SleeFi(スリーファイ)とは?特徴と始め方・稼ぐ方法を解説
寝ながら稼げるNFTゲームといえば、「SleeFi(スリーファイ)」。
SleeFiでは、特別なゲームスキルも、プレイするための時間の確保も必要ありません。
SleeFiのプレイに必要なことは、就寝前にアラームを設定して、アラームが鳴ったら起床するだけです。
SleeFiで睡眠時間を管理しながらお金を稼ぎ、健康的な生活とお金を手に入れましょう。
この記事では、そんな画期的なコンセプトにもとづいて開発されたSleeFiというアプリについて解説します。
- SleeFiは、質の良い睡眠を充分にとることで稼ぐSleep to Earn型NFTゲーム
- 設定した時間通りに起床できた場合、報酬としてトークンが付与される
- SleeFiではアバランチブロックチェーンが採用されている
- SleeFiをプレイするためには、ベッドNFTを購入する必要がある
- ベッドNFTの購入には仮想通貨AVAX(アバランチ)が必要
- 2024年4月15日をもってサービスの終了が決定
SleeFiは2024年4月15日をもってサービスの終了が決定しています。
SleeFiをプレイに必要なベッドNFTを購入するには、事前に仮想通貨AVAXを用意しておく必要があります。
AVAXは、DMM Bitcoinなどの国内仮想通貨取引所で購入が可能です。
興味がある人は、 DMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
SleeFiとは?
サービス名称 | SleeFi |
ファウンダー、CEO | Megumi Hayashida氏 |
ジャンル | Sleep to Earn型NFTゲームアプリ |
ブロックチェーン | アバランチ(Avalanche) |
トークン | SLFT、SLGT |
正式リリース | 2023年11月28日 |
対応デバイス | iOS、Android |
対応言語 | 日本語、英語 |
詳細 | SleeFi公式サイト |
SleeFiは2024年4月15日をもってサービスの終了が決定しています。
まずは、SleeFiとはどのようなNFTゲームなのかについて、大まかに説明します。
SleeFiの概要
SleeFiは、睡眠管理による健康改善および増進を目的としたWeb3ゲームです。
「Sleep×Earn×NFT(寝る×稼ぐ×NFT)」をコンセプトに開発された革新的なものです。
このアプリのファウンダーは日本人のMegumi Hayashida」氏であり、運営元の「SleeFi」のFounderも務めています。
公式サイトやホワイトペーパー、アプリも日本語に対応しており、日本人も使いやすい仕様となっています。
このアプリでは、ユーザーが睡眠をとるとトークンを稼げる仕組みになっており、稼いだトークンは現金化して現実のお金に換えることもできます。
「睡眠」は、ほとんどの人は毎日行う活動です。
そのため、SleeFiを始めても、ゲームプレイのための活動時間を新たに確保する必要はありません。
基本的には「現在の生活リズムをそのままに始められるアプリ」のため、忙しくて時間が無いといった方でも、ゲームプレイが生活の負担になってしまう心配は不要でしょう。
むしろ、SleeFiを利用することで自分の睡眠の状態が管理できるため、現在の生活の質がより良くなる効果が期待できます。
しかも、SleeFiをプレイすることでトークンが稼げるので、始める価値は大いにあるでしょう。
SleeFiで睡眠を管理してライフスタイルを向上させ、お金を稼いでみましょう。
SleeFiの機能一覧
SleeFiには、以下のような機能が備わっています。
- 睡眠の測定
- 睡眠データ分析
- ガチャ
- マーケットプレイス
- 組み込み型のウォレット
- ステーキング
- 招待コード
ゲームにおける主要な機能は、睡眠を改善するために必要な「睡眠の測定」および「睡眠データ分析」です。
睡眠の測定とは、具体的には、睡眠時間と睡眠の質の測定です。
ただ長く寝れば良いわけではなく、自分で設定した時間に合わせて起床することが重要です。
設定した時間と実際に起床する時間が近いほど多くのトークンを獲得できるので、「なるべく予定通りに起きる」ことが、たくさん稼ぐことにつながります。
SleeFiの特徴
SleeFiの特徴を解説します。
SleeFiには他のアプリには無い、様々な特徴が備わっています。
睡眠の改善で稼げるゲーム
一般的に「ゲーム」というと、睡眠時間が短くなったり、生活リズムが乱れたり、生活に悪影響を及ぼすイメージがある人が多いでしょう。
SleeFiは、そのような固定観念をくつがえすゲームです。
SleeFiが目的としているのは、睡眠、ひいては生活の改善・向上です。
