ビヨンドミート株(BYND)の株価や今後の見通しを徹底解説!将来性はどう?
近年、食品業界で「代替肉(フェイクミート)」が話題を集めています。
代替肉は大豆や植物を原料とした食品で、動物の肉を使用することなく肉の見た目や味を再現できます。
その代替肉商品をメインに扱っているのが、米国の食品テクノロジー企業である「ビヨンドミート(Beyond Meat)」です。
動物の肉を使用しないことで環境問題への対処が可能と言われており、その先端テクノロジーにはビル・ゲイツやビズ・ストーンといった著名投資家も注目しています。
本記事では、ビヨンドミート株の特徴や株価推移、将来性などを徹底的に解説します。
- ビヨンドミートは、代替肉商品の開発や生産を行う米国の食品テクノロジー会社
- 2019年5月にナスダックに上場した際、株価が約2.5倍に上昇して話題を集めた
- コロナショック直後に堅調な成長力を見せ、外食産業の厳しい追い風を打ち払うことに成功
- 現在の業績は低調しているものの、順調な先行投資や市場拡大といった明るいニュースも多い
- 現物・CFD取引を活用したビヨンドミート株の購入方法を紹介
最近のビヨンドミートの株価は低調傾向にありますが、これは新型コロナウイルスの影響が大きいと言われています。
しかし先行きの明るいニュースも多いため、アフターコロナを見据えていまのうちにビヨンドミート株を購入するのも方法の一つかもしれません。
ビヨンドミート株を購入するには、「GMOクリック証券」が最適です。
GMOクリック証券のCFD取引を活用すると、レバレッジをかけてビヨンドミート株に投資できるため、少ない元手で大きな利益を生み出すことができます。
口座開設費用はいっさいかからないので、この機会にチェックしてみましょう。
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ビヨンドミートの概要

企業名 | Beyond Meat(ビヨンドミート) |
業種 | 食品(人口肉の製造・開発) |
株価 | 10.82ドル |
時価総額 | 6.97十億ドル |
詳細 | 公式サイト |
ビヨンドミートは、植物由来の人口肉を製造・開発する米国カリフォルニア州の企業です。
2009年にイーサン・ブラウン氏によって設立されました。
ビヨンドミートで作っている人口肉は「代替肉(フェイクミート)」とも呼ばれ、動物の肉を使用することなく肉の見た目や味を再現できることに特徴があります。
私たちが動物の肉を食べるためには畜産を行わなければなりません。
家畜用の動物を育てるためには森林を刈り取ったり、尿やふんを処理したりといった作業が必要ですが、このとき問題となるのが森林破壊や水質汚染です。
近年は特にアマゾンの森林破壊が問題になっており、その90%以上の原因が畜産だと言われています。
こうした環境負荷を和らげるためには肉の消費量を抑える必要があるものの、いままで人間が主食としてきた肉をいきなり規制するのは現実的とは言えません。
そこで大豆などを使用して代替肉を作るビヨンドミートといった食品テクノロジー企業が生まれました。
そのビジネスモデルが近年話題のSDGs(持続可能な開発目標)にも適っていることから、ビル・ゲイツやビズ・ストーンといった有名な投資家からの資金調達に成功しています。
独自の人口肉を販売
ビヨンドミートが販売している主な商品は以下の通りです。

- ビヨンドビーフ
- ビヨンドバーガー
- ビヨンドソーセージ
- ビヨンドミートボール
- ビヨンドビーフクランブル
- ビヨンドブレックファースト・ソーセージパティ
牛肉や豚肉、鶏肉の3つの主要な肉プラットフォームで上記のような商品を販売しています。
もちろん実際には牛肉や鶏肉ではなく、あくまで植物ベースの商品となります。
販売先には米国を中心とする食料品店やマーチャンダイザー、レストラン、コンビニエンスストアなど、約12万ものチャネルが存在します。
売上高に占める海外比率は約36%
グローバル展開を進めるビヨンドミートですが、第3四半期(7~9月)における海外売上高比率は約36%となっています。
総売上高(四半期) | 1億600万ドル |
米国の売上高 | 6,750万ドル |
海外の売上高 | 3,890万ドル |
なお、この決算で公開された売上高は予想の範囲内でした。
しかし粗利益率は予想値の29.3%を大きく下回る21.6%を記録しており、輸送費やパンデミック時の在庫償却の増加といったコロナショックによる影響が残っています。
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ビヨンドミートの価格推移
ビヨンドミートの株価チャートは以下の通りです。

