The Sandbox/SAND(サンドボックス)とは?旬のメタバースゲームの遊び方・仮想通貨の買い方を解説
The Sandboxはブロックチェーンゲームで、SANDはそのゲーム内で使える仮想通貨です。
またSANDはNFT関連銘柄に数えられており、NFTに注目が集まる昨今、SANDもその価格が急騰しています。
そこで今回はそんなSANDについて、その特徴や今後の見通し、購入できる取引所などを解説していきます。
なお、そもそも「NFT」や「NFT関連銘柄」がよく分からないという方は、「仮想通貨NFTとは?」「NFT関連のおすすめ仮想通貨銘柄」の記事もぜひ併せてご覧ください。
- The Sandbox/SANDの特徴
- The Sandbox/SANDの将来性
- 仮想通貨SANDのこれまでの価格推移と今後の見通し
- SANDは買うべきか、買うならどんなリスクがある?
- 2022年5月からコインチェックでSANDが取り扱いスタート
2022年5月には、国内大手取引所のコインチェックでSANDが上場されました。
国内取引所で唯一SANDの取引ができるので、興味がある方はコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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また、Sandbox/SANDに関してはビッコレTVで非常にわかりやすく解説されているので、「動画でサクッとSANDについて学んでみたい…!」という方はぜひチェックしてみてください。
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仮想通貨のThe Sandbox/SANDとは?
通貨(トークン)名 | SAND |
ティッカーシンボル・単位 | SAND |
現在の価格(2024年5月時点) | ¥72.47 |
時価総額(2024年5月時点) | ¥163,987,708,413 |
時価総額ランキング(2024年5月時点) | 86位 |
公式サイト | https://www.sandbox.game/jp/about/sand/ |
The Sandboxとはブロックチェーンゲームのことです。
2021年にはリリースされると言われていましたが、正式リリースは延期となってしまいました。
また、そのゲーム内で使える仮想通貨をSANDと言い、SANDはNFT関連銘柄に数えられています。
The Sandboxは「サンドボックスゲーム」のひとつで、2012年からシリーズが続いており、この度そのブロックチェーンゲーム版がリリースされます。
サンドボックスゲームとは、ゲームを進行するためのクエストが存在せず、プレイヤーが自由に目的を決めて遊んでいくスタイルのゲームのことです。
最もメジャーなタイトルとしては、「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。
また、The Sandboxではゲームをリリースする前に、
- そのゲーム内の土地(LAND)をプレセールで販売
- ゲーム内の通貨であるSANDを仮想通貨取引所に上場
といったことを行って資金調達を進めており、すでに投資家や大手企業から高い注目を集めています。
The Sandbox/SANDの特徴
ブロックチェーンゲームのThe Sandboxおよび仮想通貨のSANDには、次のような特徴があります。
- ゲーム内にデジタルな土地を持ち、そこで新たなゲームをつくることができる
- ゲーム内やNFTマーケットプレイスでSANDを稼ぐことができる
- イーサリアムの規格でつくられている
ゲーム内にデジタルな土地を持ち、そこで新たなゲームをつくることができる
The Sandboxではゲーム内でNFTである土地(LAND)を所有し、そのLANDの上でゲームやジオラマなどをつくることができます。
また他のプレイヤーにつくったゲームをプレイしてもらったり、ジオラマを探索してもらったりすることができます。
もちろん自分自身が、他のプレイヤーがつくったゲームで遊ぶことも可能です。
ゲーム内やNFTマーケットプレイスでSANDを稼ぐことができる
The Sandboxでは主に次のような方法で、仮想通貨のSANDをゲーム内やNFTマーケットプレイスで稼ぐことができます。
- つくったゲームやジオラマを、他のプレイヤーに有料で提供する
- ゲーム内でつくったアイテム(NFT)をNFTマーケットプレイスに出品する
- 土地(LAND)やつくった施設を利用して、不動産収入を得る
- つくったゲームやジオラマを、他のプレイヤーに有料で提供する
The Sandboxではつくったゲームやジオラマを、自身の裁量で有料と無料のどちらででも、他のプレイヤーに提供することができます。
有料で提供した場合は、他のプレイヤーに遊んでもらうことで収益(SAND)を得ることができます。
