脱炭素関連のおすすめ日本株銘柄7選と投資信託4選!選び方や将来性も徹底解説

世界的に脱炭素化(カーボンニュートラル)が加速し、株式投資の世界でも関連銘柄に注目が集まっています。

2015年のパリ協定で脱炭素化が掲げられて約6年、新しいプロジェクトを発足するエネルギー関連企業や業績を拡張する国際企業が増え、関連銘柄の株価も上昇しつつあります。

しかし、脱炭素銘柄には洋上風力発電や水素エネルギーといった複数のテーマがあり、どれを選んでよいか迷っている方も多いでしょう。

そこで本記事では、脱炭素銘柄の選び方やおすすめ銘柄、将来性などを徹底的に解説します。

※厳密には脱炭素(化)=カーボンニュートラルではありません。

この記事からわかること
  • カーボンゼロに向けた世界的な取り組みが加速し、脱炭素銘柄に注目が集まっている
  • 脱炭素銘柄には、洋上風力発電や水素エネルギーなど5つの主要テーマがある
  • 関連テーマの細分化やIRレポートの参考などで銘柄を選別すると、好みの株や投資信託を選びやすくなる
  • 脱炭素銘柄でおすすめの日本株7選と投資信託4選を詳しく解説
  • 日本では2050年までに脱炭素化を実現することを目標としており、中長期的に関連銘柄の価格が上昇する可能性がある

これから脱炭素銘柄に投資してみたい方には、初心者におすすめの「SBI証券」を活用してみてはいかがでしょうか。

SBI証券はグループ累計720万以上の口座開設数を誇り、国内株式の個人取引シェアでナンバーワンの実績があります。

今回ご紹介する銘柄はもちろん、4,200種類以上の国内株を扱っているため、好みの銘柄がすぐに見つかります。

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目次

脱炭素(カーボンニュートラル)関連銘柄とは

脱炭素化(カーボンニュートラル)とは、温室効果ガスの排出量と吸収量を差し引きゼロにする取り組みです。

脱炭素化とは?

二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量‐森林などの吸収量=温室効果ガス0

日本政府は2050年までに脱炭素化を実現することを宣言しています。

引用元:脱炭素ポータル

こうしたカーボンニュートラルに関連する、再生可能エネルギーやEV(電気自動車)などのサービスを提供する上場企業の株を「脱炭素銘柄」と呼びます。

日本だけではなく2015年には脱炭素化を巡って55ヶ国以上がパリ協定に同意し、いまやカーボンニュートラルは世界的な潮流になっています。

矢野経済研究所の調査によると、2021年における脱炭素化の国内市場規模は7,250億円を見込み、さらに2050年には3兆9,850億円まで拡大すると予測しました。

引用元:日経BP

今後は、国内・海外共に数多くの脱炭素関連企業が台頭する可能性があります。

中長期的な成長性を見込み、いまのうちに脱炭素銘柄に投資するのは理にかなっているかもしれません。

脱炭素(カーボンニュートラル)のテーマ

脱炭素銘柄と言っても、関連する産業にはさまざまな種類が存在します。

ここでは、脱炭素関連のなかでも特に注目度の高い5つのテーマをご紹介します。

脱炭素銘柄の要注目のテーマ5選
  • 洋上風力発電
  • 水素エネルギー
  • アンモニア
  • EV(電気自動車)
  • CCS(二酸化炭素地下貯蔵)

洋上風力発電

日本政府は脱炭素化社会の実現に備え、洋上風力発電の拡大・整備を進めています。

洋上風力の導入拡大に向け2019年に「再エネ海域利用法」を施行、さらに2040年までに3,000万~4,500万kWの洋上風力発電設備の導入目標を掲げています。

風力発電には発電設備本体に加え、変圧器や増速機、油圧機器、ブレードなどの部品が必要です。

そのため、関連製品を生産する企業の株価にも大きな影響を与えると予測できます。

洋上風力発電の関連銘柄
  • 住友電気工業(5802):東証1部
  • 応用地質(9755):東証1部
  • レノバ(9519):東証1部
  • 五洋建設(1893):東証1部
  • 丸紅(8002):東証1部

水素エネルギー

風力発電や太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの利用拡大と共に、燃料電池に使用される水素エネルギーを活用した「水素社会の実現」にも注目が集まっています。

