ネム(NEM/XEM)・シンボル(XYM)の今後は?見通し・予想と将来性を解説【2024年】
この記事では人気通貨であるネム(XEM)の予測や見通し、さらにSymbol(XYM)の価格予想も行っていきます。
ネムはセキュリティが高く、プラットフォーム上でICOができる通貨として注目されていましたが、2021年3月にはカタパルトアップデートが行われ、Symbolという新しいプラットフォームが誕生しました。
既にシンボル(XYM)は2021年3月17日にリリースされています。(※国内取引所のシンボルの配布時期は各取引所によって異なります。)
また、2021年10月5日よりbitbankにてシンボル(XYM)の取り扱いが開始されることが発表されXYMの価格は上昇しました。
2024年7月現在の価格は以下の通りです。
この記事では、ネム(XEM/NEM)の値上がりの要因から、今年の相場の見通しまでわかりやすく解説します。
これから取引を行おうと思っている方は是非最後まで読んでみてください。
- ネムはセキュリティが高く、ICOができる仮想通貨
- カタパルトを実装すると処理能力が大幅にアップする
- Symbolがリリースされた後の価格動向を解説
- ネムのシンボルの最新価格は!?
- ネム(XEM)を取引できる仮想通貨取引所一覧を紹介
- 国内取引所ではコインチェック、DMM Bitcoin、GMOコインで購入可能
ネム(XEM)はコインチェック、DMM Bitcoin、Zaif、GMOコイン、BitTradeで取引することが可能です。
その中でも国内最大手のコインチェックではシンボル(XYM)の配布も行われて話題となりました。
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【リアルタイム価格】ネム(XEM)の現在の値動き
現在のネム(XEM)のリアルタイムの価格は下記の通りです。
ネム(XEM)は、2017年に中国のコミュニケーションアプリと提携するという誤報で価格が高騰しました。
しかし、2018年1月のコインチェックのハッキングによるネム(XEM)の流出事件で暴落します。
そして、2021年には新ブランド「Symbol」となる処理スピードが大幅に上がったことで高騰しました。
2023年の価格動向を見ると、年初~4月までに上昇をした後、すぐに下降トレンドを形成しました。
2024年に入るとビットコインの現物ETF承認により仮想通貨市場全体で上昇を見せています。
しかし、2024年7月時点ではバイナンスでの上場廃止などが影響し再度下落過程です。
仮想通貨ネム(XEM)とは?
プラットフォーム名 | NEM |
通貨名 | XEM |
現在の価格(2024年7月) | ¥2.19 |
時価総額(2024年7月) | ¥19,627,704,414 |
時価総額ランキング(2024年7月) | 309位 |
公式サイト | NEMの公式サイト |
購入できる取引所例 | Coincheck DMM Bitcoin Zaif GMOコイン BitTrade |
NEMとはそもそも「New Economy movement」を略した名前であり、2015年に誕生したブロックチェーン技術を用いた新しい決済・送金プラットフォームのことを指します。
そのNEMで使用されている暗号資産がXEMと呼ばれています。
よくNEMとXEMを混合している方も多いですが、厳密には違うということに気をつけましょう。
プラットフォームであるNEMはシンガポールを拠点とする非営利組織「NEM財団」によって運営されており、NEMをよりスケーラブルで高速にするための開発を目指しています。
独自暗号資産であるXEMは公開当初に90億NEMが発行され、それ以上の発行はされないようになっています。
さらに2021年3月にはNEMをアップデートしたシンボル(Symbol)の稼働が開始されさらに注目を浴びています。
コインチェックでは2022年2月16日からシンボル(XYM)の付与を開始すると発表しました。
「オプトイン」と呼ばれる制度からネム(XEM)の保有者にはネム(XEM)保有量と同量のシンボルが付与される権利があり、過去にはサクラエクスチェンジやGMOコインもシンボル(XYM)の付与を行っていました。
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ネム(XEM)の注目すべき特徴
それでは次にネムの特徴について解説をしていきます。
投資をする前に重要なポイントを抑えていきましょう。
セキュリティが仮想通貨トップレベルで高い