- ゲーム内でつくったアイテム(NFT)をNFTマーケットプレイスに出品する
The Sandboxではゲームやジオラマをつくることができるだけでなく、ゲーム内で使えるアイテム(NFT)をつくってNFTマーケットプレイスに商品として出品することができます。
またそれらの商品はSANDで取引されるので、売れればSANDを稼ぐことができます。
- 土地(LAND)やつくった施設を利用して、不動産収入を得る
土地(LAND)やその土地の中で自分でつくった施設は、まさに現実の不動産のように売ったり貸したりして利益を得ることができます。
またそういった性質を持つことからプレセールで販売されているLANDは高い注目を集め、個人のプレイヤーのみならずコインチェックやバイナンスなどの大手企業からも購入が相次いでいます。
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イーサリアムの規格でつくられている
仮想通貨のSANDはERC20、ゲーム内の土地(LAND)はERC721、The Sandbox内でつくることができるアイテムやゲームはERC1155と、いずれもイーサリアムの規格でつくられています。
またERC20トークンであるSANDは、イーサリアム上のDEX(分散型取引所)であるUniswapを使って、イーサ(ETH)と交換することが可能です。
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The Sandboxと有名企業・プロジェクト
The Sandboxは、まだ公式のリリース前にも関わらず大きな注目を集めているプロジェクトです。
現在に至るまで、有名企業とのプロジェクトが着々と計画されています。
・SIHOBUYA109がNFT事業と本格コラボ
・エイベックスランド(仮称)をThe Sandbox内に構想
2022年3月1日には、東京渋谷にある商業施設SHIBUYA109が、本格的にNFT事業とコラボする事を発表しました。
The Sandbox内にメタバース上である自社専用の土地「SHIBUYA109 LAND」を開設する予定です。
メタバースならではの、世界各国の顧客を呼び込む狙いがあると見られており、アーティストやキャラクターとのコラボレーションが開催されるそうです。。
また、エイベックステクノロジー株式会社では、2022年中にエイベックスランド(仮称)をThe sandbox内に開設すると発表しています。
仮想空間上でアーティストとファンの交流ができる場所とされており、配信LIVEやイベント開催、NFTグッズの販売を行っていく方針です。
2023年に入って有名企業が続々と参入を決めており、今後も注目度は加速していくと考えられています。
The Sandbox/SANDの現在の評価と価格推移
上の画像は、2020年10月から2024年5月現時点までのSAND/ThetherUSDチャートです。
2020年の序盤は値動きがほとんどなかった通貨ですが、2021年から価格が大きく上昇し始めました。
2021年1月の始値が約0.5ドル、3月につけた最高値が約0.68ドルなので、わずか数ヶ月で10倍以上に膨らんだことになります。
なお、この急騰の要因は、主に次の2つだと見られています。
- NFT関連銘柄に対する注目度の上昇
- 仮想通貨全体の投資熱増大
- NFT関連銘柄に対する注目度の上昇
今回の急騰はThe SandboxやSANDに関する発表などが影響したのではなく、2020後半からNFT関連銘柄全般に対する注目度が上昇したために起こったものと見られています。
その証拠に同じくNFT関連銘柄である、
なども2021年に入ってから同じように急騰しています。
- 仮想通貨全体の投資熱増大
現在、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨も2020年後半から軒並み高騰しており、NFT関連銘柄に限らず仮想通貨全体に対する投資熱が大きくなっています。
今回SANDはわずか2か月ほどで10倍以上と短期間で急激に伸びましたが、それだけの値が出たのはそういった環境が下支えになったものと考えられています。
しかし、2022年には仮想通貨全体での下落が影響して、大きな下落幅を記録しました。
2022年5月~6月にも、仮想通貨全体での価格下落が影響して、SANDも同様に下落をした状況です。
2024年現在も目立った上昇は見せておらず、安値圏で停滞しています。
なお、なぜ仮想通貨全体の投資熱がこのように変動しているのか、その要因についてはビットコインの見通しの記事をご参照ください。
仮想通貨SANDは国内取引所コインチェックで扱っているので、興味がある方はコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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The Sandbox/SANDの今後の予想・見通し
