仮想通貨取引所の口座開設手順を徹底解説！ビットコインを買うには/本人確認は不要？

仮想通貨取引所の口座開設は、最短即日で行えるのをご存じですか？

とはいえ、仮想通貨取引所の口座はどこを選べばいいの？口座はどうやって作る？といった悩みを抱えている方も多いと思います。

本記事では、仮想通貨取引所のアカウント作成手順や条件、人気の取引所などについて、詳しく解説していきます。

仮想通貨取引所のアカウント作成を行う際は、本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）を用意しましょう。

無料で作成できるので、ぜひこの機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。

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仮想通貨取引所の口座開設手順

それでは実際に、仮想通貨取引所で口座開設をする手順について、解説していきます。

今回は例として、大手取引所である「コインチェック」のアカウント作成方法を、5つの手順に分けてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

具体的な手順は下記の通りです。

手順①公式サイトからアカウントを作成する

まずは、公式サイトにある「口座開設はこちら」のボタンをクリックします。

「メールアドレス」と「パスワード」を入力後、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「登録する」ボタンをクリックしてください。

登録したメールアドレス宛てに、以下の確認メールが送信されるので、メール内にあるURLをクリックします。

以上で、アカウント作成は終了です。

手順②電話番号認証を完了させる

画面右上にある「取引アカウント」から、「本人確認」を選択すると、以下の画面が表示されます。

「電話番号」の欄に、自身の携帯番号を入力し、「SMSを送信する」をクリックしてください。

すると、6桁の認証コードが携帯宛てに送られてきます。

送られてきた認証コードは、「送信された認証コード」の欄に入力し、「認証する」をクリックしてください。

以上で、電話番号認証は完了です。

手順③個人情報の入力を完了させる

先程と同様に、画面右上にある「取引アカウント」から「本人確認」を選択すると、以下の画面が表示されます。

「アプリが使えない、現住所記載の書類をお持ちでない方はこちら」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、基本情報を入力してください。

以上で、個人情報の入力は完了です。

手順④本人確認書類を提出する

個人情報の入力欄を、下にスクロールしていくと、以下の本人確認書類の提出欄が表示されます。

提出する本人確認書類は、現在の氏名・住所が記載されているかどうかで、大きく変化するので、注意するようにしましょう。

具体的な組み合わせは、下記の通りです。

現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類を「2種類」持っている方

上記に該当する方は、下記3つの書類が必要となります。

• 現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類 × 2
• IDセルフィー画像

IDセルフィー画像とは、提出した本人確認書類の顔写真が写っているものと、申込者本人が一緒に写っている写真のことです。

現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類を「1種類」持っている方

上記に該当する方は、下記3つの書類が必要となります。

• 現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類
• 現在の氏名・住所が記載されている補完書類
• IDセルフィー画像

現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類が「1種類」しかない場合は、同等の情報が記載されている補完書類を「1種類」提出する必要があります。

現在の氏名・住所が記載されている本人確認書類を持っていない方

上記に該当する方は、下記4つの書類が必要となります。

• 本人確認書類
• 現在の氏名・住所が記載されている補完書類 × 2
• IDセルフィー画像

外国籍の方

外国籍の方は、下記2つの書類が必要となります。

• 現在の氏名・住所が記載されている「在留カード」または「特別永住者証明書」
• 現在の氏名・住所が記載されている「本人確認書類」または「補完書類」

最後に、指定の本人確認書類または補完書類を選択後、「本人確認書類を提出する」をクリックすれば、提出完了です。

手順⑤本人確認完了のメールと書類を受け取る

本人確認書類または補完書類を提出すると、登録したメールアドレス宛てに、「本人確認完了」のメールが届き、登録した住所には、住所確認用のはがきが送られてきます。

住民確認用のはがきが届けば、コインチェックで取引が行うことが可能です。

また、アプリで本人確認を済ませている場合は、はがきが届く前に取引を行うことができます。

コインチェックはアプリダウンロード数No.1(※)の実績を持っており、初めて仮想通貨取引をする人でも安心して使えるのでおすすめできます。※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、データ協力：AppTweak

詳しくは、コインチェック公式サイトをチェックしてみてください。

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口座開設ができる条件

仮想通貨取引所で口座開設を行うには、下記6つの条件が必要です。

1. 18歳以上
2. 75歳未満
3. 日本国内に在住している
4. 反社会勢力に属していない
5. 外国PEPs（政府などにおいて、重要な地位を占める者）ではない
6. 米国籍保有者及び米国移住者ではない

