カナダドルの今後の予想/見通しを徹底解説!【初心者向け】

カナダドル

カナダの法定通貨であるカナダドルはメジャー通貨と認識されており、活発な取引が行われています。

CADJPYで見るとトレンドを作りやすい傾向にあるので、高額な利益を出しやすい通貨ともいえます。

このページではそんなカナダドルについて、基本情報から今後の見通しまで詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、FX取引の参考にしてみてください。

この記事に書いてあること
  • カナダドルの基本情報
  • 2020年3月から2021年3月現在緩やかな上昇中
  • カナダは資源国のため原油価格の影響を受けやすい
  • アメリカとの密接な関係にあり、連動した動きになりやすい
  • 政策金利の変更に注意
  • 各社予想
  • カナダドル/円の取引はGMOクリック証券がおすすめ

FXを始めるならFX会社おすすめランキングで1位となっているGMOクリック証券がおすすめです。

スワップやスプレッドともに業界最高水準で、スマホアプリ も使いやすいので、初心者の方でも安心して始められるFX会社になっています。

GMOクリック証券

\ 最大30万円キャッシュバック中/

InvestNaviの公式LINEではFXに関する最新情報やお役立ち情報を定期的に配信しています。

まだ登録していない方は、この機会に下記から登録してみてください。

公式LINE

\ 【9月30日迄】200円分のBTCが無料/

目次

カナダドルの基本情報

カナダの法定通貨であるカナダドルは、アメリカとの経済的関係から米ドルの影響を大きく受けやすい傾向にあります。

また、石油や天然ガスなどのエネルギー資源が豊富であることから、資源国通貨として原油価格の影響も受けやすいです。

原油価格の影響を受けやすく、原油の上昇→カナダドルの上昇、原油の下落→カナダドルの下落といった相関性があります

カナダの主な重要指標
  • BOC政策金利発表
  • 雇用統計(失業率、雇用者数変化)
  • 四半期GDP(国内総生産)

上記の指標が特に意識され、指標後には活発な値動きとなる傾向にあります。

カナダドルの現在の為替レート

カナダドル チャート
引用元;TradingViewの提供チャート

2021年3月中旬時点では80円台後半で推移しており、金利と原油価格の上昇を受けて、CAD高トレンドとなっています。

2020年2月は82~84円で推移していましたが、コロナショック後に73円台まで売られ、その後1年かけて値を戻しました。

USD/CAD
引用元;TradingViewの提供チャート

USD/CADのチャートを見ると下落(CAD高)トレンドであるため、USD以上にCADが買われていることが分かります。

カナダドルのこれまでの変動要因

次にカナダドルのこれまでの変動要因を見ていきましょう。

チャート参考画像週足

2015年1月にカナダ銀行(カナダの中央銀行)が政策金利の引き下げを開始しました。

それまで1%だった政策金利が2015年1月に0.75%、同年7月には0.50%まで引き下げられたことを受けて、強いカナダドル売りとなっています。

同年は原油価格の急落もあり、資源国としての経済の先行き不安からも値を下げました。

2016年は原油価格の回復に伴い多少は買い戻されましたが、2017年以降はアメリカ経済の停滞に連動してカナダドルも徐々に値を下げています。

2020年3月には新型コロナウィルスの世界的な流行を受け安値更新しましたが、現在に至るまで価格を持ち直している状況です。

アメリカ経済や原油価格の影響をかなり受けやすい、特殊な通貨といってもいいでしょう。

2021年に予想されるカナダドルの変動要因

次に2021年に予想されるカナダドルの変動要因を紹介します。

過去チャートから見ても、カナダドルの変動は以下の3つが要因で動く傾向にあります。

カナダドルの変動要因
  • 原油価格
  • 米国経済
  • カナダ経済・政策金利

長期トレードでは特に重要なポイントとなるので、ぜひ参考にしてみてください。

原油価格

資源国通貨として、原油価格が最大の変動要因の一つとなっています。

昨年の4月には新型コロナウィルスの感染拡大による需要減少を背景に、WTI原油先物価格が史上初のマイナスとなり話題となりました。

その後、需要は低迷を続けているものの、ワクチン開発を受けて需要回復が期待されたことに加え、供給面でも減産が続いたことで、足もとの価格はコロナ前の水準に近づいています。

原油価格がマイナス圏になった時も、カナダドルの急落が起きました。

また、その後に価格を戻し始めてから同じようにカナダドルも買いが入る状況となっています。

原油価格の変動はカナダドルの動きを見るうえで、切っても切り離せない相関関係にあるといえます。

参考までに、以下の表はWTI原油価格の大まかな推移です。

スクロールできます
年代2015年2016年2017年2018年2019年2020年
価格($/バレル)48.7143.1950.7664.8257.0139.31

米国経済

原油や資源、エネルギーと共に大きく影響を与えるのはアメリカの経済状況です。

新型コロナウィルスで経済の落ち込みを見せていたアメリカですが、2021年は経済回復が期待されています。

アメリカではバイデン大統領による新政権が誕生して、追加経済対策に注目が集まります。

2021年3月には200兆円規模の追加経済対策がした事が話題となりました。

ワクチンの普及により経済復旧のめどが立つと、米ドルに対する期待は大きくなると考えられます。

連動してカナダドルの動きにも影響を与える可能性が高いので、米ドル関連のニュースや指標には注目です。

アメリカの重要度が高い指標
  • FOMC
  • 米国雇用統計
  • 国内総生産(GDP)
  • ISM製造業景況指数
  • 消費者物価指数

カナダ経済および政策金利

カナダの金利は2021年現在、0.25%と低い水準です。

2021年の第一期はマイナス成長が予想されることから、短期的に不安定な経済状況が予想されています。

2020年10月にカナダのマックレム総裁は以下のような発言をしています。

マイナス金利導入について積極的に議論してはいない。しかし、新型コロナウイルス危機によって引き起こされた経済的問題に対処する上で必要な場合には講じることができる措置の一つ