日本政府が掲げるのは、新社会におけるエネルギー革命を軸とした温室効果ガス排出量の削減です。

水素エネルギーを活用することで二酸化炭素を排出せずに発電が可能になるため、脱炭素のテーマのなかでも要注目だと言えます。

水素エネルギーの関連銘柄
  • 岩谷産業(8088):東証1部
  • 三菱化工機(6331):東証1部
  • 日本石油輸送(9074):東証1部
  • 島津製作所(7701):東証1部

アンモニア

アンモニア燃料も水素と同様、発電時に二酸化炭素を排出しません。

水素と異なるのは、燃料を輸送する際に圧縮や冷却が不要なことです。

輸送コストを抑えながら効率良く発電できるため、脱炭素化時代の主要な燃料として注目を集めています。

アンモニアの関連銘柄
  • 日揮ホールディングス(1963):東証1部
  • 中外炉工業(1964):東証1部
  • 宇部興産(4208):東証1部
  • 木村化工機(6378):東証1部

EV(電気自動車)

EV(電気自動車)は、走行中に二酸化炭素を排出しないことから脱炭素化にも大きな影響を与えます。

世界でのEV保有台数は2020年に1,000万台を突破し、直近3年間で約2倍に拡大しました。

さらに、ボストンコンサルティンググループは、世界の新車販売台数に占めるEVのシェアは2030年にガソリン車を上回る51%まで伸びると予測しています。

EVを生産するために欠かせない「パワー半導体」や「全固体電池」の分野は、関連銘柄の本命として期待を集めています。

EVの関連銘柄
  • 菱洋エレクトロ(8068):東証1部
  • 東京エレクトロン(8035):東証1部
  • 三菱電機(6503):東証1部
  • トヨタ自動車(7203):東証1部
  • ルネサスエレクトロニクス(6723):東証1部
  • インスペック(6656):東証2部

CCS(二酸化炭素地下貯蔵)

CCS(Carbon dioxide Capture and Storage)とは、二酸化炭素の回収や貯留を表す言葉です。

長年地中に埋められていた二酸化炭素を再び貯留層に埋めることで、大気中の二酸化炭素を削減できると期待されています。

日本政府が2050年まで実現しようとする脱炭素化に不可欠な技術で、CCS関連銘柄にも注目が集まっています。

CCSの関連銘柄
  • 三菱重工業(7011):東証1部
  • 東芝(6502):東証1部
  • 関西電力(9503):東証1部
  • 大坂ガス(9532):東証1部
  • 電源開発(9513):東証1部

こうした脱炭素銘柄に投資するなら、豊富な銘柄数を取り揃える「SBI証券」がおすすめです。

国内株はもちろん投資信託も扱っており、目的に合わせて柔軟に投資ができます。

アクティブプランを利用すれば1日の約定代金が100万円以下の場合に手数料が発生しないため、低コストで株を運用可能です。

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脱炭素(カーボンニュートラル)関連銘柄の選び方

ここまでお伝えしたように脱炭素銘柄の関連テーマには数多くの種類が存在します。

それだけ銘柄の数も多いため、自分に合う投資先を見つけるのは簡単なことではありません。

そこで、脱炭素銘柄選びの指標となる4つのチェックポイントをご紹介します。

関連テーマに分散投資を行う

本記事では、先ほど洋上風力発電や水素エネルギーなど5つの脱炭素関連テーマをご紹介しました。

そのなかから気になる1つのテーマを取り上げるのも方法の一つですが、思ったように価格が推移しないような場合、損をしてしまうこともあり得ます。

そこで3つほどのテーマを選び、優先順位を付けたうえで分散投資することをおすすめします。

たとえば100万円の元手があるなら、50万円を洋上風力発電に、水素エネルギーに30万円、アンモニアに20万円と優先順位別に資金を振り分けていくようなイメージです。

資金を分散させておくと、特定のテーマが振るわないときに別のテーマで損失を取り返すことができます。

IRレポートでESGへの取り組み内容を確認

IRレポートとは、四半期ごとの決算資料をはじめとする成長戦略をまとめた投資家向けの資料です。

このIRレポートで、各企業のESGへの取り組み内容をチェックしておきましょう。

ESGとは?