外国PEPsには、「外国の元首」や「中央銀行に勤めている役員」などが該当します。

また、コインチェックでは、1～3の条件を満たしている方であれば、誰でも無料でアカウント作成を行うことが可能です。

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口座開設に必要な書類

仮想通貨の口座開設には、現住所が記載されている、下記いずれかの書類が「2種類」必要となります。

• 運転免許証
• 運転経歴証明書
• 個人番号カード（マイナンバーカード）
• 住民基本台帳カード
• パスポート
• 在留カード
• 特別永住者証明書

「在留カード」と「特別永住者証明書」は、外国籍の方のみ提出可能です。

また、提出した書類に、現住所が記載されていない、または相違がある場合は、下記いずれかの補完書類を提出する必要があります。

• 住民票
• 社会保険証
• 国民健康保険証
• 公共料金領収書
• 公共料金の口座振替通知書
• 印鑑登録書
• 納税証明所
• 社会保険料領収書

そのため、本人確認書類を提出する前に、あらかじめ現住所が記載されているかを確認しておきましょう。

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口座開設におすすめな取引所

取引所によって、手数料や提供しているサービスなどが異なります。

下記では、口座開設におすすめな取引所を、5つご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

コインチェック

取扱銘柄数	29銘柄
取引手数料	無料
最低注文数量（BTC)	0.005
提供サービス	・仮想通貨取引所/販売所 ・貸仮想通貨サービス ・コインチェックでんき ・コインチェックガス ・コインチェックつみたて ・Coincheck NFT ・OTC取引サービス
詳細	公式サイト

コインチェックは、国内の仮想通貨取引アプリダウンロード数No.1(※)を誇る、人気の仮想通貨取引所です。※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、データ協力：AppTweak

またコインチェックは、すっきりとしたシンプルなデザインに加え、初心者の方にも分かりやすく、直観的に操作しやすい仕様となっています。

そのため、仮想通貨取引に慣れていない方や、これから始める初心者の方でも、簡単に取引を行うことが可能です。

取り扱い銘柄数も29種類と多く、コインチェックでしか購入することができない銘柄もあります。

最低購入金額も500円（BTC）から入手可能なので、少額から始めたい人や初心者の人にも非常に最適と言えるでしょう。

取引所/販売所以外にもコインチェックつみたてやCoincheck NFTなど多くのサービスを提供しているのも特徴の1つです。

これから仮想通貨を取引したいと考えている人は是非この機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみましょう。

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DMM Bitcoin

取扱銘柄数	38銘柄(レバレッジ取引を含む)
取引手数料	無料
最低注文数量（BTC)	0.0001
提供サービス	・暗号資産の「現物取引」と「レバレッジ取引」 ・スマホアプリ ・スマホでスピード本人確認 ・365日対応サポート（土日祝含む）
詳細	公式サイト

DMM Bitcoinは、DMMグループが運営している暗号資産交換所です。

口座開設時に、「スマホでスピード本人確認」を利用すれば、口座開設の申し込みから、最短1時間以内に取引を行うことができます。

また、取引手数料だけでなく、「入出金」や「入出庫手数料」も無料で利用することが可能です。

さらに、パソコン版の取引ツールでは、チャートや注文画面などを、自分好みにカスタマイズすることもできます。

取り扱い銘柄も多く豊富な暗号資産を取引できるので、入手したい銘柄が少なくて困ることはないでしょう。

現在は、新規口座開設キャンペーンで1000円が貰えるのでこの機会にDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。

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※2024/9/1まで

GMOコイン

取扱銘柄数	26銘柄
取引手数料	無料
最低注文数量（BTC)	0.01
提供サービス	・仮想通貨取引所/販売所 ・仮想通貨FX ・つみたて暗号資産 ・API
詳細	公式サイト

GMOコインは、2021年のオリコン顧客満足度「No.1」に選ばれた、仮想通貨取引所です。

スマホだけでなく、パソコン用に提供されているアプリを使えば、より高機能なチャートを使って取引を行うことができます。

また、Windowsやスマートフォン（iPhone/Android）だけでなく、Macでも取引を行うことが可能です。

さらに、GMOコインの「つみたて暗号資産」では、ビットコインやリップルなどの仮想通貨を、500円から入手することができます。

26種類を扱っているので、豊富な銘柄での取引をしたい方は、GMOコイン公式サイトをチェックしてみてください。

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LINE BITMAX

名称	LINE BITMAX(ライン ビットマックス)
取り扱い通貨	ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) フィンシア(FNSA) ステラルーメン(XLM)
取引手数料	無料
送金手数料	110円
最大レバレッジ	最大2倍（売りのみ）
レンディング	最大利率8%（業界最高水準）
独自仮想通貨	フィンシア(FNSA)
日本語サポート	有り
詳細	LINE BITMAXの公式サイト