2020年10月8日、カナダ中銀マックレム総裁の発言

全くないと言い切れないとも取れる発言内容であったため、この日の為替相場は不安定な動きとなりました。

2021年3月時点では、政策金利は0.25%で据え置かれている一方、市場金利は長期を中心に上昇を続けており、利下げの可能性は後退したと考えられています。

カナダドルの今後の予想・見通し

次に、各会社が予想しているカナダドルの今後の見通しと予想を見ていきましょう。

価格や変動予想は長期トレードであれば特に重要視したいポイントです。

情報収集をしっかりと行い相場分析をしていきましょう。

インヴァスト証券

トライオートFXを提供するインヴァスト証券は、カナダドルの見通しについて2021年1月に以下のように述べています。

具体的には、77円、75円方向への調整での買い下がりです。ストップは73.82の戻り安値割れで、ただ、原油価格が大きく上昇しない前提では、総じて保合な感じの相場が続くかもしれません。85円前後が抑えると利食いで、超えても87円前後では利食いを優先しましょう。またこういった位置では売りも検討できそうです。ただ、その場合も75-80円などは利食っておいた方が良いかもしれません。

カナダドル円-2021年相場予想と戦略-

環境問題を背景に原油価格が上昇しないことを前提に、CADも基本的に大きな上昇は見込めないといった推測になります。

三菱UFJ銀行

中銀は直近10月の会合で示した金融政策レポートの中で、2021年のカナダGDP成長率見通しを前年比+4.2%としており、来年にかけてもカナダ経済の緩やかな回復が続くと見込んでいる。

一方2022年まで需要キャップが存在することから、インフレ率が中銀目標の2%まで回復するのは2023年以降となるとの見通しも示している。中銀はインフレ率が持続的に持続的に目標水準に達するまでの間、金融緩和を維持すると表明していることから、2021年を通して低金利政策は維持される公募が大きい。また、原油価格については、OPECプラスによる協調減産などが供給面からの調整と中国を中心にコロナ禍による経済の落ち込みからの回復に伴う需要面の復元が見込まれるものの、依然先行きは不透明なままだ。カナダドル相場は強力な支援材料に欠ける。

外国為替相場金利見通し(2020年11月16日公表)

経済の緩やかな回復が見込まれますが、原油価格の不透明さやインフレ率回復の長期化によって好材料は少ないと指摘しています。

以下は2021年の予想レンジです。

スクロールできます
通貨ペア1月~3月4月~6月7月~9月10月~12月
CAD/JPY(カナダドル/円)76.5~81.676.0~82.075.5~82.475.0~82.8

マネースクエア

マネースクエアでは、2021年のカナダドルを2020年12月時点で以下のように述べています。

原油価格は引き続き堅調に推移するとみられ、米国とカナダの関係は改善へと向かう可能性があります。また、コロナのワクチンが普及すれば米国景気は持ち直すと考えられます。カナダ経済は対米依存度が高く(カナダの輸出全体の7割強が米国向け)、米景気回復はカナダ経済にとってプラスです。

2021年のカナダドル/円は75.000~90.000円のレンジを想定しています。75.000円は2020年4月と5月の安値近辺、90.000円は2018年10月の高値近辺です。

大予想

アメリカの前政権とカナダの関係が思わしくなかったことから、新政権で関係改善につながると予想しています。

原油価格の堅調さとアメリカ景気の持ち直しを理由に、カナダドル高方向での予想となっています。

各社予想まとめ

以上のように、各社とも2020年末~2021年始時点では、2021年中に大きな変動を予想していませんでした。

しかしながら、2021年3月中旬時点では87円前後で推移するなど、すでに一部の予想を超えています。

本記事の解説を踏まえながらも、最新の情報をアップデートして丁寧に分析していきましょう。

カナダドルを取引するならGMOクリック証券がおすすめ

GMOクリック証券
スクロールできます
スプレッド0.2銭(米ドル/円)
0.5銭(ユーロ/円)
1.0銭(ポンド/円)
※原則固定
スワップポイント10円(米ドル/円)
-10円(ユーロ/円)
3円(ポンド/円)
通貨ペア数20ペア
特典新規口座開設最大30,000円キャッシュバック
最小取引単位10,000通貨
詳細GMOクリック証券の公式サイト

カナダドルの取引を始めたいと思っている方には、GMOクリック証券がおすすめです。

FXの取引高が世界1位を記録しているGMOクリック証券には圧倒的な安心感と信頼性があります。(※ファイナンス・マグネイト社調べ |2020年1月~2020年12月|)

FX口座は複数開設するという方が多いですが、GMOクリック証券はメインで使っている方が多いということがその取引高の高さから推測できます。

GMOクリック証券がここまで支持されている理由の一つとして、GMOクリック証券が提供している取引ツールの使いやすさが挙げられます。

発注とチャート分析を同時に行える「はっちゅう君」は長期に渡って利用者から愛されている伝統的なGMOの取引ツールです。

基本的に、国内ではMT4を使って分析と発注を同時に行うことはできないため、GMOクリック証券が高性能な取引ツールを提供しているというのは安心してトレードすることができると言えるでしょう。

また、取引コストに関しても業界最狭水準のスプレッドを提供しており、主要通貨のスプレッドは以下のようになっています。

通貨ペアスプレッド※
ドル円0.2銭
ユーロ円0.5銭
豪ドル円0.7銭
スプレッドは原則固定※例外あり

\ 最大30万円キャッシュバック中/

目次
閉じる