ユーザーは、SleeFiを用いて毎日の睡眠時間と睡眠の質を計測します。
睡眠の計測は、以下の手順で行います。
就寝前
- ゲーム内でベッドを選ぶ
- 起床時間(アラーム)を設定する
- スタートボタンを押して計測を開始
起床時
- 「Wake up」ボタンを押して計測を終了
設定した起床時間通りに起床できると、報酬としてトークンが獲得できます。
トークンを獲得するためにはアラーム時刻に近い時間内に起床する必要があり、アラーム時刻と起床時刻が離れれば離れるほど獲得できるトークンが少なくなります。
また、睡眠の深さと質も、獲得できるトークン量に影響します。
質の高い睡眠をとり、予定通りに起床することで稼げるアプリ「SleeFi」を活用して、ライフスタイルの向上を目指しましょう。
AVAX(アバランチ)ブロックチェーンを採用
SleeFiは、AVAX(Avalanche / アバランチ)ブロックチェーンを採用しています。
現在、多くのDAppsは、イーサリアムブロックチェーン上で開発されています。
DAppsについては「DApps(ダップス)とは?」の記事にて詳しく解説していますが、有名なNFTゲームである「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」や「STEPN(ステップン)」といった分散型アプリケーションを指しています。
しかし、イーサリアムが抱えるユーザーが多くなってきたため、処理速度の低下や、コスト面での問題が徐々に見られるようになりました。
このように、取引量の増加により処理速度の低下が引き起こされたり、手数料が高騰したりするような問題は、イーサリアムの「スケーラビリティ問題」と呼ばれています。
現在、イーサリアムはスケーラビリティ問題に直面している一方で、アバランチではそのような問題が発生しにくいと言われています。
アバランチなら、処理能力が高く、ネットワーク料金も安く抑えられるうえ、イーサリアムとの互換性があるという特徴があります。
- 処理能力が高い
- ネットワーク維持にかかるコストが低い
- イーサリアムとの互換性がある
SleeFiがアバランチブロックチェーンを採用することには、低コストで高速なアプリを提供できるうえ、イーサリアムとの互換性によりユーザーの増加も期待できるといったメリットがあります。
最適なベッドNFTを選ぶ
ベッドNFTには様々な要素があり、最適なベッドはユーザー一人ひとり異なります。
- ベッドの種類
ベッドにより、計測可能な時間が異なります。
自分の睡眠時間に適したベッドを選びましょう。
タイプ | 睡眠時間 |
---|---|
Short | 3時間~5時間 |
Middle | 4時間30分~7時間 |
Long | 6時間30分~9時間 |
Flexible | 3時間~12時間 |
- ベッドの属性
ベッドには以下の要素が備わっており、ベッドの各ステータスにより稼ぎやすさなどが異なります。
項目 | 効果 |
---|---|
Efficiency(効率) | 獲得できるSLFTトークン量に関連しており、この数値が高いほど稼ぎやすくなります。 |
Luck(運) | ラッキーボックスの出現率やレベルに関連しており、この数値が高いほど良いアイテムなどが出現しやすくなります。 ラッキーボックスとは、睡眠を計測した後に付与される報酬です。 |
Bonus(ボーナス) | アイテムの効果に関連しており、この数値が高いほどアイテム使用によるプラスの効果が大きくなります。 |
Special(特別) | SLGTトークンの収益量に関連しており、この数値が高いほど稼ぎやすくなります。 |
Resilience(回復力) | ベッドの耐久性に関連しており、この数値が高いほどベッドNFTが壊れにくくなります。 ベッドは、睡眠を計測するたびに耐久性が減少するようになり、耐久性が減少すると、獲得できるトークン量が少なくなります。 |
- ベッドの品質
ベッドは、5段階の品質により評価され、品質により性能が異なります。
これらの値は改良などにより変化します。
品質 | 初期値 | 属性ポイント(※) |
---|---|---|
Common | 1~20 | 2~9 |
Uncommon | 10~30 | 4~12 |
Rare ※未実装 | 20~50 | 6~15 |
Epic ※未実装 | 25~100 | 8~18 |
Legendary ※未実装 | 50~200 | 10~21 |
自分の睡眠時間に適したベッドで、より良い属性・品質のものを選択することで、ゲームが進めやすくなり、稼ぎやすくなります。
2つのトークンが流通する
SleeFiでは、以下の2つのトークンが流通しています。
- ゲームトークン「SLFT」
SLFTは、ゲームプレイに関わるトークンです。