LINE BITMAXは、メッセージアプリ「LINE」のグループ運営会社LINE Xenesis株式会社がサービス運営を行っている仮想通貨取引所です。

LINEの独自通貨FNSAを国内で扱っているのはLINE BITMAXだけのため、FNSAを入手したいユーザーには最適です。

取扱い銘柄は7銘柄と大手仮想通貨取引所に比べると少なくなってしまいます。

ただし、1円からの少額で始められる点や、レバレッジ取引(売りのみ)ができる点、貸暗号資産での最大年率は8%など豊富なメリットがある取引所です。

スマホから簡単操作で仮想通貨取引が行えるので、気になる方はLINE BITMAXの公式サイトをチェックしてみてください。

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ビットフライヤー

取扱銘柄数	32銘柄
取引手数料	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%
最低注文数量（BTC)	0.001
提供サービス	・bitFlyer FX ・API公開 ・bitFlyer Lightning ・chainFlyer ・fundFlyer ・ブロックチェーン研究所 ・BITCOIN DONATIONS

ビットフライヤーは、「国内のビットコイン取引量No.1」を誇る、仮想通貨取引所です。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021年の年間出来高（差金決済/先物取引を含む）

ビットコインやイーサリアム、ポルカドットなどの人気通貨を、「1円」からの少額で売買することができます。

また、ビットフライヤーでは、下記手数料が無料です。

• アカウント作成手数料/維持手数料
• ビットコインFX取引手数料
• 販売所の全通貨売買手数料
• 住信SBIネット銀行からの日本円入金手数料

ただし、レバレッジ取引は１銘柄のみ対応しているだけなので、豊富な銘柄で取引したい方はDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。

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※2024/9/1まで

仮想通貨取引所の口座開設に関するQ＆A

仮想通貨取引所で、口座開設をするにあたり、下記のような疑問を持つ方もいるでしょう。

• 未成年でも、仮想通貨取引所で口座開設をすることはできるの？
• 仮想通貨取引所での口座開設は、最短即日でもできるの？

下記では、仮想通貨取引所で口座開設する際のポイントについて、詳しく解説していきます。

未成年でも口座開設できる？

未成年の方は、仮想通貨取引所で口座開設をすることができません。

ただし、「BTCBOX」という仮想通貨取引所であれば、未成年の方でも口座開設を行うことが可能です。

しかし、BTCBOXで口座開設を行うには、下記3つの条件があります。

• 未成年申込者は、同意する親権者と同居している
• 未成年口座で取引などを行う方は、親権者となる
• BTC融資サービスは利用できない

また、口座開設を行う際は、下記4つの書類が必要です。

• 本人確認書類（運転免許証やパスポートなど）
• 親権者との続柄確認書（3カ月以内に、本籍を省力した住民票、または戸籍謄本）
• 親権者の同意書
• 親権者の本人確認書類（住民票がある場合は、本人確認書類は不要）

未成年申込者の本人確認書類に関しては、顔写真が確認できる書類であれば「1種類」、顔写真のない書類であれば「2種類」の提出が必要となります。

最短即日できる？

下記3社であれば、最短即日の口座開設が可能です。

• DMM Bitcoin
• GMOコイン

上記3社では、スマートフォンで「本人確認書類」と「顔写真」を撮影するだけで、簡単に口座開設の申し込みをすることできます。

また、口座開設の申し込みから、最短1時間以内に取引を開始することも可能です。

仮想通貨取引所の口座開設まとめ

本記事では、仮想通貨取引所の口座開設について、詳しく解説してきました。

仮想通貨取引所によっては、最短即日で口座開設ができたり、「100円」から取引を始めることができます。

ただし、未成年の方や日本国内に住んでいない方は、口座開設を行うことができないため、注意が必要です。

また、仮想通貨取引所はいくつもありますが、初心者の方にも分かりやすく、直観的に操作しやすい「コインチェック」が最適です。

コインチェックでは、パソコンまたはスマホから、無料でアカウント作成を行うことができ、最短1日で取引を開始することができるので、この機会にコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。

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