The Sandbox/SANDの今後を占うに当たって、ポジティブな要素とネガティブな要素がそれぞれあります。
そこでまずは、ポジティブな要素から見ていきましょう。
- ブロックチェーンゲームに限らずNFT全体への期待が高まっている
- スクウェア・エニックスなどの大手企業から融資を受けている
- コインチェックなど複数の企業がゲーム上の土地を保有している
- ブロックチェーンゲームに限らずNFT全体への期待が高まっている
NFTは、The Sandboxのようなブロックチェーンゲームに限らずアートや不動産など、幅広い分野でその活用が期待されています。
また今のところNFTはゲームアイテムやデジタルアートに使われることがほとんどですが、三次元のモノと紐づける試みも進められています。
それが実現すれば、NFTは三次元の資産管理にも役立てられるようになります。
NFTは多くの分野でまだまだ発展途上にあるので、今後さらに実用化が進めば、SANDはじめNFT関連銘柄にも大きな影響を与えることでしょう。
- スクウェア・エニックスなどの大手企業から融資を受けている
The Sandboxは、日本の大手ゲーム開発企業スクウェア・エニックスをはじめ複数の企業やファンドから、総額201万ドル(約2億2000万円)もの融資を受けています。
それだけThe Sandboxに対する期待や注目度が高いことがうかがえます。
- コインチェックなど複数の企業がゲーム上の土地を保有している
The Sandboxはこれまで二度にわたりゲーム内の土地(LAND)のプレセールをおこなっており、いずれも完売して1300ETHを超える資金を調達しています。
また、ゲームをプレイする個人だけでなく、仮想通貨取引所のコインチェックやバイナンス、複数のゲーム開発企業などもLANDを購入しています。
まだThe Sandbox自体がリリースされていないので、それらのLANDがどのように活用されるのか明確には見えませんが、それゆえに今後が楽しみでもあります。
一方でThe Sandbox/SANDには、次のような懸念点があります。
- 今は実状と乖離しているバブル状態
- The Sand boxはMine Craftの人気に劣っている
- 今は実状と乖離しているバブル状態
繰り返しになりますがThe Sandboxはリリースすらされておらず、現在は開発中と言える状況です。
にもかかわらず、SANDはNFT全体の注目後が高まっていることから、投資対象のひとつとなって価格が急騰しています。
つまりは実態を伴っていない、いわゆる先行投資によるバブル状態です。
The Sandboxはゲームなのですから、実際にリリースされた後に、
- ゲームがちゃんと面白いのか
- プレイヤーが集まるのか
が非常に重要です。
しかし高い前評判に対して、実際にゲームを遊んでみたらそれほど面白くなかったり、バグだらけでまともに遊べなかったりで人気が出なかったというのもよくある話で、フタを開けてみないとわからない部分があります。
そのため、もし今から先行投資するなら、ゲームリリース前後の価格の反応にも注意が必要です。
- The SandboxはMine Craftの人気に劣っている
同じサンドボックスゲームで最もメジャーなタイトルとして、Mine Craft(マインクラフト)があります。
Mine Craftの名前は知っている、もしくはプレイしたことがあるけれど、The Sandboxは名前をそもそも知らないという人も多くいるのではないでしょうか。
それだけThe Sandboxは、MineCraftに対して知名度も人気も劣っているということです。
実際にThe Sand boxとMine Craftを比較すると、次のようになります。
The Sandbox | Mine Craft |
---|---|
基本ダウンロード無料のスマホゲーム (のちにスチーム版もリリース) | 有料ゲーム スマホ、家庭用ゲーム機、パソコンOSなどでリリース |
2012年リリースから、シリーズ累計で4000万以上ダウンロード | 2011年リリースから、累計販売本数2億本越え |
月間アクティブユーザー100万人以上 | 月間アクティブユーザー1億3100万人以上 |
このように数字を比較してみても、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」というジャンルの中で、Mine Craftに大きく水を開けられています。
また、人気で勝るMine Craftもプラグイン「EnjinCraft」を用いることで、ゲームサーバーとブロックチェーンの連携を進めています。
The Sand boxは、サンドボックスゲームとしてもブロックチェーンゲームとしても大きなライバルとなるMine Craftがいる状態で、The Sand boxが選ばれるだけの優位性をつくりユーザーを集められるのか懸念されます。
The Sandbox/SANDは買うべき?