「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の頭文字を合わせた言葉。これらは企業が長期的に戦略するために欠かせない3つの要素。脱炭素の分野は1番目のEnvironmentと密接に関係しており、脱炭素銘柄を選ぶうえで各企業のESGへの取り組み内容を参考にすることは必須だと言える。

IRレポートについては上場企業の公式サイトで公表されていますが、企業分析を行う場合は、株式会社インベストメントブリッジが提供する「ブリッジレポート」が役立ちます。

ブリッジレポートでは企業分析に役立つデータが綺麗にまとめられており、さらにESGに取り組む企業を紹介する「ESGブリッジレポート」まで提供しています。

環境に悪影響を与えそうな銘柄はダイベストメントを実施

インベストメント(投資する)の対義語に、ダイベストメント(投資しない)という言葉があります。

ダイベストメントとは、運用している株や投資信託などを手放す、または資金を引きあげて見切りをつける行為です。

脱炭素化のように環境問題に大きな注目が集まる昨今、環境に悪影響を与えそうな企業についてはダイベストメントを実施するのも良いでしょう。

たとえば環境に悪影響を与えるたばこ産業や化石燃料の業界は、世界的にダイベストメントの対象となっています。

投資信託を選ぶ場合はESG指数銘柄をチェックしよう

ESG指数は、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の点から企業を評価し、点数の高い企業で構成された株価指数です。

つまりESG指数の高い企業とは、環境に配慮し、労働環境の改善など社会環境に対応、取締役会の多様化など企業統治が進んでいる成長力のある企業だと言えます。

投資信託を行う場合は、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」や「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」など、ESG指数銘柄をチェックしてみましょう。

また、上記の投資信託の構成銘柄を参考にすると、ESG指数の高い個別の銘柄を探す場合にも役立ちます。

富士通や中外製薬などに代表されるESG指数採用銘柄は価格上昇率が高い点が特徴です。

引用元:日本経済新聞

脱炭素銘柄の選び方を理解した後は、さっそく好みの銘柄を選んでみてください。

数ある銘柄のなかから自分に合うものを選択するなら、4,000種類以上の銘柄を扱う「SBI証券」がおすすめです。

SBI証券では新しく「クレカ積立」がスタート、投信定期買付サービスをクレジットカードで決済できます。

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脱炭素(カーボンニュートラル)関連銘柄おすすめ7選

次に、脱炭素に関連するより具体的な銘柄をご紹介します。

ここで取り上げる脱炭素銘柄は以下の7種類です。

おすすめの脱炭素銘柄
  1. 五洋建設(1893)/東証1部/洋上風力発電関連
  2. レノバ(9519)/東証1部/洋上風力発電関連
  3. 岩谷産業(8088)/東証1部/水素エネルギー関連
  4. 日揮ホールディングス(1963)/東証1部/アンモニア関連
  5. 三菱電機(6503)/東証1部/EV関連
  6. トヨタ自動車(7203)/東証1部/EV関連
  7. 関西電力(9503)/東証1部/CCS関連

