カナダドルの今後の予想/見通しを徹底解説!【初心者向け】

カナダの法定通貨であるカナダドルはメジャー通貨と認識されており、活発な取引が行われています。

CADJPYで見るとトレンドを作りやすい傾向にあるので、高額な利益を出しやすい通貨ともいえます。

このページではそんなカナダドルについて、基本情報から今後の見通しまで詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで、FX取引の参考にしてみてください。

この記事に書いてあること
  • カナダドルの基本情報
  • 2020年3月から2022年11月時点緩やかな上昇中
  • カナダは資源国のため原油価格の影響を受けやすい
  • アメリカとの密接な関係にあり、連動した動きになりやすい
  • 政策金利の変更に注意
  • 各社予想
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目次

カナダドルの基本情報

カナダの法定通貨であるカナダドルは、アメリカとの経済的関係から米ドルの影響を大きく受けやすい傾向にあります。

また、石油や天然ガスなどのエネルギー資源が豊富であることから、資源国通貨として原油価格の影響も受けやすいです。

原油価格の影響を受けやすく、原油の上昇→カナダドルの上昇、原油の下落→カナダドルの下落といった相関性があります

カナダの主な重要指標
  • BOC政策金利発表
  • 雇用統計(失業率、雇用者数変化)
  • 四半期GDP(国内総生産)

上記の指標が特に意識され、指標後には活発な値動きとなる傾向にあります。

カナダドルの現在の為替レート

カナダドルの現在の為替レート
引用元:Trading Viewの提供チャート

2022年11月中旬時点では108円台で推移しており、金利と原油価格の上昇を受けて、CAD高トレンドとなっています。

また、対円相場で見ると円安の影響を受けて大きく上昇したという経緯もあります。

2020年2月は82~84円で推移していましたが、コロナショック後に73円台まで売られ、その後1年かけて値を戻しました。

USDCADの価格動向
引用元:Trading Viewの提供チャート

USD/CADのチャートを見ると現在に至るまで大きなトレンドは発生していません。

カナダドルの買いと米ドルの買いが均衡している状態と言えるでしょう。

カナダドルのこれまでの変動要因

次にカナダドルのこれまでの変動要因を見ていきましょう。

カナダドルのこれまでの変動要因

2015年1月にカナダ銀行(カナダの中央銀行)が政策金利の引き下げを開始しました。

それまで1%だった政策金利が2015年1月に0.75%、同年7月には0.50%まで引き下げられたことを受けて、強いカナダドル売りとなっています。

同年は原油価格の急落もあり、資源国としての経済の先行き不安からも値を下げました。

2016年は原油価格の回復に伴い多少は買い戻されましたが、2017年以降はアメリカ経済の停滞に連動してカナダドルも徐々に値を下げています。

2020年3月には新型コロナウィルスの世界的な流行を受け安値更新しましたが、現在に至るまで価格を持ち直している状況です。

ロシア・ウクライナ情勢悪化による原油価格高騰や、円安の影響・米金利上昇による連動したカナダドル買いなどが要因となって、現在は108円台で推移しています。

2022年後半に予想されるカナダドルの変動要因

次に2022年に予想されるカナダドルの変動要因を紹介します。

過去チャートから見ても、カナダドルの変動は以下の3つが要因で動く傾向にあります。

カナダドルの変動要因
  • 原油価格
  • 米国経済
  • カナダ経済・政策金利

長期トレードでは特に重要なポイントとなるので、ぜひ参考にしてみてください。

原油価格

資源国通貨として、原油価格が最大の変動要因の一つとなっています。

昨年の4月には新型コロナウィルスの感染拡大による需要減少を背景に、WTI原油先物価格が史上初のマイナスとなり話題となりました。

その後、需要は低迷を続けているものの、ワクチン開発を受けて需要回復が期待されたことに加え、供給面でも減産が続いたことで、足もとの価格はコロナ前の水準に近づいています。

原油価格がマイナス圏になった時も、カナダドルの急落が起きました。

また、その後に価格を戻し始めてから同じようにカナダドルも買いが入る状況となっています。

原油価格の変動はカナダドルの動きを見るうえで、切っても切り離せない相関関係にあるといえます。

参考までに、以下の表はWTI原油価格の大まかな推移です。

スクロールできます
年代2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年
価格($/バレル)48.7143.1950.7664.8257.0139.3174.56