社名 | Beyond Meat |
証券コード(銘柄コード) | BYND |
上場市場 | ナスダック |
株価 | 10.82ドル |
上場年月日 | 2019年5月2日 |
単元株数 | 1株 |
配当 | なし |
ビヨンドミートが米ナスダックに上場したのは、2019年5月2日です。
まだ上場してから日が浅いものの、この約2年半もの間に株価はさまざまな影響を受けて大きく変動しています。
これまでの価格推移を振り返ってみると、主に以下の3つのポイントに絞り込めます。
- 【2019年5~10月】上場初日に急騰したもののバブル崩壊で急落
- 【2020年3~8月】コロナショックの影響を受けるも業績は好調
- 【2021年1月】ペプシコとの提携で株価急伸
- 【2021年6~10月】コロナによる競争力低下の影響がじわじわと現れる
上記3つのポイントについて詳しく解説していきます。
1.【2019年5~10月】上場初日に急騰したもののバブル崩壊で急落

ビヨンドミートが米ナスダックに上場した2019年5月、当初のIPO(新規株式公開)価格は1株25ドルに設定されていました。
ただ、代替肉の製造を手掛ける新興企業の初のIPOとなったことから話題を呼び、上場初日は65.75ドルで取引を終え、株価は初日の取引で急騰しています。
その後は堅調な伸びを見せ、2019年10月29日には105.41の株価を記録します。
しかし、同年10月30日に第3四半期決算情報が公開されると、約25%の下落となる80.01まで急落しました。
ビヨンドミートのような新興企業が上場後に大きく株価を上昇させることを「IPOバブル」と呼びますが、このバブルの崩壊が株価急落の大きな原因です。
第3四半期の売上伸び率が想定よりも悪く、投資家の失望売りを誘いました。
2.【2020年3~8月】コロナショックの影響を受けるも業績は好調

2020年2月に起きたコロナショックにより外食産業が大打撃を受けるなか、ビヨンドミートもそのあおりを受けて株価が下落しています。
しかし、2020年8月4日に発表した第2四半期決算では、前年同期比69%増収の確保しコロナ禍においても高い成長力を証明しました。
その結果、一時57.99ドルまで落ち込んでいた株価は2020年8月に150ドル近辺にまで回復、同年10月には過去最高水準となる200ドル近くにまで続伸しています。
3.【2021年1月】ペプシコとの提携で株価急伸

2021年1月、ビヨンドミートは清涼飲料大手のペプシコとの提携を発表しました。
両社は「The PLANeT Partnership, LLC」を設立し、植物由来プロテインを使ったスナックや飲料の開発・販売を実施します。
このパートナーシップを発表した後、ビヨンドミートの株価は25%以上上昇しました。
4.【2021年6~10月】コロナによる競争力低下の影響がじわじわと現れる