NFT関連銘柄のひとつとして価格が急騰しているSANDですが、先ほど挙げた通り、その今後にはポジティブな要素とネガティブな要素があります。
もし今からSANDを購入するなら、「そもそもThe Sandboxはリリースすらされていない状況である」ということを、そのリスクを含めてよく理解したうえでトライすることを勧めます。
また慎重を期すなら、ゲームがリリースされてゲームユーザーや他の投資家の反応を見てから購入するかどうか検討するのもよいでしょう。
長期的に見ればゲームリリース後の状況を見てSANDへの投資を始めても、遅きに失するということにはならないはずです。
The Sandbox/SANDを扱っている取引所
The Sandbox内で使用できる仮想通貨SANDは、2022年5月に国内大手取引所のコインチェックで取り扱いがスタートしました。
また、2023年1月にはbitbankでの取り扱いされています。
コインチェック
名称 | CoinCheck(コインチェック) |
ホームページ | CoinCheck(コインチェック)の公式サイト |
取り扱い銘柄数 | 29銘柄 |
取引手数料 | 無料 |
最低取引量 | 500円 |
コインチェックは国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1の実績を誇る仮想通貨取引所です。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
運営が大手証券会社のマネックスということもあり、証券取引で培ったノウハウを生かした取引画面の構成になっており、その見やすさには定評があります。
- 取り扱っている仮想通貨の種類が29種類と豊富
コインチェックは、国内取引所では最多クラスとなるビットコイン含め29種類の仮想通貨を取り扱っています。
- SAND以外のNFT関連銘柄も上場する可能性がある
コインチェックは、The SandboxやEnjin社のみならず、同じくNFT関連銘柄である「チリーズ」を発行するChiliz社、「REVV」を発行するAnimoca Brands社とも、NFTマーケットプレイス事業で提携しています。
そのため、SANDだけでなくチリーズ、REVVといったNFT関連銘柄についても上場の可能性があります。
- 円建てで500円から購入できる
コインチェックでは、どの仮想通貨も500円から購入することができるので、仮想通貨への投資が初めての方でも気軽にチャレンジできるようになっています。
また他の取引所では日本円が使えないところもあるのですが、コインチェックではすべて仮想通貨を円建てで購入できます。
SANDを貸し出せる貸仮想通貨や、コツコツ積み立てられるコインチェック積み立てなどがありますので、より効率的にエンジンコインを貯められます。
国内ではコインチェックのみ取引可能なので、興味がある方はコインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
\ 国内最大級の暗号資産取引所/
bitbank
取引銘柄 | 37種類 |
取引手数料 | メイカー -0.02% テイカー 0.12% ※一部銘柄を除く |
最低注文数量 | 0.0001BTC(取引所) 0.00000001BTC(販売所) |
スマホ | 対応済み |
公式HP | ビットバンクの公式サイト |
bitbank(ビットバンク)は、2014年の5月に設立された取引所です。
2023年1月にSANDの上場を発表しています。
- 取引高が多い
bitbank(ビットバンク)は国内の取引所で仮想通貨の取引量No.1(※2021年 CoinMarketCap調べ)となっています。
取引量が多いということは、手数料の安い取引所で暗号資産を購入しやすいというメリットがあるのです。
bitbankを利用する大きな安心材料になります。
- セキュリティが高い
bitbank(ビットバンク)では二段階認証とコールドウォレットといった2種類のセキュリティが提供されています。
特に、二段認証は不正にハッキングされ、大切なトレーダーの資産を守るには必須の機能です。
また、スマホでも簡単に操作が可能なので、仮想通貨取引初心者の方でも安心して利用できるでしょう。
詳しくは、bitbank公式サイトをチェックしてみてください。
\ 取引量国内No.1 /
SANDの買い方
次に、SANDの買い方を紹介していきます。
今回は、SANDを扱っている取引所として人気が高いコインチェックを例に解説していきます。
国内取引所のアカウントを開設
まずは、国内取引所のアカウントを開設しましょう。
SANDの取引であれば、スマホから簡単に取引ができるコインチェックが最適です。
下記リンクを参考にして、アカウント作成手続きを進めてみてください。
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SAND入手用の資金を入金する
アカウント作成が完了したら、ログインをしてSAND入手用の資金を入金しましょう。
マイページ内の左側にあるダッシュボードから「日本円の入金」を選択します。
入金方法は以下の3種類から選択可能です。
・コンビニ入金
・銀行振込
・クイック入金(ネットバンク)
いずれかの入金方法から入手用の資金を入金してください。