ネムは数ある仮想通貨の中でセキュリティが強固で安全性が高いことで知られています。
ネムはEigen Trust++というセキュリティの仕組みを改良したものを採用しています。
Eigen Trustとは…
ノード同士が監視・評価を行い、悪質なノードを見極めるもの。
1つのノードが出した情報の正確性を別のノードが監視し、評価し、ノードの信頼度を決めていきます。
信頼度が低いノード=悪質なノードとされ、排除されます。
個人でICOができるように設計
ネムは個人でICOができるように設計されています。
ICOとは…
企業が仮想通貨を作って売り出すこと。クラウドファンディングに近い
例えば人気アイドルが、握手券用トークン付きのCDを発売し、そのトークンを取引できる取引所を整備します。
そうすることで、トークンの価格が取引所で分かり、さらにトークンの取引が透明化することで、転売も減らすことができるのです。
このように、ネムをICOのプラットフォームにすることは、需要があるのです。
もし、ネムを使ったICOが増えれば、ネムの価格は大きく上昇する可能性があります。
mijin(NEMのブロックチェーン)の拡大による期待
mijinはネムの技術を使ったブロックチェーンで、金融、物流管理、医療など約400社以上もの企業がこのmijinを利用しているのです。
このmijinは大型アップデート「カタパルト」が実装されて、処理速度が非常に速いです。
実用化も進んでいるため、今後mijinが普及すれば、ネムの価値が上がる可能性は非常に高いでしょう。
各国の政府と連携している
ネムはテックビューロや、FIX Networkというリストニアの通信会社と提携しています。
さらに2018年にアラブ首長国連邦、2019年にマレーシア政府などと、国家機関との提携も実現しています。
ネムはアップデートをすることで、セキュリティがさらに強くなるため、法定通貨があまり機能していない国でのネムの利用拡大する可能性は高いといえるでしょう。
ネム(XEM)の過去価格動向
人気が高いネム(XEM)ですが、これまでの価格推移はどのようなものなのでしょうか。
具体的なチャートを踏まえて確認していきましょう。
2017年:初めは1円以下で価格が推移
2017年初頭はまだほとんど価値がなく、1XEM=1円未満でした。
3月に入ってから少しずつ価格が上がり始め、1円よりも高い金額を付けるようになっていました。
この頃は仮想通貨市場全体が成長し、好調となっていました。
このような動きに合わせて、ネムも価格が上がり続け、12月には1XEM=50円となり、年末には100円を超えました。
2018年:最高値を更新したが、流出により大幅下落
2018年に入ってからも価格は高騰し続け、1月7日には史上最高値となる1XEM=211円をたたき出しました。
しかし、コインチェックでのネム流出事件により、1月末には1XEM=80円までに急落し、4月にはさらに20円台になりました。
5月には1XEM=40円まで回復しますが、少しずつ価格が下落していき、11月ごろには10円を切ってしまったのです。
2019年:10円を維持するも、再び下落
ネムを普及させるための活動などをしているネム財団が、プロダクト開発を主軸とし、組織の再編を行いました。
この影響により、ネム財団の倒産が囁かれ、価格がさらに下落してしまいました。
ちょうど仮想通貨市場全体で価格が下落していたこともあり、ネムの価格も伸び悩んでいきました。
一時10円前後で推移していましたが、その後は10円未満となり、9月以降は5円よりも安くなっています。
2020年〜2021年4月
2020年1月にカタパルトした後のネムのブランド名を「Symbol」にすることと、Symbol上でできる新しい仮想通貨のティッカーを「XYM」にすることを発表し、Symbolを2021年3月に運用開始する予定であることを発表しました。
このSymbolへの期待値の高まりもあり、価格は上昇していきました。
実際に3月15日にシンボル(XYM)のメインネットワークが稼働し、3月17日にネム(XEM)保有者に1:1の割合でシンボル(XYM)が付与されました。
チャートを見てみると、XEMはアップデート前に87円前後まで価格が急騰しました。
2022年~現在にかけて
2022年に入ると長期的な下降トレンドを形成します。
オプトインを目的にして参入した個人投資家が受け取り後に売りに走ったという点と仮想通貨市場全体の値下がりが影響した形です。
XEMを始めとしたアルトコインはビットコインの価格上昇や下降に大きく影響を受ける傾向にあります。
