miime(ミーム)とは?NFTゲームキャラの購入・出品方法や使い方を解説
「CryptoSpells」や「My Crypto Heroes」など、NFTゲームは今人気が沸騰しています。
ゲーム内で育てたキャラクターや入手したレアアイテムはマーケットプレイスで販売でき、収益化しながらゲームを楽しめる点が魅力です。
miime(ミーム)は、そんなNFTゲームのキャラやアイテムを売買できるマーケットプレイスです。
日本語や日本円決済に対応しており、UIの使いやすさから人気を集めています。
本記事では、miimeの特徴や使い方、具体的な購入・出品方法を解説していきたいと思います。
- miimeは、NFTゲームのキャラクターやアイテムを売買できるマーケットプレイス
- 育成したキャラクターや入手したレアアイテムを販売して収益化が可能
- 「My Crypto Heroes」や「Crypto Spells」など、対応するNFTゲームタイトルを紹介
- 仮想通貨を購入してウォレットを取得するまでの、miimeを利用するための準備方法を解説
- 実際にmiimeを使って出品や販売を行う方法を解説
miimeでは仮想通貨(イーサリアム)を利用して売買することができます。
イーサリアムは仮想通貨取引所で購入できますが、なかでもコインチェックが最適です。
コインチェックは口座開設や入金、送金の手続きが簡単で、初心者でも簡単に始められます。
ぜひこの機会にコインチェックをチェックしておきましょう。
miime(ミーム)とは
![](/media/wp-content/uploads/2022/10/miime(ミーム).jpg)
プラットフォーム名 | miime(ミーム) |
取扱いNFT作品 | ゲーム内キャラクター ゲーム内アイテム ゲーム内素材 |
取扱いゲームタイトル | 【全12タイトル】 NFTゲーム:10タイトル デジタルコンテンツ関連:2タイトル |
対応ウォレット | PCブラウザ: ・MetaMask ・Torus スマホブラウザ: ・MetaMask Mobile ・Torus ・GO!WALLET ・TokenPocket |
決済通貨 | 日本円(クレジットカード) イーサリアム |
運営会社 | Coincheckテクノロジーズ株式会社 |
公式サイト | https://miime.io/ja/ |
miime(ミーム)とは、Coincheckテクノロジーズが運営するNFTマーケットプレイスです。
そもそもブロックチェーン技術を活用したデジタル作品やデジタルコンテンツを「NFT(Non Fungible Token)と呼びます。
デジタル作品やデジタルコンテンツを市場で売買する場合、コピーが容易で海賊版が多いという課題を有していましたが、秘匿性の高いブロックチェーンを活用(NFT化)することで本物を証明できる仕組みです。
NFT化された作品はNFTマーケットプレイスで取引され、いまではNFTアートやNFT音楽などさまざまな分野に発展しています。
miimeはそんなNFTマーケットプレイスの一つで、主にゲーム内キャラクターやゲーム内アイテムなどを取り扱っている点が特徴です。
miimeはイーサリアムなどの仮想通貨を利用して取引することができます。
仮想通貨を入手するのに最適な取引所はコインチェックです。
![](/media/wp-content/uploads/2021/03/仮想通貨NFT-300x185.jpg)
miime(ミーム)の特徴
NFTマーケットプレイスには、miimeのほかにも「OpenSea」や「Rarible」といった世界的に有名なプラットフォームが存在します。
マーケットプレイスによって取扱作品やUIが大きく異なります。
そのなかでmiimeはどのような特徴があるのか、以下で詳しく解説していきましょう。
取扱作品はNFTゲーム内で利用できるものが中心
miimeで出品されているのは、NFTゲームのキャラクターやアイテムが中心です。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-08.png)
NFTゲームとは、ブロックチェーン上でゲームをプレイできるサービスです。
主なゲームタイトルに「Axie Infinity」や「Crypto Spells」があります。
基本的なゲームの仕組みは普通のオンラインゲームと変わらないものの、NFTゲームの場合は、育成したキャラクターや獲得したレアアイテムを売却して収益化できるのが特徴です。
そうしたゲーム内キャラクターやアイテムを取引できるのがNFTマーケットプレイスであり、miimeもそのうちの一つです。
![](/media/wp-content/uploads/2021/08/NFTゲーム-Axie-Infinity-300x185.jpg)
日本円(JPY)での購入が可能
NFTマーケットプレイスでは、仮想通貨の銘柄の一つであるイーサリアム(ETH)で取引が行われるケースも珍しくありません。
その点miimeは、イーサリアム決済のほか日本円の決済にも対応しています。
日本円で決済する場合には、クレジットカードの登録が必要です(以前はpring決済にも対応していたが現在は不可)。
よって仮想通貨の取り扱いに慣れていない人でも利用しやすい仕組みと言えるでしょう。
日本語に対応している
日本語に対応している点もmiimeの特徴です。