通貨リストからSANDを選択
入金が完了したら、再度ホーム画面に移動します。
画面右側にある「通貨リスト」からSANDを選択してクリックしましょう。
取引数量を入力して購入
SANDを選択すると、上のような購入画面が表示されます。
画面上部に欲しいSANDの数量を入力しましょう。
画面中央には必要となる日本円の資金額が表示されるのでよくチェックしておいてください。
最後に画面下の「購入する」をクリックすれば購入完了です。
解説したようにコインチェックでは簡単なステップでSANDが入手できます。
ビットコインを含む30種類もの豊富な銘柄を扱っているので、ぜひこの機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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LANDの購入方法
The Sandboxは、メタバース空間上の土地LANDを購入してプレイする方が多いです。
保有したLANDで自由に建物を建築、ゲームの提供・その後転売して利益を得るという方法で楽しんでいる傾向にあります。
そんなLANDを入手する方法は、以下の3種類です。
・コインチェック経由で購入
・The Sandboxのセールで購入
・OpenSea経由で購入
コインチェック経由で購入
コインチェックでLANDを購入する際は、前提としてコインチェックのアカウント作成をしておく必要があります。
まずは、コインチェックでアカウント作成をして、仮想通貨を保有できる準備をしておきましょう。
ログイン後に、画面左側のダッシュボードからCoincheck NFT(β版)という項目を選択してクリックします。
様々なNFTが出品されていますが、その中でもThe Sandboxと記載されたものがLANDです。
2022年5月時点ではイーサリアムやビットコインで購入できるケースが多く、SANDは使えないので注意してください。
また、LAND価格は購入するタイミングで大きく変動する可能性があるので、まずはここで相場をチェックしてから必要な仮想通貨を保有すると良いでしょう。
気になるLANDをクリックすると、購入画面にて日本円換算の額も記載されているので、事前にチェックしておくとスムーズです。
画面中央の「購入確認」をクリック後に、次の画面で同意をすれば購入完了となります。
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The Sandboxのセールで購入
The Sandbox経由で購入する際は、まずThe Sandboxへの登録が必要です。
登録方法は様々ですが、The Sandboxに接続をするウォレットとしてMetaMaskを選択しておくとスムーズです。
MetaMaskの事前登録や使い方は、MetaMask(メタマスク)とは?記事にて詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
セールは頻繁に行われているわけではないので注意しましょう。
twitterの公式アカウントにて告知が行われるので、事前にチェックをしておいてください。
セール期間中になれば、The Sandboxの公式サイト内でバナーが表示されるので、そこから購入をします。
また、購入にはイーサリアムとSANDが必要になるので、2種類の通貨を事前に保有しておきましょう。
コインチェックやOpenSeaに比べてかなり安く手に入りますが、人気のため即完売になるケースが多いです。
OpenSea経由で購入
LANDは、NFTマーケットプレイスのOpenSeaでも販売されています。
OpenSeaに直接アクセスするか、TheSandBox公式の「LANDを買う」をクリックしてアクセスしましょう。
OpenSeaで購入する場合は、SANDではなくイーサリアムが必要となります。
MetaMaskなどのウォレットと接続をして、欲しいLANDをクリック後に購入しましょう。
なお、OpenSeaで販売されているLANDはすべて転売されているものなので価格は高めです。
(2022年5月時点で最低40万円ほど)
購入する際は慎重に検討してから行うようにしてください。
The Sandbox/SANDの今後の予想・見通しまとめ
今回は、NFT関連銘柄のひとつであるThe Sandbox/SANDについて解説しました。
- The Sandboxは2021年第一四半期リリースされたブロックチェーンゲーム
- SANDはThe Sandbox内で使える仮想通貨
- SANDは現在仮想通貨全体での下落に連動して停滞中
- SANDは、国内取引所コインチェックで上場されている
NFTに注目が集まる中でNFT関連銘柄のひとつとして先行投資がなされている状況です。
そのため今から先行投資の波に乗るのであれば、ゲームリリース後のユーザーの反応やリリース前後の値動きには細心の注意を払うようにしましょう。
仮想通貨SANDは、国内取引所ではコインチェックで取引できるようになったので、興味がある方はコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
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