供給量は無制限で、睡眠計測後の報酬として付与されるほか、ガチャやクエストなどで獲得できます。
SLFTを使用すると、ベッドNFTのレベルアップやミントなどができます。
ミントとは古いベッドをもとに新しいベッドを生成することを指しており、ミント後はもとのベッドは失われます。
その他にも、アイテムの購入やベッドのリサイクル、ガチャ、ラッキーボックスの開封などにも使用されます。
- ガバナンストークン「SLGT」
SLGTは、SleeFiの運営に関わるトークンです。
供給量には上限が定められており、総額120億とされています。
SLGTを保有しているとSleeFiの運営に関わることができ、DAOでの意思決定に参加する権利などが得られます。
なお、SLGTもSLFTと同じく、ベッドNFTのレベルアップやミントなどにも使われます。
これらの機能は、今後も追加される予定とされています。
ステーキングでトークンを増やせる
SleeFiにおける2つのトークン「SLFT」と「SLGT」は、ステーキングを利用して効率的に稼ぐことができます。
詳しくは「仮想通貨のステーキングとは?」の記事にて解説していますが、ステーキングとは、保有しているトークンをブロックチェーンネットワーク上に預けることです。
ネットワーク上にトークンを預けると、仮想通貨のトランザクション(取引)に関するデータを記録し、ブロックチェーンの維持に貢献することができます。
ステーキングを行うと、ネットワークに参加した対価として報酬が付与されます。
ステーキング期間中にするべきことは「預けておくだけ」ですので、利用にあたって特別なスキルやノウハウなども必要はありません。
SleeFiではこの仕組みを利用できるため、ユーザーはトークンの保有期間を有効活用して、お金を稼ぐことができます。
また、ステーキングを利用すると、ゲーム内の様々な特典を受け取れるメリットもあります。
レンタルシステムで効率的に稼ぐ
SleeFiで使用されるベッドNFTを、他のユーザーに貸し出す機能の実装が計画されています。
ベッドを貸し出すことで報酬が付与されるため、NFTの保有期間はレンタルシステムを有効に活用して稼ぐことができます。
報酬は、SLFTトークンおよびSLGTトークンで受け取ることができます。
レンタルによる特典は以下の割合となっています。
項目 | 割合 |
---|---|
貸し手 | 30% |
借り手 | 55% |
手数料 | 15% |
合計 | 100% |
貸し手側のユーザーは上限を設定することが可能で、レンタル料金が上限に達するか、所定の期間が経過した場合にレンタル期間は終了し、ベッドが返却されます。
貸し出すことができるベッドの数は、所有するベッドの数により以下のように異なります。
ベッドの所持数 | 貸し出し可能な数 |
---|---|
10 | 1 |
15 | 2 |
20 | 3 |
25 | 4 |
30 | 5 |
つまり、レンタルシステムを利用するには、ベッドを10個以上保有している必要があります。
なお、このレンタルシステムについては今後実装予定の機能とされており、現時点では実装されておりません。
SleeFiの始め方
SleeFiは2024年4月15日をもってサービスの終了が決定しています。
SleeFiは以下の手順で始められます。
SleeFiを始めるのに必要な仮想通貨AVAXは、DMM Bitcoinなどの国内仮想通貨取引所にて取り扱われています。
AVAXを用意する
SleeFiを始めるには、事前に仮想通貨AVAX(アバランチ)を用意しておく必要があります。
SleeFiのプレイにはNFTであるベッドが必要であり、そのベッドNFTの購入資金はAVAXで用意することになります。
AVAXは、DMM Bitcoinなどの国内仮想通貨取引所にて購入が可能です。
SleeFiを始める前に DMM Bitcoinの公式サイトをチェックして、AVAXを用意しておきましょう。
SleepFiの登録をする
次に、SleeFiの登録をします。
公式サイトにスマホからアクセスすると、上のような画面が表示されます。
メールアドレスを入力して、青い文字のSend codeをタップするとメールで6桁の番号が送られてくるので、入力をしましょう。
その後、Sigh upをタップします。
次に、アクティベーションコードの入力を行います。
Sleefiではアクティベーションコードがないとゲームをプレイすることができません。
Get activation codeをタップすると、公式ディスコードのリンクに繋がるので、配布されているコードか既存ユーザーからコードを貰って登録しましょう。
AVAXをSleepFiウォレットに送金する
次に、SleeFiアプリ内に組み込まれたウォレットを作成しましょう。
ウォレットを用意したら、事前に用意しておいたAVAXをウォレットに送金します。