NFTマーケットプレイスは海外発祥のものが多いため、日本語に対応していないプラットフォームが少なくありません。
一方のmiimeは運営会社が国内企業ということもあり、日本語に完全対応しており、ウォレット連携やクレジットカード登録、購入や出品の取引をスムーズに行えます。
OpenSeaの出品作品もmiimeから購入可能
miimeは、世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaと提携しているため、miimeのプラットフォーム内でOpenSeaの出品作品を購入できます。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-09.png)
OpenSeaには、膨大な量のNFTゲームキャラクターやアイテムが出品されています。
miimeを活用すれば、miimeで取り扱っている作品だけではなく、OpenSeaの出品作品も加えた膨大なNFT作品を探せるのがメリットです。
OpenSeaの作品を購入する場合でも、miimeのアカウントだけで手続きが完了するので、わざわざOpenSeaにアクセスする必要はありません。
OpenSeaやmiimeで利用することができるイーサリアムなどの仮想通貨を入手するにはコインチェックが最適です。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/openseaとは-300x185.jpg)
miime(ミーム)で取り扱っているタイトル
miimeでは、2022年10月時点で以下のタイトルを取り扱っています。
- NFTゲーム(10タイトル)
1.Brave Frontier Heroes
2.My Crypto Heroes
3.Crypto Spells
4.Sorare
5.CHOJO-CryptoGirlsArena-
6.Contract Servant
7.Eggrypto
8.Gods Unchained
9.Venus Scramble
10.The Sandbox - デジタルアート・デジタルコンテンツ関連(2タイトル)
1.Makers Place
2.Comikabu
それでは、それぞれのタイトルについて解説していきたいと思います。
NFTゲームタイトル
miimeでは10このゲームタイトルを扱っています。
それぞれのゲームタイトルについて紹介していきます。
1.Brave Frontier Heroes
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Brave-Frontier-Heroes-1024x474-1.jpg)
Brave Frontier Heroesとは、doublejump.tokyoが提供するシリーズ累計3,800万ダウンロードを誇るNFTゲームです。
世界的な人気を誇るNFTゲーム「My Crypto Heroes」とスマートフォンゲーム「Brave Frontier」のコンセプトを融合し、王道RPGの魅力を詰め込んだ作品となっています。
自ら育てたキャラクターをユニットとして配置し、戦闘は全自動で展開します。
レアなキャラクターやスフィア(装備品)を集め、オリジナルのチームを作ってほかのオンラインプレイヤーとバトルを行う仕組みです。
育てたキャラクターや入手したレアなアイテムを、miimeなどを利用して売りに出すことができます。
2.My Crypto Heroes
![My Crypto Heroes](https://toushi-mediamedia.work/wp-content/uploads/2021/09/My-Crypto-Heroes-1024x442.jpg)
My Crypto Heroesとは、日本史や世界史に登場する実在の偉人がキャラクターとして登場し、独自のファンタジーストーリーに落とし込んだNFTゲームです。
誰もが知る偉人を強化して独自のチームを組むことができ、士農工商といったオリジナルの要素も含まれています。
3.Crypto Spells
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Crypto-Spells-1024x472-1.jpg)
Crypto Spellsとは、オリジナルカードを収集してプレイヤー同士でバトルを行うNFTゲームです。
ゲーム内ではカードの発行権を得ることができ、自分だけのオリジナルカードを作成できます。
そのカードをNFTマーケットプレイスで売却することで、もとの所有者に取引手数料が支払われる仕組みです。
![](/media/wp-content/uploads/2021/08/CryptoSpellsとは-300x185.jpg)
4.Sorare
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Sorare-1024x493-1.jpg)
Sorareとは、有名なサッカー選手をもとにしたトレーディングカードゲームです。
現在180以上の世界フットボールクラブチームが参加しており、実在のプロサッカー選手のカードを収集できます。
ユーザーは集めたサッカー選手のカードで独自のチームを作成し、実際の試合結果によって選手たちのスコアが決定する仕組みです。