2022年は米金利の上昇に伴うリスクオン相場やUSTのディペッグ騒動などが大きく影響して、仮想通貨市場全体で下落を見せています。
現在は下落基調ですが、アップデート後でもネム(XEM)のブロックチェーン(NIS1)開発は続けていくとTwitter上で公表されており、現在の価格よりも高い金額で将来取引される可能性は十分にあります。
これからのネム(XEM)に期待をするという方は、コインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
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【2017年〜2020年まで】ネム(XEM)の価格を左右した要因
それでは実際にこれまでにネムの価格に影響したイベントをまとめていきます。
今後も似たような事件やイベントが起きると価格が変動する可能性がありますので注意して確認していきましょう。
2017年12月:誤報をきっかけに高騰
ネムが「Wechat」という中国のコミュニケーションアプリと提携するという誤報が流れ、30円から80円に高騰し、そのまま価格が高騰し続け、年末には120円になり、2018年には250円に到達しました。
Wechatは中国でLINEよりも大きな規模のSNSアプリであり、そのアプリで実装されるということが起これば、ネムの流動性が大幅に上がることになります。
そのため、このニュースを見た投資家が一気に買いに走ったという内容ですね。
ただし、これは誤報であり実際はWechatとネムが使えるサードパーティ用のアプリが開発されたという話でした。
仮想通貨ではニュースが出た瞬間に爆発的に上がることが多いので、ネムもそれに変わらず高騰した結果となりました。
2018年1月:コインチェックのネム大量流出事件
2018年1月にコインチェックがハッキングされ、ネムが大量に不正流出するという事件が起こりました。
ネムはもともとセキュリティがしっかりしている仮想通貨でしたが、コインチェック側のセキュリティが甘かったことによりネムが大量に不正流出してしまったのです。
ネムはオフライン上で管理できる通貨にも関わらず、当時のコインチェックではオンライン上で管理していたことがハッキング被害の原因となってしまいました。
※2022年現在は大手証券会社のマネックスグループがコインチェックを運営しているので、万全のセキュリティによりサービスが提供されています。
ネムの流出に対してコインチェックが保証することを約束しましたが、この事件により、ネムの価格が下落したのはもちろんのこと、仮想通貨市場全体がクラッシュしました。
2019年5月 Consensus実施により高騰
5月にアメリカでConsensusという仮想通貨とブロックチェーンに関する世界最大規模の会議です。
世界中の開発者や企業、ファウンダー、投資家などが参加し、仮想通貨などに関する知識を深められる機会とされています。
この会議の結果ネム以外にも様々な仮想通貨が高騰し、仮想通貨全体の期待感が高まりました。
今後も大きな仮想通貨の会議を行われ、仮想通貨全体にポジティブな影響があると非常に価格上昇にも期待できますね。
2020年1月 新ブランド「Symbol」の発表
2020年11月にネムにカタパルトを実装して、新しい仮想通貨になり、カタパルト後の新しい仮想通貨を「Symbol」とすることを発表しました。
このカタパルトアップデートによって、処理スピードが大幅に上がり今後の機能性が大きく期待されています。
それを受けて市場も大きく反応し、ネムの価格も高騰しました。
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【2024年〜】ネム(XEM)・シンボル(XYM)への価格に影響する今後の予測や見通し
それでは2024年からのネム(XEM)に影響を与えるポイントについて解説をしていきます。
ここではシンボル(XYM)の情報も解説していきますので、是非詳しく読んでみてください。
DeFi市場への参入
ネム(XEM)の大型アップデートが行われたシンボル(XYM)ですが、早速「Fantom Foundation」との提携を行ったと発表されました。
Fantomは分散型アプリケーションを開発できるプラットフォームの1つで、今回のパートナーシップによってシンボルもFantomのブロックチェーンネットワークの1つとなると見られています。
これによって、DeFiなどの分散型アプリケーションへの参入をより容易にするだろうと思われます。