それぞれの銘柄について詳しく解説していきます。

五洋建設(1893)/東証1部/洋上風力発電関連

企業名五洋建設株式会社
証券コード1893
上場先東京証券取引所 第1部
株価669円
時価総額1,913億4,300万円
※2021年12月23日時点

五洋建設は、海洋土木の最大手にあたる企業です。

特に洋上風力発電に強みを持っており、脱炭素銘柄として大きな注目を集めています。

2021年4月には、ベルギーのDEME Offshoreと合弁会社設立に合意し、同社が持つ高い技術ノウハウを駆使した事業拡大を見込んでいます。

レノバ(9519)/東証1部/洋上風力発電関連

企業名株式会社レノバ
証券コード9519
上場先東京証券取引所 第1部
株価4,555円
時価総額3,579億5,200万円
※2021年12月23日時点

レノバは太陽光発電を主力とするエネルギー関連企業で、最近では洋上風力発電にも積極的に取り組んでいます。

事業内容が脱炭素化に大きくかかわっていることもありますが、温室効果ガス排出枠の外販の面でも恩恵を受ける可能性が高いと言えます。

現在は、エネルギー産業を中心に30年度の温室効果ガスを13年度比で46%減少させるよう動いていますが、現実は困難な壁が立ちはだかっています。

そこで目標未達分に関しては、レノバなどの発電事業者から温室効果ガス排出枠を購入する将来が予測できるため、同社の業績に与える恩恵は大きいと考えられます。

岩谷産業(8088)/東証1部/水素エネルギー関連

企業名岩谷産業株式会社
証券コード8088
上場先東京証券取引所 第1部
株価5,720円
時価総額3,349億7,300万円
※2021年12月23日時点

岩谷産業は、LPガス分野を主軸とする総合エネルギー企業です。

LPガス分野では国内トップシェアを誇ります。

また、同社は日本で初めて商用水素ステーションを開設し、水素エネルギー関連の銘柄としても注目を集めています。

圧縮水素と液化水素の部門ではすでに国内トップのシェア率を持つため、将来性に期待できる企業だと言えるでしょう。

日揮ホールディングス(1963)/東証1部/アンモニア関連

企業名日揮ホールディングス株式会社
証券コード1963
上場先東京証券取引所 第1部
株価959円
時価総額2,487億400万円
※2021年12月23日時点

日揮ホールディングスは、国内最大手のエンジニアリング企業です。

同社は、2018年10月に産業技術総合研究所と共同で、水素を原料とするアンモニアの合成、および燃料アンモニアを活用した発電事業を行いました。

アンモニアを燃料としたガスタービンによる発電を、世界で初めて成功させています。

燃料アンモニア発電は世界的に注目を集めており、今後はさらなる業績の拡大や株価の伸長が期待できるでしょう。

三菱電機(6503)/東証1部/EV関連

企業名三菱電機株式会社
証券コード6503
上場先東京証券取引所 第1部
株価1,516円
時価総額3兆2,600億円
※2021年12月23日時点

近年の三菱電機は、パワー半導体モジュールの製造に注力しています。

パワー半導体はEVに欠かせない部品で、世界的なEV生産量の拡大と共に同パーツの売上拡大が期待できます。

独自の内部配線構造を採用しており、三菱電機製のパワー半導体は高い製品寿命に定評があります。

「長持ちする製品」で顧客の信頼を高め、いまではパワー半導体の一種であるIGBTモジュール部門で世界シェア2位を獲得するまでに至りました。

トヨタ自動車(7203)/東証1部/EV関連

企業名トヨタ自動車株式会社
証券コード7203
上場先東京証券取引所 第1部
株価2,096円
時価総額34兆2,000億円
※2021年12月23日時点

現在は、EVの車載用電池として主にリチウムイオン電池が採用されていますが、発火のリスクがあるため、代替製品の全固体電池に注目が集まっています。

トヨタ自動車は、その全体固体電池の開発・製造で先行しており、すでに1,000以上の特許を取得しています。

同社製品の性能は、同じサイズの既存電池と比べて2倍超の航続距離を実現できるのが特徴です。

上記のような優位性から、全固体電池の関連銘柄として高い将来性を秘めています。

関西電力(9503)/東証1部/CCS関連

企業名関西電力株式会社
証券コード9503
上場先東京証券取引所 第1部
株価1,069円
時価総額9,997億5,100万円
※2021年12月23日時点

関西圏の電力最大手である関西電力は、CCS技術に強い企業として有名です。

2022年にはCCS技術の確証実験を行うことが公表されています。

舞鶴発電所の石炭火力から排出された二酸化炭素に対して、CCS技術の実用的なテストが行われる予定です。

SBI証券」は、ここまでお伝えした7種類の銘柄をすべて取り扱っています。

国内株の銘柄数は4,200を超え、業界でも最高水準を誇ります

高度なスクリーニング機能で細かい条件を指定して銘柄を検索できるのも魅力の一つです。

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脱炭素(カーボンニュートラル)関連おすすめ投資信託4選

「株よりも投資信託に興味がある」という方は、脱炭素関連で好みの銘柄を探しましょう。

ここでは、脱炭素関連のおすすめ投資信託として4種類の銘柄をご紹介します。

脱炭素関連のおすすめ投資信託
  1. 脱炭素テクノロジー株式ファンド
  2. 脱炭素ジャパン
  3. 脱炭素関連世界株式戦略ファンド
  4. 東京海上・グローバルSDGs株式ファンド

脱炭素テクノロジー株式ファンド

ファンド名脱炭素テクノロジー株式ファンド
資産運用会社大和アセットマネジメント
基準価格10,837円
純資産総額773億4,800万円
設定日2021年7月12日
信託報酬1.837%
※2021年12月23日時点

2021年7月に設定されて比較的新しいファンドです。

「カーボンZERO」という愛称で多くの投資家に親しまれています。

ほかのファンドとは違い、ITソリューションによって間接的に脱炭素化をサポートする企業が組み入れられており、IT産業の経済成長との相乗効果が期待できるのが特徴です。