総合スコアが高かったユーザーは景品を獲得できます。
![](/media/wp-content/uploads/2021/08/sorareとは-300x185.jpg)
5.CHOJO-CryptoGirlsArena-
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/CHOJO-1024x497-1.jpg)
CHOJO-CryptoGirlsArena-とは、格闘技の世界に身を置く美少女をコンセプトとしたNFTゲームです。
キャラクターそれぞれにアーツ(技)が設定されており、3人のチームを編成してプレイヤー同士で格闘技バトルを行います。
単なるバトルゲームではなく、美少女のイラストや各キャラクターの背景などを楽しめる点が特徴です。
6.Contract Servant
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Contract-Servant.png)
Contract Servantとは、「サーヴァント」と呼ばれるカードでデッキを構成してバトルを行う陣形タクティカルバトルゲームです。
同じステータスのサーヴァントは一つとして存在せず、すべて異なる性質を持ちます。
つまりユーザーが組むデッキはそれぞれ独自の個性を持ち、ユーザーそれぞれの戦略性が試されます。
デッキに組めるサーヴァントは8枚のみですが、その組み合わせは1兆2,554億通りとされ、奥深いバトル体験をできる点が特徴です。
7.Eggrypto
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Eggrypto-1024x474-1.jpg)
Eggryptoとは、自分だけのモンスターを孵化させ、強化やバトルを行う育成RPGゲームです。
ブロックチェーン技術によってキャラクターは独自の個性を持っており、世界に二つと同じモンスターは存在しません。
各モンスターの見た目や能力、スキルなどはすべて異なるため、コンシューマーゲームでは体感できない自分だけの育成やパーティ編成が楽しめます。
8.Gods Unchained
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Gods-Unchained-1024x432-1.jpg)
Gods Unchainedとは、「God」と呼ばれるカードを収集してプレイヤー同士でバトルを行うNFTゲームです。
カードそれぞれに属性が付与されており、戦闘能力の高い「War属性」や魔法が得意な「Magic属性」などを組み合わせて戦略を構築します。
eスポーツ化も決まっており、大会の賞金総額は約1億7,000万円と高い注目を集めています。
9.Venus Scramble
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Venus-Scramble-1024x473-1.jpg)
Venus Scrambleとは、セクシーな女神をモチーフにした育成バトルゲームです。
キャラクターの種類は総勢400人にのぼり、Live2Dで表現されたイキイキと動く女神たちを育成・戦闘させることができます。
将来的にはNFTコンバーターを活用し、別のNFTゲームでキャラクターやアイテムを併用できる仕組みを搭載する予定です。
10.The Sandbox
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/The-Sandbox-1024x466-1.jpg)
The Sandboxとは、マインクラフトのようにオープンワールドでアイテムの収集や施設の作成などができるNFTゲームです。
一般的なサンドボックスゲームとは異なり、オリジナルキャラクターやアイテムを自由に作成できることに特徴があります。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/NFTゲーム-300x185.jpg)
デジタルアート・デジタルコンテンツ関連タイトル
次に、デジタルアート・デジタルコンテンツ関連タイトルを紹介していきたいと思います。
1.Makers Place
![Makers Place](https://toushi-mediamedia.work/wp-content/uploads/2021/09/Makers-Place-1024x462.jpg)
Makers Placeとは、デジタルアートの取引ができるNFTマーケットプレイスです。
出品したアート作品にはブロックチェーン技術によって唯一性が保証されます。
作品の購入または転売によって本来の著作者にロイヤリティが発生する仕組みです。
2.Comikabu
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/Comikabu-1024x461-1.png)
Comikabu(コミカブ)とは、マンガ作品を新たに制作したいクリエイターと、その制作を支援したいファンを結び付けるクラウドファンディングプラットフォームです。
クリエイターはマンガ作品の草案となるプロジェクトを発行します。
ファンが「コミカブカード」を購入することで支援金を集め、その資金を元手にマンガ作品を制作していく仕組みです。