海外取引所のBitureではXEMもしくはBTR(取引所通貨)を預けることによって、XYMを獲得できるイールドファーミングが行えるようになっていますが、今後さらにこのようなXYMを受け取れるDeFiが加速する可能性が高いです。
DeFiについて詳しく知りたいという方は「DeFiとは?」という記事を用意しておりますので、是非合わせてチェックしてみてください。
NFT市場への参入
今年のトレンドを語る上で外すことができなのがNFTですが、シンボル(XYM)もNFTを市場を想定して開発が進められています。
実際に「NEMBEAR ART」の開発がされており、そこではNFTを自由に売買できる分散型のプラットフォームになると見られています。
NFTは2021年に世界中の投資家が投資をしている領域ですので、実際に取引高が増えるとシンボル(XYM)の価格も上昇する可能性があります。
今年のNFTの動向を知りたいという方は「NFTとは?」、「NFTの関連すすめ銘柄」もチェックしてみてください。
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Invest Naviでは、今後のネム(XEM)やシンボル(XYM)の最新情報は公式LINEでも詳しく解説をしていきます。
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ネムのシンボル(Symbol)で提供されるジム(XYM)の価格推移
ネムのカタパルトアップデートによってSymbolが誕生しジム(XYM)が発行された場合どのような価格で推移しているのか解説をしていきます。
シンボル(XYM)は海外取引所であるGATE.IOで取引がされており、国内の取引所ではZaif Exchangeのみ対応しています。
シンボル(XYM)は2024年7月の時点で¥3.38で取引が行われています。
ネム(XEM)に関しても¥2.23で取引が行われているためシンボルとネムはほぼ同等の価格で取引されています。
通貨 | 価格 |
ネム(XEM) | ¥2.23 |
シンボル(XYM) | ¥2.79 |
現在は大きなニュースがないことに加えて流動性が高くないため、徐々に価格が下落しています。
今後海外のBinanceなど主要取引所でも取引が行われる予定ですので、シンボル(XYM)の価格は今以上に上昇する可能性は十分にあります。
Zaif Exchangeでの上場が行われていることを考慮しても、今後の他の国内取引所が追従することが想定できます。
実際に、2022年1月27日には、BitTradeでシンボル(XYM)販売所取引が開始されました。
それに対して、ネム(XEM)に関しても開発が続けられていきますので、ネムの価格が完全になくなるということはないと思われます。
国内取引所でのシンボル(XYM)リリースが長くなればなるほど、既存のネム(XEM)保有者はネム(XEM)のトレードを行うため価格が短期的に大きく変動する可能性があります。
長期的に見ればメインはシンボル(XYM)で取引が行われるとしても、中期的には日本のユーザーがネム(XEM)を買い続けると見られているため注意しましょう。
また、今後のシンボル(XYM)の価格予想ですがネム(XEM)の価格がアップデート前に80円をキープしていたことを考えると、それ以上の価格まで上昇する可能性もあります。
今後は80円を超えて伸びる可能性がある
現在は流動性が限定されているため価格の伸びが悪いですが、日本の個人投資家の参入によってシンボル(XYM)の価格はまだ伸びるという見解です。
これからシンボル(XYM)の取引を考えているユーザーは、XYMの付与が決定されたコインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
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※こちらはあくまで予測ですので、将来の確実性を表すものではないことをご理解ください。
ネム(XEM)の今後の価格予想・見通し
それでは具体的に価格の予想をしていきます。
これから保有しようと思っている人は是非チェックしてみてください。
ネム(XEM)の価格はシンボル(XYM)の価格と反比例する可能性
2021年3月15日に行われたネム(XEM)のアップデートによって、正式にシンボル(XYM)がリリースされました。
延期に延期を重ねた待望のアップデートであったため市場からの注目が凄かったですね。
今回のアップデートではネム(XEM)保有者に1:1の割合でシンボル(XYM)が付与されると発表されていましたので、オプトイン前のネム(XEM)買いが進み直前の2ヶ月で価格が4倍以上にまで高騰しました。