2022年2月からのロシア・ウクライナ情勢の悪化により、現在は原油価格の高騰が続いています。

資源国通貨であるカナダドルも相対的に上昇が続いている状況です。

米国経済

原油や資源、エネルギーと共に大きく影響を与えるのはアメリカの経済状況です。

新型コロナウィルスで経済の落ち込みを見せていたアメリカですが、2022年後半は経済回復が期待されています。

アメリカではバイデン大統領による新政権が誕生して、追加経済対策に注目が集まります。

2021年3月には200兆円規模の追加経済対策がした事が話題となりました。

現在のアメリカは、金利上昇やインフレなど経済に関する話題が豊富です。

連動してカナダドルの動きにも影響を与える可能性が高いので、米ドル関連のニュースや指標には注目していきましょう。

アメリカの重要度が高い指標
  • FOMC
  • 米国雇用統計
  • 国内総生産(GDP)
  • ISM製造業景況指数
  • 消費者物価指数

カナダ経済および政策金利

カナダの金利は2022年現在3.75%です。

2021年の第一期はマイナス成長が予想されることから、短期的に不安定な経済状況が予想されていました。

2020年から2021年の段階では、マイナス金利の導入も示唆されていましたが、2022年3月から段階的な利上げを実施しています。

新型コロナの影響で0.25%までの利下げが続いていましたが、徐々に金利を引き上げており、2022年後半も利上げが実施される見通しです。

カナダドルの今後の予想・見通し

次に、各会社が予想しているカナダドルの今後の見通しと予想を見ていきましょう。

価格や変動予想は長期トレードであれば特に重要視したいポイントです。

情報収集をしっかりと行い相場分析をしていきましょう。

三菱UFJ銀行

原油価格には、再び上昇圧力が強まっている。5月15 日には、EUがロシア産原油の禁輸を盛り込んだ第6弾の対ロ制裁を提案し、段階的に輸入が廃止される可能性が高まった。加えて、中国では最大の商工業都市である上海のロックダウン解除が決まり、経済活動の回復期待が高まっている。工場の再稼働などを通じ、原油需要は再び強まりそうだ。また、米国では5月最終月曜日のメモリアルデーから、9月第1月曜日のレイバーデーまでのドライブシー ズンを前に、増加するはずのガソリン在庫が減少している。背景は様々ながら、世界各地で再び原油の需給逼迫が意識されるなか、WTI原油先物価格は 31 日、3月7日の年初来高値を更新した。原油価格の先高観は、資源国通貨カナダドルを下支えしよう。

外国為替相場金利見通し(2022年5月31日公表)

経済の緩やかな回復が見込まれますが、原油価格の需要逼迫がカナダドルの下支えをするとされています

野村証券

野村証券では、2022年後半のカナダドルを以下のように述べています。

カナダドルはドル高に押されるも、利上げ継続・原油高で底堅く推移する見込み足元のカナダドルは、グローバルなリスクセンチメントの悪化やドル高を受け、対ドルでは下落している。もっとも、同じ資源国通貨である豪ドルに対してはアウトパフォームしており、BoCの追加利上げ期待の高まりは一定程度、カナダドルのサポート要因になっているとみられる。今後も世界的なドル高のなか、対ドルでは減価するとみられる一方で、インフレ長期化を示唆する経済統計を踏まえて10月26日の次回会合でタカ派的ガイダンスが出されれば、カナダドルは他のG10通貨に対して底堅く推移する公算が大きい。

野村證券 – 国際金融為替マンスリー 2022年

カナダ、アメリカともにタカ派の積極的な政策を打ち出していますが、カナダドルの買い材料になり得るとは言い切れないとしています。

しかし、原油価格の高騰を考えるとカナダドルは他の国の通貨に比べて堅調な推移をするとの見通しです。

各社予想まとめ

以上のように、各社とも2022年中に大きな変動を予想していませんでした。

しかしながら、原油価格の動向はカナダドルを支える材料との見通しは共通しています。

本記事の解説を踏まえながらも、最新の情報をアップデートして丁寧に分析していきましょう。

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