miimeではイーサリアムなどの仮想通貨を使用して取引することができます。
仮想通貨を入手するなら、国内最大級の仮想通貨取引所であるコインチェックが最適です。
miime(ミーム)を利用する前の準備
miimeは、仮想通貨(イーサリアム)またはクレジットカード決済による支払いに対応していますが、アカウントを開設するためには仮想通貨用のウォレットが必要です。
そのため、miimeを利用する前にまずはウォレットを作成しておきましょう。
ウォレットについては、汎用性が高くさまざまなサービスで使える「MetaMask(メタマスク)」がおすすめです。
MetaMaskを作成したうえで、仮想通貨取引所の口座開設やイーサリアムの送金といった手続きを済ませておきます。
- 仮想通貨取引所で原資となるイーサリアムを購入
- MetaMaskをインストールして設定を行う
- 購入したイーサリアムをMetaMaskに送金
それぞれの手順について詳しく解説していきます。
仮想通貨取引所で原資となるイーサリアムを購入
miimeを利用するためには、まずNFT作品を購入する原資となるイーサリアムを購入しましょう。
仮想通貨を購入するには、口座開設や送金の手続きが簡単なコインチェックが最適です。
そこで、まずはコインチェックでイーサリアムを入手しましょう。
Google PlayやApp Storeで「コインチェック」のアプリをインストールします。
アプリを開いた後、画面下にある「会員登録」をタップしましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-01-1.png)
会員登録画面では、まずメールアドレスを入力します。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-02-1.png)
次に、任意のパスワードを設定します。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-03-1.png)
すると登録したアドレス宛にメールが届くため、メールのなかに記載されているURLをタップしてください。
これで自動的に会員登録済みのコインチェックアプリに移行します。
会員登録が済んだ後は、画面が「本人確認」に切り替わります。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-04-1.png)
電話番号や本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)の確認など、画面の指示に沿って進めてください。
次に、コインチェックの口座に現金を入金します。
コインチェックアプリのトップ画面下部にある「入出金」をタップしてください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-05-643x1024-2.png)
コインチェックの入金方法は「銀行口座からの入金」と「コンビニ入金」、「クイック入金」の3種類です。
もっとも入金しやすい方法で口座に資金を入れてください。
入金手続きが完了したら、画面下部にある「販売所」をタップします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-06-1.png)
その後、画面に現れる「イーサリアム」を選択して「購入」をタップしましょう。
必要な数量(ETH数)を入力すれば購入完了です。
MetaMaskをインストールして設定を行う
Google PlayやApp Storeで「MetaMask」のアプリをインストールしましょう。
アプリを開いた後、「開始」をタップします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-08-2.png)
新規アカウントを作成するため、「新しいウォレットの作成」をタップします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-09-1.png)
次に、任意のパスワードを設定してください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-10-1.png)
パスワード設定の完了後、画面は「ウォレットの保護」に移行します。
この設定を行っておくことで資金の盗難や紛失リスクを避けられます。
後ほど設定することもできますが、ウォレットの安全性を高めるためにもいまのうちに設定を完了させておきましょう。
では、画面下部の「開始」をタップしてください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-11-1.png)
すると画面に12個の英単語が表示されるので、順番通りにメモをとりましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-12-1.png)
「続行」をタップすると次の画面に進みますが、ここで先ほど表示された12個の英単語を、画面に表示された英単語から選んでいきます。
必ず1~12の順番通りに、正しい英単語を選ぶようにしましょう。
ウォレットの保護が完了すると、手続きは完了です。