エアドロップ直後に見られる価格の急落はネム(XEM)でも同じように見られ、3月15日を超えた段階で価格が半分にまで急落。
現物のみ保有していたユーザーはかなりショックを受けたのではないでしょうか。
しかし、実際にリリースされたシンボル(XYM)の価格は20円〜30円で取引がされており、結果的に多くの投資家がプラスの利益で終えられるような結果となっています。(※国内取引所の配布は取引所ごとに異なるため、配布時期によっては損失が出る可能性も)
次に今後のネム(XEM)の価格ですが、シンボル(XYM)が今後あらゆるプロジェクトに利用されるとなるとネム(XEM)の価格は徐々に下がっていくと見られています。
それに対して、これからシンボル(XYM)の価格は徐々に伸びていくネム(XEM)に対する反比例の動きをする可能性が高いです。
2021年10月5日より国内仮想通貨取引会社のbitbankにて、シンボル(XYM)の取り扱いが開始されました。
シンボル(XYM)を購入してみたいという方は、bitbankの公式サイトをチェックしてみてください。
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2022年ワールドカップのホテル建設に採用
2022年11月に中東カタールで開催されるFIFAワールドカップでもSymbolが利用されています。
現地ホテルの建設を管理するプラットフォームでSymbolが利用されることが決まり大きな話題を生んだのです。
南米に拠点を置くBimtrazer社がカタールの建設業者と覚書を締結し、建設業者はBimtrazerのコントロール管理プラットフォームBIMを利用しています。
BIMのプロジェクトは、ブロックチェーンのみならずAIも用いた大型プロジェクトです。
ネム財団のCRO Pedro Gutierrez氏は、Symbolが高度なセキュリティ・スケーラビリティ・速度などの優良技術を要していることから、今後より多くの建設企業等がSymbolを活用していくと発表しており、今後の活躍に期待が持てます。
ネムへの関心が高まるイベントの発生
2021年は、大型アップデートやハードフォークなどのイベントがありましたが、チャート上で見れば市場の関心は冷ややかであったと言えるでしょう。
同年3月に行われた大型アップデート「カタパルト」の実施では、一時的に80円台までの急騰を見せましたが、その後は急落している状況です。
同年11月からはハードフォークへの期待から上昇をしましたが、カタパルトほどの期待感はなかったことで、そこまで大きな上昇率ではありません。
決済手段や企業活動による実用性が出てくれば、今後の上昇に期待が持てます。
しかし、ビックイベントを控えていない現状では、根拠をもって上昇を期待する事はできない状態です。
今後5年間は様々な技術や決済手段への採用がカギ
ビットコインは基軸通貨として価値を高めていることもありますが、決済手段として採用されたり、ブロックチェーンが使われることで、価格に影響します。
それと同じようにネムもカタパルトが実装されて処理速度が大幅にアップすればクレジットカードのように決済手段として採用されたり、Symbolのブロックチェーンを技術に使われれば、価格が今より高くなる可能性は高いです。
ネム(XEM)のおすすめ仮想通貨取引所
それではネムを購入できるおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
これから購入しようと思っている人は、是非こちらで紹介している取引所を参考にしてみてください。
※仮想通貨取引所全体のランキングでもそれぞれの取引所について詳しく紹介しております。
Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck(コインチェック) |
公式サイト | Coincheck(コインチェック)の公式サイト |
取り扱い銘柄数 | 30銘柄 |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス |
コインチェックは大手証券会社グループであるマネックス証券株式会社の子会社の仮想通貨取引所です。
証券会社の運営で培ったノウハウとセキュリティの高さを生かして安全性が高まったことと、公式ページとスマートフォンが非常に使いやすいと人気があります。
- 簡単にNEM(XEM)を購入することができる!
- 最低取引額は500円となっているため、非常に初心者でも安心
- 今から始めてもオプトインまで購入が間に合う!