たとえば、データセンターのエネルギー効率を高める「マイクロソフト」や、エネルギーや建設分野の運用ソフトウェアに強みを持つ「トリンブル」などが含まれています。

脱炭素ジャパン

ファンド名脱炭素ジャパン
資産運用会社野村アセットマネジメント
基準価格10,152円
純資産総額366億5,000万円
設定日2021年8月23日
信託報酬1.584%
※2021年12月23日時点

今回ご紹介する4つの投資信託のなかでもっとも新しいファンドです。

風力発電向け製品を開発する「信越化学工業」、風車のブレードを製造する「東レ」、自動車の軽量化につながる製品を作る「三菱ケミカルホールディングス」などが含まれます。

脱炭素で恩恵を受けそうな代表的な企業が揃っているのが特徴です。

そのなかでも特に国内企業に着目する方におすすめの投資信託です。

脱炭素関連世界株式戦略ファンド

ファンド名脱炭素関連世界株式戦略ファンド(資産成長型)
資産運用会社三井住友トラスト・アセットマネジメント
基準価格11,645円
純資産総額1,193億8,900万円
設定日2021年5月21日
信託報酬1.276%
※2021年12月23日時点

日本を含む世界中の脱炭素銘柄を集めたファンドです。

こちらは分配頻度が年2回と少ない代わりに成長力のある「資産成長型」ですが、安定して運用したい方には、毎月分配金を受け取れる「予想分配金提示型」も用意されています。

アイルランドの空調設備メーカー「トレイン・テクノロジーズ」や、米国で水素生産を行う「エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ」などの銘柄が含まれています。

東京海上・グローバルSDGs株式ファンド

ファンド名東京海上・グローバルSDGs株式ファンド
資産運用会社東京海上アセットマネジメント
基準価格18,051円
純資産総額17億2,300万円
設定日2007年12月6日
信託報酬1.6115%
※2021年12月23日時点

環境・食糧・医療などSDGs(持続可能な開発目標)が求められているテーマを扱うファンドです。

中国のポリシリコン製造会社「ダコニューエナジー」や、植物ベースの人口肉メーカー「ビヨンドミート」など環境分野に深くかかわる構成銘柄が中心となっています。

今回お伝えする投資信託のなかでもっとも古いですが、設定来の騰落率は123.8%と堅調なパフォーマンスを誇ります。

投資信託の運用を行うなら、取引ごとにTポイントが貯まる「SBI証券」がおすすめです。

投資信託を保有するだけで毎月Tポイントを受け取れるほか、1ポイント1円として買い付けに利用できます。

「Tポイントの使いどころに迷う」という方は、SBI証券に口座を開設してお得にポイントを活用しましょう。

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脱炭素(カーボンニュートラル)銘柄の今後の予想・将来性

では、この先脱炭素銘柄はどのように価格が推移していくのでしょうか。

ここでは脱炭素銘柄の今後の予想・将来性を検証していきましょう。

日本では、2050年までに脱炭素化を実現できるよう、政府が旗振り役となり「改正地球温暖化対策推進法」の成立や地域脱炭素ロードマップの作成などが進められています。

また、米国では公約に2050年までの排出実質ゼロを掲げ、欧州でも2019年12月に「欧州グリーンディール」が発表されるなど世界的な取り組みが加速しています。

世界的にカーボンゼロ達成に向けた具体的な施策が進められるなか、脱炭素関連企業の業績拡大に期待が集まるのは決して不思議なことではありません。

たとえば、先ほど投資信託の項目でご紹介した「脱炭素関連世界株式戦略ファンド(資産成長型)」では、欧州や米国などで脱炭素化推進の政策が発表された2021年7月からしばらくの間、累積収益率が10%超を維持していました。

引用元:SMTAM ファンドレポート

「アルフェン・ビヘーア」や「ジェネラック・ホールディングス」など、脱炭素関連企業の成長に支えられた形です。

このように脱炭素化が世界的なトレンドになるに従い、関連銘柄の成長が期待されています。

脱炭素(カーボンニュートラル)銘柄に投資するのにおすすめの証券会社

ここまでにご紹介した脱炭素銘柄に投資するには、「SBI証券」と「IG証券」の証券会社が利用できます。

いずれも5,000種類を超える豊富な銘柄を扱っており、そのなかには脱炭素銘柄も含まれます。

現物株で投資を行いたい場合はSBI証券を、CFD取引を行いたいならIG証券を活用しましょう。

CFD取引とは?