その後、自動的に管理画面トップページに移行しますが、画面上部に記載されている「0x~」というアドレスをメモしておいてください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-13-1.png)
これは「送金先アドレス」と呼ばれ、後ほどコインチェックからMetaMaskにイーサリアムを送金する際に利用します。
購入したイーサリアムをMetaMaskに送金
最後に、先ほど購入したイーサリアムをMetaMaskに送金します。
コインチェックアプリを開き、画面下部にある「送金と受取」をタップします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/anifty-how-to-buy-07-642x1024-2.png)
すると送金画面が開くので、「BTC以外の送金はこちら」をタップしてください。
次の画面では送金する通貨から「イーサリアム」を選択し、先ほどメモしたMetaMaskの「送金先アドレス」と「送金額」を入力後、「送金」をタップすれば完了です。
miimeを利用してみたいという方はまずはコインチェックをチェックしてみてください。
\ 国内最大級の暗号資産取引所/
miime(ミーム)での購入方法
miimeでNFT作品を購入する方法は以下の通りです。
- MetaMaskとのアカウント連携
- 欲しいNFT作品を探す
- イーサリアムまたはクレジットカードで購入する
それぞれの手順ごとに詳しく解説していきます。
MetaMaskとのアカウント連携
まず、「miime公式サイト」にアクセスします。
左上にある設定マークをクリックしましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-02.png)
メニューが表示されるので、「ウォレット接続/切替」を選択します。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-03.png)
利用できるウォレット一覧が表示されます。
今回はMetaMaskのアカウントを取得したので、MetaMaskの項目の「接続」をクリックしてください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-04.png)
MetaMaskの起動画面が開きます。
MetaMaskのアカウントを取得したときに設定したパスワードを入力し、「ロック解除」を押してください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-05.png)
自分のアカウント一覧が表示されるので、先ほど作成したアカウントを選択して「次へ」を選択します。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-06.png)
最後に「署名」をクリックしましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-07.png)
ウォレットを連携する手続きはこれで完了です。
miineでは、ウォレット連携をするだけで同時に会員登録まで完了します。
欲しいNFT作品を探す
ウォレットを連携させると自動的にmiineのトップページに戻ります。
NFT作品一覧のなかから好きなものを選択しましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-10.png)
イーサリアムまたはクレジットカードで購入する
すると詳細ページに移行するので、値段を確認して「購入」をクリックします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-11.png)
なお、イーサリアムに対応したNFT作品はETH価格の下に、現金に対応したものはJPY価格の下にそれぞれ「購入」ボタンが用意されています。
ボタンをクリックすると、作品の価格とガス代(ネットワーク手数料)が記載された確認画面に移行します。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-12.png)
内容に問題がなければ「購入」をクリックしましょう。
これで購入手続きはすべて完了です。
miimeで取引するのに利用できるイーサリアムを入手するなら国内最大級の仮想通貨取引所であるコインチェックが最適です。
miime(ミーム)での売却・出品方法
miimeでNFT作品を出品・売却する方法は以下の通りです。
- コレクションから出品するNFT作品を選ぶ
- 詳細設定を行い出品手続きを完了させる
それぞれ手順を追って解説していきます。
コレクションから出品するNFT作品を選ぶ
miimeのトップページ右下にある「出品」ボタンをクリックします。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-13-1024x595-1.png)
すると自分が保有しているコレクションが表示されます。
コレクションには、miime内で購入したNFT作品や各種ゲームから移行したデータが並んでいるため、一覧から選択または検索して出品したいものを選びましょう。
![](/media/wp-content/uploads/2021/09/miime-14.png)
詳細設定を行い出品手続きを完了させる