豊富なアルトコインを扱っているため、様々な仮想通貨で取引をすることができます。
もちろんNEM(XEM)も取り扱っており、シンボル(XYM)の対応も公表しています。
貸暗号資産サービスやCoincheckつみたて、コインチェックでんきなどビットコインやアルトコインを増やせるサービスを展開しているため、取引だけでなく、着実に仮想通貨を貯めたい方に最適です。
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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
名称 | DMM Bitcoin(ビットコイン) |
公式サイト | DMM Bitcoinの公式サイト |
取扱い銘柄数 | 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引額 | 0.0001BTC |
提供サービス | 暗号資産販売所 暗号資産取引所 |
DMM Bitcoinはその名の通り、DMMグループのDMM Bitcoinが提供している仮想通貨(暗号資産)取引所です。
DMM証券で培ったノウハウを生かし、セキュリティも強固になっています。また、スマートフォンアプリで、簡単にレバレッジ取引ができるため、どこででも投資ができると好評です。
さらに保有している仮想通貨(暗号資産)はインターネットを介さないコールドウォレットで保管するため、安全で、使いやすさ抜群です。
また、当日にアカウント作成が完了する「スピード本人確認」を採用しているので、今すぐネムを保有したいユーザーにも最適です。
Zaif(ザイフ)
名称 | Zaif(ザイフ) |
公式サイト | Zaif(ザイフ)の公式サイト |
取り扱い通貨数 | 22銘柄 |
最低取引額 | Orderbook trading : 0.001BTC かんたん売買(販売所):0.0001BTC |
提供サービス | かんたん売買(販売所取引) Orderbook trading(ユーザー間取引) Zaifコイン積立 ※現在はサービス停止中 信用取引 ※現在はサービス停止中 |
次に紹介するのはZaif取引所です。
ネム(XEM)の取引量では一時世界一となっており、活発にネム(XEM)が取引されているのが特徴です。
コミュニティも充実しており、様々な人と関わりながら仮想通貨投資ができるということで評判が高いですね。
2021年5月10日より国内で初めてシンボル(XYM)の付与をスタートしており、5月17日より取扱いが開始されました。
シンボルの取引をしたい方はぜひZaifの公式サイトをチェックしてみてください。
※ 2021年11月1日に株式会社Zaifは株式会社カイカエクスチェンジに、取引所ZaifExchangeは取引所Zaifにそれぞれ名称変更しました。
GMOコイン
名称 | GMOコイン(GMOコイン) |
公式サイト | GMOコインの公式サイト |
取り扱い通貨数 | 26種類 |
最低取引額 | 0.0001BTC |
提供サービス | 仮想通貨取引所 仮想通貨販売所 暗号資産FX 貸暗号資産 暗号資産つみたて |
GMOコインはGMOインターネットグループが運営している仮想通貨取引所です。
これまでの事業で培われたセキュリティノウハウによる安全性は高く評価されており、多くの投資家が利用しています。
また、他の取引所だと口座を開設して、取引するまでに2~3日かかりますが、GMOコインなら最短10分で取引を開始することができます。
さらにレバレッジ取引もできるため、効率の良い取引が可能です。
GMOコインについては公式サイトもしくはGMOコインの評判・口コミをご覧ください。
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シンボル(XYM)を購入することができるおすすめ取引所
次にシンボルを購入することができる取引所をピックアップしてみました。
Coincheck(コインチェック)
名称 | Coincheck(コインチェック) |
公式サイト | Coincheck(コインチェック)の公式サイト |
取り扱い銘柄数 | 30銘柄 |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス |
コインチェックはネム(XEM)の大型アップデートにより新たに発生したSymbol(XYM)の付与を2022年2月16日に実施していました。
付与日時 | 2022年2月16日 |
対象者 | スナップショット時点(2021年3月12日 13:26)でCoincheckのアカウントにNEMを保有していた方のうち、付与時点で通常通り利用可能な方を対象。 |
付与方法 | 付与対象である方のCoincheckの取引アカウントに付与 |
また、Coincheck貸暗号資産サービスではSymbolの貸付を募集しているので、ぜひコインチェック公式サイトを確認してみてください。
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DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
取扱い銘柄数 | 現物取引:28種類 レバレッジ取引:34種類 |
最低取引額 | 0.0001BTC(現物) |
提供サービス | 現物(BitMatch注文を除く) 現物(BitMatch注文) レバレッジ取引 |