コロナショックが巻き起こった2020年上半期は業績への影響が少なく、高い株価を持続していたビヨンドミートですが、2021年の下半期に差しかかり、その影響がじわじわと現れ始めました。
2021年度第3四半期と第4四半期の収益見通しは共に悪化し、2021年6月以降の株価は低調に推移しています。
成長が鈍化した原因は、新型コロナウイルスのデルタ株や悪天候、労働力不足による流通の遅れなどです。
現在は厳しい逆風にあおられているビヨンドミートですが、ペプシコやマクドナルド、ヤム・ブランズなど大手企業との提携で地盤固めを進めています。
バイデン政権が掲げるSDGsの方針とビジネスモデルが一致しており、アフターコロナにどれだけ業績が回復するか期待が高まっています。
もし株価が低いうちにビヨンドミートの銘柄を購入しておきたいなら、「GMOクリック証券」をチェックしましょう。
GMOクリック証券なら、ビヨンドミートのCFD取引を行えます。
レバレッジを活用することで元手が少額で済むため、手元に大きな資金がない初心者の方に向いています。
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ビヨンドミートの決算情報
ビヨンドミートの今後の株価を予測するためにも、決算情報を分析しましょう。
2021年度第3四半期(7~9月)のビヨンドミートの業績は以下の通りです。
総売上高 | 1億600万ドル |
粗利益率 | 21.6% |
研究開発費 | 1,490万ドル |
調整後EBITDA | -3,680万ドル |
第4四半期見通し | 8,500万~1億1,000万ドル |
第3四半期の総売上高は、1億600万ドルとなりました。
もともと予想されていた業績とほとんど差がなく、総売上高に対する期待値はプラスマイナスゼロとなります。
ただし、当初29.3%を予想していた粗利益率は21.6%に下方修正されました。
さらに、調整後EBITDAも予想のマイナス2,570万ドルとなる3,680万ドルの赤字となり、投資家の失望を買った結果、11月11日の株価は16%の大幅安となっています。
こうした企業の最新決算情報を知るには、「GMOクリック証券」に登録しておくと便利です。
口座を保有するだけであれば費用は無料なので、さっそくチェックして情報を調べてみましょう。
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ビヨンドミートの配当実績
2023年4月現在、ビヨンドミートでは配当や株主還元は実施されていません。
現在は上場株式として集めた投資金を将来的な事業投資に回し、さらなる成長を目指しています。
こうした銘柄は「グロース株」と呼ばれ、高い成長力が期待されています。
最新の決算情報を見ると、当初1,300万ドルに設定されていた研究開発費が190万ドル上方修正され、1,490万ドルに拡大していました。
ビヨンドミートの売上高に占める研究開発費の割合は例年10%前後で推移しており、同業他社の0.5~2%の水準をはるかに上回ります。
つまり、それだけ熱心に最新技術の開発を進めているということです。
現在は確かに新型コロナウイルスなどの影響で業績が振るわないものの、アフターコロナを見据えれば、現在の先行投資が将来的に功を奏す可能性が考えられます。
ビヨンドミートのより詳しい銘柄情報を参考にするには、「GMOクリック証券」の各銘柄ページをご覧ください。
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ビヨンドミートの今後の見通し・予想
次に、ビヨンドミートの今後の見通しや予想を解説していきます。
先行投資がアフターコロナで芽が出るかもしれない
先述の通り、ビヨンドミートの売上高に占める研究開発費の割合は同業他社に比べて高く、今後その先行投資が実るかもしれません。
コロナ禍で業績が振るわないなか、それでも研究開発費の割合を増やし続けているのは好材料だと言えます。
ちなみに2020年12月期の連結決算において、自己資本比率は78.44%を示しました。
自己資本比率とは、借入金や社債といった他人資本ではなく、返済が必要ない自己資本がどの程度確保されているかを示す割合で、50%以上あれば借金が少なく経営状態が良好だと言われています。
ビヨンドミートは多額の費用を研究開発に投入しているものの、自己資本比率が高いため、余裕のある範囲で資金を活用していることがうかがえます。
代替肉市場の規模拡大

2020年における代替肉の世界市場規模(植物由来肉・培養肉計)はメーカー出荷金額ベースで、2,572億6,300万円を予測する。(中略)植物由来肉では、すでに一定規模の市場を持つアメリカ、ヨーロッパが順調な伸びを見せると考える。加えて、タンパク質の大消費国である中国が伸長するとみる。(中略)こうしたなか、2025年の代替肉(植物由来肉・代替肉計)の世界市場規模はメーカー出荷金額ベースで、6,732億1,900万円を予測する。その後も拡大基調で推移し、2030年には1兆8,723億2,000万円になるものと予測する。
矢野経済研究所
矢野経済研究所の代替肉市場規模の調査によると、今後は2030年にかけて市場が急速に拡大していくことが予測されています。
ビヨンドミートのように、代替肉のベースとなるのは大豆です。
たとえば牛乳の市場を参考にすると、大豆ベースで作られている牛乳は全体の13%を占めます。
単純に計算すれば、米国の食肉市場2,700億ドルに13%分の大豆肉が加わったとすると、米国の代替肉市場の潜在的価値は約350億ドル(約3兆9,800億円)にも達します。
こうした市場規模拡大を考えると、通期で約4億ドル(約450億円)を売り上げるビヨンドミートは、まだまだ業績を拡大できる余力があると考えられています。
ビヨンドミート株の取引方法
ビヨンドミート株を取引するには、「現物取引」と「CFD取引」の二通りの方法があります。
それぞれの取引方法について詳しく解説していきます。
現物取引