出品したいNFT作品をクリックすると詳細ページに移行します。
ここでは以下の項目を設定していきます。
- 受け取る通貨:イーサリアムか日本円を選択できます
- 販売方法:定額販売かダッチオークションを選択できます
- 出品金額:NFT作品の販売額を設定します
ダッチオークションとは、時間が経過する度に価格が下がっていき、買い手が付いたときに価格が確定する販売方法です。
なお、出品者が受け取る金額は、売値からmiimeへの手数料(10%)を差し引いた金額となります。
これで出品手続きはすべて完了です。
miimeでの取引を始めてみたいという方は、まずはコインチェックをチェックしてみてください。
NFTを取引するならコインチェックがおすすめ
![コインチェック公式](/media/wp-content/uploads/2021/09/コインチェック公式.jpg)
今回お伝えしたmiimeなどのNFTマーケットプレイスを利用する場合、コインチェックをチェックしておきましょう。
NFT作品を買うためのイーサリアムを簡単に購入できるからです。
miimeの場合はクレジットカード決済に対応しているため、わざわざイーサリアムを購入する必要がないと思うかもしれません。
しかし、NFTゲームで収益化をしたいなら、miimeでもなるべくイーサリアムで売買するほうが効率的です。
イーサリアムは仮想通貨である以上、その価値は日々変動します。
そのため、相場が安いタイミングでETH建てで作品を購入し、相場が高くなったときに同じくETH建てで作品を売れば高額な利益を手にできます。
イーサリアムを買う、もしくは受け取ったイーサリアムを日本円に換金するには、仮想通貨取引所を経由しなければなりません。
なかでもコインチェックは通貨の購入や換金の手続きが非常に簡単なので、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
![](/media/wp-content/uploads/2021/01/コインチェックのサムネイル-300x158.jpg)
miime(ミーム)に関してよくある質問
最後に、miimeに関してよくある質問をご紹介します。
miimeでガス代はどれくらいかかりますか?
イーサリアムで取引を行うときに必要なガス代は、時間によって大きく変動します。
そのため一概にいくらとは言えませんが、現時点では約0.002~0.005ETHの範囲内におさまっていました。
現在のレートに照らし合わせると、日本円で約660~1,650円です。
イーサリアム建てでNFT作品を購入する場合は、およそ上記のガス代がかかると思っておいてください。
miimeで手数料を抑えて販売する方法はありますか?
プライベートセール機能を使えば、通常販売時にかかる10%の出品手数料を無料化できます。
プライベートセールとは、NFT作品を販売する相手を指定して出品する方法です。
1人の相手にしか販売できない代わりに出品手数料が無料になります。
プライベートセール機能を有効にするには、出品時の詳細設定画面で「プライベートセール」の項目を「ON」にします。
その下に販売する相手の送金先アドレスを入力し、「出品」ボタンをクリックすると設定は完了です。
miimeとコインチェックの関係性を教えてください
コインチェックは、miimeを運営するCoincheckテクノロジーズの親会社です。
もともとmiimeはメタップスアルファが運営していましたが、2021年2月5日にコインチェックが同社の全株式を取得し、完全子会社化しています(同時にCoincheckテクノロジーズへと名称変更)。
ちなみに、コインチェックは仮想通貨取引所事業だけではなく、独自のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を運営しています。
miiimeとの互換性が高いため、今後は両プラットフォームを連携させてサービスの拡充をはかる可能性が高いでしょう。
仮想通貨投資以外にNFT分野にも興味がある方は、ぜひいまのうちにコインチェックをチェックしておきましょう。
miimeとはのまとめ
今回は、NFTマーケットプレイスのmiimeについて解説してきました。
miimeの特徴や仕組み、NFT作品の購入・出品方法を理解できたかと思います。
最後に、ここまでお伝えした内容を振り返っておきましょう。
- miimeは、NFTゲームのキャラクターやアイテムを売買できるマーケットプレイス
- NFTゲームで育てたキャラクターや獲得したレアアイテムを販売して収益化が可能
- 購入したNFTゲームのキャラクターやアイテムは、計10タイトルのゲームを利用できる
- 日本語や日本円決済に対応しており、日本人でも使いやすいUIが特徴
- 仮想通貨とウォレットを用意しておくことで誰でもNFT作品の購入・販売が可能
miimeを利用するためには、あらかじめ仮想通貨取引所でイーサリアムを入手しておきましょう。
その際に役立つのが、国内ナンバーワンの人気を誇る取引所コインチェックです。
コインチェックは特にUIが優れており、初心者でも簡単にイーサリアムを入手できます。
同時に仮想通貨投資まで始められるため、まずはコインチェック公式サイトをチェックしてみてください。
![](/media/wp-content/uploads/2023/12/仮想通貨ランキング-300x158.png)