CFD(Contract For Difference)取引とは、取引時の差金のみで損益を出す取引方法。実際に現物を売買するわけではないため、手元に保有する資金以上の取引額を扱える(レバレッジ)。取引額が大きいほどわずかに値上がりしただけで高額な利益が手に入るため、より効率性を求めるならCFD取引がおすすめ。

SBI証券

取り扱い銘柄の種類国内株:4,200銘柄以上
米国株:4,000銘柄以上
取引単位国内株:100株
※単元未満株は1株から
米国株:1株
取引手数料国内株:スタンダード55円~
    アクティブ0円~
米国株:約定代金の0.495%
提供サービス国内・海外株式投資
投資信託
債券
FXサービス
詳細SBI証券の公式ページ
※2021年12月23日時点

SBI証券は、証券や保険、住宅ローンなどを扱う国内最大級の総合証券会社です。

特に取引手数料の安さに定評があり、1日の約定金額が100万円以下なら取引手数料がかかりません(アクティブプランの場合)。

取り扱っている国内株の種類は4,200銘柄を超え、五洋建設やレノバなど今回お伝えした7種類のおすすめ脱炭素銘柄はすべてSBI証券で購入できます。

米国株も4,000種類以上の銘柄があり、国内と海外で資産を分散したいときに役立ちます。

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IG証券

取り扱い銘柄の種類国内外12,000銘柄以上
レバレッジ最大5倍
取引手数料片道:1株あたり2.2セント
最低手数料:16.5米ドル
提供サービスCFD(国内・海外株)
FXサービス
ノックアウトオプション
バイナリーオプション
詳細IG証券の公式ページ
※2021年12月23日時点

IG証券は、CFD取引に対応した国内最大級の証券会社です。

レバレッジや空売り(売りから入る)の仕組みを活用し、国内株や米国株などに投資できます。

今回お伝えした7種類のおすすめ脱炭素銘柄もすべて取り扱っています。

さらに国内や米国以外の海外の銘柄を含めると、その数は1万2,000以上と業界でも最高水準です。

口座開設や各種手続きが簡単で、初心者向けのコンテンツも豊富に用意されているため、初めてCFD取引にチャレンジする方はIG証券を利用しましょう。

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脱炭素(カーボンニュートラル)銘柄に関するQ&A

最後に、脱炭素銘柄に関するよくある質問をご紹介します。

アメリカでおすすめの脱炭素銘柄は?

以下をご参照ください。

アメリカのおすすめ脱炭素銘柄
  • エンフェーズ・エナジー(ENPH):ソーラーパネルのマイクロインバーターを開発
  • エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ(APD):ガス処理装置の世界大手メーカー
  • ビヨンドミート(BYND):植物ベースの人口肉メーカー
  • ネクステラ・エナジー(NEE):持続可能エネルギーの発電・販売会社

上記の企業は、いずれも脱炭素化で恩恵を受ける可能性が高いと言われています。

脱炭素銘柄の出遅れ株とは?

上昇相場の過程において、全体的な上昇ムードに乗り遅れた株を指します。

出遅れ株を中心に銘柄を探すことで、これから芽が出そうな株に投資できるチャンスが生まれます。

ただ、脱炭素化は長期的な取り組みになることが予想されていることから、いまのところ脱炭素銘柄の出遅れ株はほとんどない状態です。

今回お伝えした銘柄を参考に、中長期的な観点から投資することをおすすめします。

脱炭素(カーボンニュートラル)関連銘柄のまとめ

今回は、脱炭素化(カーボンニュートラル)に関連する銘柄をご紹介しました。

脱炭素銘柄の主要テーマ、おすすめの株・投資信託などが理解できたかと思います。

最後にここまでお伝えした内容を振り返っておきましょう。

この記事のまとめ
  • 脱炭素銘柄には、洋上風力発電や水素エネルギーなど5つの主要テーマがある
  • 複数のテーマに分散投資することで万が一の値下がりリスクにも対応しやすい
  • テーマだけではなくESGの観点からも投資先を選別しよう
  • おすすめの株は、「五洋建設」や「レノバ」など7種類
  • 「脱炭素テクノロジー株式ファンド」などの脱炭素関連の投資信託にも注目

脱炭素銘柄が気になった方は、さっそく「SBI証券」を活用して投資を始めてみましょう。

最近ではクレジットカードを利用して積立投資を行えるようになり、さらに利便性が高まりました。

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