ETFの買い方を分かりやすく解説!ETFの選び方から売買方法まで

ETF 買い方

ETFは「Exchange Traded Fund」の略称で、日本では「上場投資信託」と呼ばれています。

複数の商品に手軽に分散投資ができるところがメリットで、株と投資信託の良いとこ取りをした金融商品だと近年注目を集めています。

しかし「ETFってどうやって始めるの?」「銘柄の選び方がわからない」と疑問を抱いている方も少なくないでしょう。

そこで本記事では、ETFの買い方について、初心者の方でもわかりやすいように詳しく解説していきます

証券会社の選び方や、ETFに関するよくある質問もご紹介するので、これからETFを始めようとしている方はぜひ参考にしてください。

この記事に書いてあること
  • 投資金額に合わせて証券会社を選ぶのがおすすめ
  • ETF投資をするなら商品数が多く、手数料が安いSBI証券がおすすめ
  • ETFはどのインデックスとの連動を目指しているのかが重要
  • 分配金狙いの方は分配金利回りが3%以上の銘柄がおすすめ
  • 出来高が多い銘柄は約定しやすい
  • リスクを分散させたい方はETF、ハイリターンを期待する方は個別株がおすすめ

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1日定額プランなら1日100万円までの国内株式の手数料が無料になる上、米国株のETF9銘柄の買付手数料も無料に設定されています。

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目次

STEP1:証券会社を選ぶ

ETF投資を検討している方は、まずは利用する証券会社を選びましょう

どの証券会社にもメリット・デメリットがあるので悩んでしまいますが、自分の投資スタイルや投資金額に合う証券会社を選ぶのがおすすめです。

ETF投資におすすめの証券会社は以下の2社です。

SBI証券
楽天証券

SBI証券

SBI証券トップページ

SBI証券の魅力

①取扱銘柄が業界最多クラス
SBi証券の国内ETFは116銘柄と業界最多クラスの銘柄数を誇ります。
②国内ETFの手数料が無料

国内ETF全116銘柄の取引手数料が無料になっています。銘柄・手数料ともにETF投資に向いた証券会社になります。
③米国ETFの買付手数料無料

米国ETFの取引には手数料がかかるところが多いですが、SBI証券ではVOOを始めとした全9銘柄の買付手数料は無料になっています。

SBI証券はネット証券おすすめランキングつみたてNISAおすすめ証券会社で、1位として紹介している人気の証券会社になります。

SBI証券の詳細については、公式サイトまたはSBI証券の評判・口コミをご覧ください。

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楽天証券

楽天証券

楽天証券の魅力

①海外ETFの取扱数業界トップクラス
楽天証券の海外ETF取扱い本数は、365銘柄と業界トップクラスの豊富さになります。米国はもちろん、BRICsなどの新興諸国のETFも購入可能です。
②対象銘柄のETF手数料無料
楽天証券では、110銘柄ものETFの売買手数料が無料となっています。
③米国ETFの買付手数料無料
楽天証券では、SBI証券と同じく、対象9銘柄の米国ETFの買付手数料が無料となっています。

国内ETFの取扱数が業界トップクラスのSBI証券に対し、楽天証券は海外ETFの取扱数が業界トップクラスになっています。

手数料に関しては、SBI証券とほぼ同じような形態ですので、好きな証券会社を選ぶと良いでしょう。

楽天証券の詳細については、公式サイトまたは楽天証券の評判・口コミをご覧ください。

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STEP2:購入するETFを選ぶ

利用する証券会社で口座を開設したら、次は購入するETFを選択してください

これからご紹介するETF選びのポイントをしっかり押さえておくことで、初心者の方でも投資ニーズに合った銘柄を選択できるはずです。

それではポイントを詳しく解説していきます。

ETFの選び方①商品内容で選ぶ

ETFには、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの国内株価指数と連動するものもあれば、米国ナスダック指数と連動するものなど、さまざまな種類のETFが存在しています