DMM Bitcoinでは2022年3月30日(水)からシンボル(XYM)の取扱を開始しました。
また、スナップショット時(2021年3月12日13時26分34秒)に保有しているネム(XEM)のポジション数量と同数量の「Symbol(XYM)」ポジションが、取扱い開始日にトレード口座に付与される特典もありました。
スナップショット時の保有ポジションは、以下のとおりです。
3月12日6時59分59秒(3月11日営業日終了時点)のXEM/JPY及びXEM/BTCの保有ポジションに対して、3月12日の取引開始(7時00分)からスナップショット(13時26分34秒)までの取引を加味した数量
ぜひこの機会にDMM Bitcoin公式サイトをチェックしてみてください。
bitbank(ビットバンク)
名称 | bitbank(ビットバンク) |
対応サービス | 取引所 販売所 貸仮想通貨 |
対応銘柄(取引所) | 37銘柄 |
対応銘柄(販売所) | 37銘柄 |
貸仮想通貨 | 37銘柄(最大年率3%) |
公式サイト | bitbank(ビットバンク)の公式サイト |
bitbankは2021年10月5日よりシンボル(XYM)の取り扱いを開始されました。
定期的にユニークなキャンペーンを開催している点も魅力です。
注目を浴びるXYMを購入したいという方はぜひbitbankでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
\ 取引量国内No.1 /
Zaif(ザイフ)
名称 | Zaif(ザイフ) |
公式サイト | Zaif(ザイフ)の公式サイト |
取り扱い通貨数 | 22銘柄 |
最低取引額 | Orderbook trading : 0.001BTC かんたん売買(販売所):0.0001BTC |
提供サービス | かんたん売買(販売所取引) Orderbook trading(ユーザー間取引) Zaifコイン積立 ※現在はサービス停止中 信用取引 ※現在はサービス停止中 |
ネムの購入におすすめの取引所でも紹介しましたが、Zaifではシンボル(XYM)の取引に既に対応しています。
手数料は以下のようになっています。
- Maker:0%
- Taker:0.1%
※ 2021年11月1日に株式会社Zaifは株式会社カイカエクスチェンジに、取引所ZaifExchangeは取引所Zaifにそれぞれ名称変更しました。
ネム(XEM)/シンボル(XYM)に関するよくある質問
次に、ネム(XEM)/シンボル(XYM)に関するよくある質問を解説していきます。
ネム(XEM)/シンボル(XYM)の取引を検討している方は、ぜひ下記をチェックしてみてください。
- ネム(XEM)/シンボル(XYM)の変動要因は?
-
直近で見るネム(XEM)/シンボル(XYM)の変動要因は、仮想通貨市場全体での動きが連動しています。
2022年は米金利上昇に伴う金融市場の不安定さ、USTディペッグ騒動、FTXの破綻など仮想通貨市場全体でネガティブニュースが多く続きました。
その結果、ネム(XEM)/シンボル(XYM)も大きく下落しています。
また、過去には流出事件やハッキングの対象になったことも下落の要因となりました。
過去の事件から悪い印象を持たれることも多いですが、DeFiやNFT市場への参入や多くの取引所へ上場している背景を考えると期待値は高い通貨と言えるでしょう。
今後、ネム(XEM)/シンボル(XYM)でのポジティブニュースが出てくれば、現在の安値を反発してくる可能性は充分にあり得ます。
- ネム(XEM)とシンボル(XYM)の違いは?
-
シンボルは、ネムの大型アップデートで新しく誕生したプラットフォームです。
ネムでは仮想通貨XEMを使用していましたが、シンボルでは仮想通貨ジム(XYM)を扱っています。
混同されやすいですが、それぞれ別のプラットフォームになります。
ネム(XEM/NEM)の今後の予想や見通しまとめ
今回はネム(XEM)とシンボル(XYM)の今までの価格動向から今後の見通しについて詳しくまとめていきました。
最後に今回のポイントについてまとめていきます。
- ネムとシンボルがハードフォークを計画
- 既に海外取引所ではシンボル(XYM)の取引が20円〜30円で開始
- 国内でのシンボル(XYM)の配布時期は取引所ごとに異なる
- これからシンボルを取引したい方はコインチェックの公式サイトをチェック
2021年3月15日にシンボル(XYM)のメインネットワークがリリースされ、取引が開始されました。
今後さらに価格が上昇していくという予想もありますので、取引が楽しみですね。
国内取引所でのシンボル配布時期は取引所によって異なりますが、コインチェックでもオプトインを実施したことから、配布後に対応が始まると予想することができます。
これからのシンボル(XYM)の取引をしたいという方は、今のうちにコインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
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また、NEM(XEM)に関する最新情報はInvest Naviの公式LINEにて随時更新していきます。
これからNEMのアップデートや価格の最新情報を追っていきたいという方は是非公式LINEの無料登録してみてください。
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