメリットのひとつです。
サポート体制が万全であり、安心して取引ができます。
高機能な取引ツール「はっちゅう君」は、入金から決済までトータルで完結でき、テクニカル分析に必要な機能も充実しているため、初心者でも利用しやすいツールとなっています。
デモトレード口座なども用意されていて初心者でも安心して取引できますので、ぜひGMOクリック証券をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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取引方法 | CFD取引 |
提供サービス | FX取引 CFD ノックアウトオプション バイナリーオプション |
取引時間 | 18:00~翌10:00 (サマータイム 17:00~翌9:00) |
取引手数料 | 片道:1株あたり2.2セント 最低手数料:16.5米ドル |
詳細 | 公式ページへ |
NVIDIA株のCFD取引を始めるのであれば、IG証券の利用が最適です。
CFD取引とは…
現物資産の受け渡しをせずに、決済金額の差額のみを受け渡す取引のこと。
10万円で買って20万円で売る場合は、差額分の10万円を受け渡すことで取引が成立する。
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- 豊富な取扱銘柄で投資対象が充実している
IG証券は、CFD対応の国内証券会社でトップクラスとなる17,000以上の銘柄を取り扱っています。
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取引方法 | 現物取引 |
提供サービス | NISA 積立NISA iDeCo IPO 投資信託 外国株 |
取引時間 | 23:30~翌6:00(サマータイム 22:30~翌5:00) |
取引手数料 | 約定代金の0.495% |
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現物取引とは…
株式などの金融資産を現物でやり取りすることで成立する取引のこと。
購入のタイミングの時価を支払って現物株式を受け取り、売却のタイミングの時価を受け取って現物株式を引き渡す。
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取引の都度かかる手数料を抑えられるため、その分運用のパフォーマンスを高めることができます。
- 他にも多くの株式、金融商品を取り扱っている
SBI証券は、国内株式・外国株式・投資信託・商品など、さまざまな投資商品に対応しています。
NVIDIAへの投資をきっかけに、他の投資にも興味が出てきた場合でも他の株式を組み入れてポートフォリオを充実させることができます。
- NISAにも対応しているため年間120万円まで非課税で運用
SBI証券は、NISA(少額投資非課税制度)に対応しており、NVIDIA株もNISA口座での買い付けに対応しています。
年間120万円までの株式の購入であれば、運用益が非課税になるので税制面でメリットを受けながら運用できます。
現物取引でNVIDIA株を購入したいという方は、SBI証券をチェックして取引をスタートしてみてはいかがでしょうか。
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NVIDIA(エヌビディア)株の購入方法
それでは実際に、NVIDIAの株を購入する方法を解説していきます。
この記事では、IG証券のCFDで取引する場合の方法をご紹介します。
公式ページから口座開設
まず、IG証券の公式ページに行き、「口座開設はこちら」をクリックして取引に使うアカウントを作成します。
その後は申し込みフォームに移るので、名前やメールアドレスなどの本人情報と保有している金融資産・これまでの投資経験等の質問に回答します。
回答後は本人確認書類のアップロード、もしくは郵送が必要となるので、あらかじめ用意しておきましょう。
入金をする
口座開設が完了したら、次は証券口座に投資用の資金を入金します。
IG証券では、以下の通り3つの入金方法に対応しています。
【IG証券の入金方法】
・クイック入金(日本円口座)
・ベストレシーバー入金(日本円口座)
・銀行振り込み(米ドル口座)
ご自身が利用しやすい方法で入金を完了させましょう。
CFDの取引画面から銘柄を選択
口座に入金ができたら、次はCFDの取引画面から銘柄を選択します。
検索画面に「NVDA」もしくは「NVIDIA」と入力すると、「NVIDIA Corp」が出てくるので選びます。
注文を確定する
NVIDIAを選択したら、実際に注文に進みます。
CFD取引では現物資産の受け渡しがないため、「買いポジション」と「売りポジション」を選ぶことができます。
株価が上昇すると見込んだ場合は買いポジション、下落すると見込んだ場合は売りポジションを建てます。
そして注文方法と価格、取引ロット数を指定し、誤りがなければ「注文確定」をクリックして決済が完了です。
IG証券なら、注目銘柄NVIDIAのCFD取引にも対応しています。
短期的に株価が下落するのではないか、と予想される局面でも「売りポジション」を保有しておくことで、利益を狙いに行くことができます。
NVIDIA(エヌビディア)株に関するQ&A
NVIDIA株投資に関してよくある質問内容をまとめました。
必要な投資資金や米国株の取引時間についてご紹介するので、NVIDIA株の取引に興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
NVIDIA株はいくらから購入できる?
NVIDIA株をはじめとした米国株は、100株単位からの購入となる日本株とは異なり、1株単位で購入することができます。
たとえば、NVIDIA株の株価が「400.00米ドル」、為替レートがおよそ「1米ドル=140円」のとき、NVIDIA株はおよそ56,000円ほどから購入することができます。
銘柄によっては10万円以上の資金が必要だったり、日本株には数百万円からしか購入できない銘柄もあるので、比較的安く購入できると言えます。
米国株は、取引時間中にリアルタイムで変動する株価のほかに、為替レートの変動によっても取引価格が変化するので、事前に確認しておくようにしましょう。
取引時間はいつ?
NVIDIAは米国株式市場に上場している銘柄なので、現地の取引時間に合わせて取引することになります。
米国市場の取引時間は、日本時間の23:30〜翌朝6:00(サマータイムは22:30〜翌朝5:00)です。
ただし、上記の取引時間となるのは現物取引の場合であり、CFD取引であれば時間外でも取引することができます。
例えば、GMOクリック証券では米国株CFDの取引時間が、日月曜〜金曜の8:00〜翌6:15(米国夏時間
7:00〜翌5:15)となっています。
米国市場の取引時間は、日本では深夜から朝方にかけての時間なので取引しにくいですが、GMOクリック証券では比較的早い時間から取引に参加することができます。
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NVIDIA(エヌビディア)株の今後の動向まとめ
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