各ETFによって構成銘柄や投資商品の内容が異なるので、ETFの「ファンド概要」を見てどのインデックス(指数)との連動を目指しているかを事前に確認した上で選ぶのが良いでしょう。

初めてETFに挑戦する方であれば、「日経平均株価」「TOPIX」に連動するETFだと日々のニュースでも確認できるほど値動きがわかりやすいのでおすすめです。

また不動産投資に興味がある方なら、「REIT(不動産投資信託)」を指標とするETFがおすすめです。

なかなか手を出しにくい不動産投資にも気軽にチャレンジすることができます。

もし幅広い金融商品に投資をしたいのであれば、いくつかのETFを組み合わせるのも良いでしょう。

初心者の方はおすすめのETF銘柄を参考にしてみてください。

ETFの選び方②過去のチャートの動きから選ぶ

各ETFの過去のチャートの動きから判断して選択するのも一つの手です。

ETFは株価指数と連動しているものだと、どの銘柄も同じような値動きをするはずです。

しかし各銘柄をよく比較してみると、意外と運用成績は異なっています

銘柄によって過去の売買高や売買代金も違うので、なるべく過去の運用成績が高いETFを選ぶと良いでしょう。

出来高が多い銘柄は流通量が多いということになり、買いたい時に買えて、売りたい時に売ることができます

また、連動を目指す指数との「乖離」が少ないETFほど運用がうまいと判断できるので、過去のチャートの乖離率を確認して、各銘柄の運用のクセを比較すると良いでしょう。

ETFの選び方③分配金で選ぶ

ETFを選択する際、見逃せないのが「分配金」です。

「ETFの選び方③分配金で選ぶ」

個別株投資で言うところの配当金にあたり、国内ETFの場合だと一般的に年1回支払われます。

ETFによっては年に2回、4回と複数回分配金を出す場合もありますが、反対に分配金が出ないETFも存在するので、事前に分配金の状況を確認しておくと良いでしょう。

平均的な分配金の利回りは1〜2%ですが、3%を超えると分配金利回りが高いと判断されます。

ちなみにETFの分配金を受け取るためには、銘柄ごとに定められているETFの分配金支払基準日までに、そのETF銘柄を保有していなければならないので注意しましょう。

STEP3:ETFの売買をする

投資するETFが決まったら、実際に売買を行ってみましょう。

ETFは「上場投資信託」なので、株式投資と同様に証券取引所が開いている時間帯ならリアルタイムで売買ができます

東京証券取引所(東証)でETF取引ができる時間帯は、平日の9:00~11:30(前場)と12:30~15:00(後場)です。

上記の時間帯の中で自身の好きなタイミングで取引してください。

ここからはETFの実際の買い方についてご紹介します。

買い方①何口買うか決める

ETFの取引単位は「口(くち)」で、購入する際は希望の口数を指定します

最低取引単位はETF銘柄によって異なり、1口から購入できるものもあれば、10口、100口が最低購入単位となっているものもあります。

基本的に日経平均株価指数や外国株式指数と連動するものは1口単位で購入でき、TOPIX(東証株価指数)と連動するものは10口単位で購入できます

最低買付金額は各銘柄によって異なりますが、1つの銘柄に投資するには大体2万円〜4万円かかります。

実際には「口数×取引所価格」が取引にかかる金額で、そこに各証券会社ごとの取引手数料が加わります

上記のことを踏まえた上で、何口買うかを決めてください。

ただしPayPay証券のように「1000円〜」と金額単位で購入できる証券会社もある、ということも頭に入れておきましょう。

買い方②指値注文と成行注文か選ぶ

ETFの注文は、個別株を買う場合と同様に「指値注文」「成行注文」の2つから選べます。

指値注文とは、自分が希望する価格を指定して売買する方法です。

⑤指値注文

買いの時は希望した価格以下でなければ買うことができず、売りの時は希望した価格以上でなければ売れないので、なかなか売買が成立しない場合があります。

成行注文は、価格を指定せずに銘柄と口数だけを指定して売買する方法です。

⑥成行注文

成行注文はすぐに売買が成立しますが、想定していた以上の金額で買ってしまったり、安く売れてしまったりすることがあります。