ウォレットに送金されたAVAXが、ベッドNFTの購入資金となります。
ベッドNFTを購入する
ウォレットへの着金が確認できたら、ベッドNFTを購入します。
ベッドNFTは、SleeFiアプリ内のマーケットプレイスで購入ができます。
ベッドNFTは複数所有することも可能ですが、ベッドの保有数に比例してコスト(修繕費)がかかる点には注意しましょう。
DMMビットコインでAVAXを用意しよう
取引所名 | DMM Bitcoin (DMMビットコイン) |
取扱銘柄 | 38種類(レバレッジ取引を含む) |
取引手数料 | 無料(BitMatchを除く) |
入出金手数料 | 無料 |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの口コミ・評判 |
仮想通貨取引所DMM Bitcoinは、「DMM FX」「DMM 株」などを手掛けるDMMグループにより運営されています。
レバレッジ取引に強みを持っている取引所であり、レバレッジ取引の取扱い仮想通貨の銘柄数は、国内 No.1(※)を誇っています。
※2024年5月現在、国内暗号資産交換業者WEBサイト調べ
DMM Bitcoinなら、ビットコインやイーサリアムといった人気銘柄はもちろん、珍しい銘柄もレバレッジ取引に対応しています。
SleeFiのプレイに必要な仮想通貨AVAX(アバランチ)も、現物取引・レバレッジ取引の両方に対応しています。
レバレッジ取引を活用して、少ない資金で効率良く利益を狙ってみましょう。
また、レバレッジ取引なら、下落相場でも利益が狙えるため取引チャンスが豊富です。
現在は、新規口座開設で即時1,000円が獲得できるキャンペーンが開催中です。
興味がある人は、 DMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてください。
SleeFiに関するQ&A
- SleeFiは、無料でプレイできますか。
-
SleeFiは、無料プレイには対応していません。
SleeFiのプレイにはベッドNFTが必要であり、ベッドNFTの購入費用がかかります。
ただし、ゲーム開始後にはベッドを購入せずとも、「ラッキーボックス」でベッドを追加で増やすことが可能です。
SleeFiでの睡眠測定後は、報酬としてラッキーボックスを受け取ることができます。
ラッキーボックスの中には最大6個のアイテムなどが入っており、ベッドが獲得できる場合もあります。
なお、アプリ内コンテンツにてベッドNFTをレンタルする方法もありますが、現時点では実装されておりません。
レンタル機能が実装されれば、ベッドNFTを購入したくない方も、レンタルでSleeFiに参加することができるようになるでしょう。
- スマートフォン以外でSleeFiを利用できるデバイスはありますか。
-
SleeFiでは、現在、独自のウェアラブルデバイスの開発に取り組んでいるようです。
デバイスを着用することで、スマートフォンよりも便利に睡眠を測定できるようになります。
また、デバイスを着用して睡眠を測定した場合、通常より多くのトークンが獲得できるシステムが検討されています。
また、ウェアラブルデバイスの購入者には、別途、特典の付与も示唆されています。
販売開始時期や価格、購入方法といった詳細情報については、まだ公表されていません。
開発中のウェアラブルデバイスに関する続報を待ちましょう。
SleeFiまとめ
今回の記事では、SleeFiについて解説しました。
- SleeFiなら、ゲームをプレイする時間が無い人でも始められる
- SleeFiは、睡眠を管理し、生活を向上させることが目的のゲーム
- アバランチブロックチェーンは、処理速度が速く低コスト
- ベッドNFTの種類により計測可能な時間が異なる
- SleeFiでは、SLFTとSLGTの2つのトークンが流通している
- SleeFiは2024年4月15日をもってサービスの終了が決定しています。
何かと忙しい現代において、「睡眠」に問題を抱える人は多いでしょう。
SleeFiを活用して睡眠を改善することで、生活全体の質が向上することが期待できます。
さらに、SleeFiで質の高い睡眠がとれるようになると、トークンを稼げるようになります。
SleeFiで睡眠を改善しながら、お金を稼いでみてはいかがでしょうか。
SleeFiのプレイに必要なベッドNFTは、日本円で購入することができません。
ベッドNFTの購入資金として、DMM Bitcoinなどの国内取引所にて仮想通貨AVAXを用意しましょう。
この機会に、 DMM Bitcoinの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
SleeFiは2024年4月15日をもってサービスの終了が決定しています。