売買金額を重視したい場合は指値注文、タイミングを逃したくない時は成行注文と、ケースによって売買方法を選択しましょう

買い方③外貨建てか円建てかを決める

外国株ETFに投資する場合、「外貨建て」「円建て」どちらかを決める必要があります。

外貨建てとは米ドルやユーロといった外貨で投資することです。

円建ては、取引金額が円で表示され、支払いも円で行われます

外貨建ての場合は投資する際に一度円を米ドルなどに変えなければいけないので、その分の手間がかかってしまうのがデメリットです。

円建ては日本円で取引ができるので外貨建てに比べて手間はかかりませんが、その分為替手数料がかかってしまいます

どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分の取引スタイルに合う方を選ぶと良いでしょう。

ETFの買い方に関するQ&A

ここからは、ETFの買い方に関するQ&Aをご紹介します

初心者に多い質問をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

円とドルどちらで買うべき?

米国ETFを購入する際、取引金額があまり大きな額でない場合は日本円で購入するのがおすすめです。

前述したとおり、円貨決済は為替手数料がかかることがありますが、取引金額が少ないとその手数料はわずか数銭〜数十円程度です。

米ドルに両替する手間を考えると、少ない金額で取引する場合は日本円で買う方がスムーズでおすすめです。

ただ、米ドルを保有して投資すれば日本円との資産分散ができます。

日本円だけを保有すると日本経済が冷え込んだ際に大きなダメージを受ける場合があるので、リスク分散をしたい方は米ドルで投資するのも良いかもしれません。

自身の資産状況や投資スタイルを考慮した上でベストな方を選択してみてください。

おすすめのETFはどれ?

初心者におすすめのETFは、日経225連動型のETFです。

日経225指数は、東証1部上場銘柄のうち代表的な225銘柄をもとに計算された指数のことです。

日本の株式市場の値動きとほぼ同じ動き方をするので、ETF初心者の方でもニュースなどで簡単に情報を得ることができます

運用管理コストである「信託報酬」も比較的低めに設定されている銘柄がほとんどなので、コストを抑えた投資が可能です。

日経225連動型のETFは、ソフトバンクグループやトヨタ自動車、ユニクロで有名なファーストリテイリングなどの国内有名企業の株で構成されているので、手軽に憧れの企業に投資することができます。

日経平均株価の今後の予想という記事でも紹介しているように、コロナショックから回復する2021年の成長性に期待がかかっています。

ETFと個別株どっちがいいの?

初心者の方は、分散投資ができるETFの方がおすすめです。

最低1口から投資できるETFもあるので、少額で複数の銘柄の投資できリスクを分散させることができます

個別株のメリットは1つの銘柄に集中して投資できるので、ハイリターンが期待できるところ。

しかし投資した銘柄の株価が大幅に下落した際や、企業が倒産するとハイリスクを負うことになります。

また個別株は自分で投資する銘柄を選択して運用しなければいけないので、投資初心者の方だと難しさを感じてしまうかもしれません。

投資に自信がない方はETFを選ぶことをおすすめします

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ETFの買い方まとめ

個別株投資だと一つひとつの値動きを追うのが難しいと感じてしまう方も多いですが、ETFなら日経平均株価やTOPIXなどの代表的な指数と連動しているので、初心者でも値動きがわかりやすいのが魅力でしょう。

またETFは、国内株式だけでなく米国株式にも手軽に分散投資ができるところもメリットです。

アップル、Amazon、フェイスブック、Googleなど米国の主要IT企業にも1口から投資できます。

SBI証券なら、国内ETFの売買手数料が無料のうえ、対象銘柄の米国ETFの買付手数料も無料となっています。

ETF以外でも、IPOの取扱実績が業界最多であり、NISAやiDecoなどのサービスにも対応しているため、株式投資を始めるなら不足なしの証券会社でしょう。

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