現物取引とは、実際に株を買い、その株を資産として保有する取引方法です。
CFD取引のようにレバレッジが活用できず、口座に入金した金額分の取引しかできません。
しかし、万が一損失が発生した場合は元手資金以上の損にならず、現物取引のほうがリスクを抑えられます。
また、CFD銘柄の保有中に発生するオーバーナイト金利が発生しない点もメリットです。
ビヨンドミート株の現物を購入するには、「SBI証券」が最適です。
SBI証券は業界最低水準の取引コストで利用でき、株式投資に不慣れな人に向いています。
さらに米国株の種類は4,200銘柄を超え、ビヨンドミート以外にさまざまな銘柄を選べるのも魅力です。
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CFD取引

CFD取引とは、現物を購入せずに買値と売値の差額のみで決済を行う取引方法です。
レバレッジをかけることで元手資金の数倍の取引額を運用でき、相場が好調な際には大きな利益が手に入ります。
ただし、元手資金以上の損失を出す可能性もある点には注意が必要です。
また、現物取引とは違い売り注文から入ることもできるため、投資スタイルの幅が広がります。
ビヨンドミート株をCFDで取引するなら、「GMOクリック証券」が最適です。
初心者の方でも始めやすいデモ口座や学習プログラムが充実しているため、CFD取引に不慣れな方でも安心して利用できます。
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ビヨンドミート株を購入するのにおすすめの証券会社
ビヨンドミート株を購入できる、おすすめの証券会社は「GMOクリック証券」「SBI証券」「IG証券」の3社です。
それぞれの特徴やメリット、運用コストなどを詳しく解説していきます。
GMOクリック証券

取引手数料 | 無料 |
レバレッジ | 最大20倍※外国株CFDは5倍 |
注文方法 | スピード注文、成行、指値、逆指値、IFD、 OCO、 IFD-OCO |
CFD対応銘柄 | 米国30、米国S500、上海A50、イギリス100、ドイツ40など |
取引ツール | GMOクリックCFD、 はっちゅう君CFD、プラチナチャート |
詳細 | GMOクリック証券の公式ページ |
GMOクリック証券は、「GMOインターネットグループ」のネット証券として、手数料の安さや銘柄の豊富さに定評があります。
CFD取引においては取引手数料が無料かつスプレッドの幅が業界でも狭い水準に設定されているので、余計なコストをかけずに取引しやすくなっています。
また、日本円で取引できるため、為替リスクを気にすることなく取引ができるというメリットもあります。
さらに、取引ツールが高性能でさまざまな媒体で利用できるので、投資家のニーズに合わせて使い分けができます。
サポート体制も充実しておりデモ取引で練習もできるため、初心者でも始めやすい環境になっています。
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IG証券

取り扱い銘柄の種類 | 4,000銘柄以上 |
レバレッジ | 最大5倍 |
取引手数料 | 片道:1株あたり2.2セント 最低手数料:16.5米ドル |
提供サービス | FX取引 CFD ノックアウトオプション バイナリーオプション |
詳細 | IG証券の公式ページ |
IG証券は、世界24万人以上の投資家が利用する最大規模のCFDプロバイダーです。
実に4,000以上のCFD銘柄が揃っており、国内株や米国株のレバレッジを活用した株式投資ができます。
ビヨンドミート株も扱っているため、本記事でビヨンドミートに興味を持った方は口座を開設してみましょう。
デモ口座では6,000万円の仮想資金を動かすことができるため、CFD取引に慣れるには最適な証券会社です。
もちろんデモ口座では、いくら損をしても実害は被りません。
米国株だと最大5倍のレバレッジをかけられるので、少額運用を行いたい人に向いています。
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SBI証券

取り扱い銘柄の種類 | 4,200銘柄 |
取引単位 | 1株 |
取引手数料 | 約定代金の0.495% |
為替手数料 | 1米ドルにつき25銭 |
詳細 | SBI証券の公式ページ |
ビヨンドミート株の現物取引を行いたいなら、SBI証券を活用しましょう。
SBI証券はAmazonやアップルといった有名な米国株を中心に、4,200もの銘柄を取り扱っています。
ビヨンドミート株を含む好みの銘柄でポートフォリオを作成し、米国株投資を楽しんでみてはいかがでしょうか。
取引手数料や為替手数料は業界最安値水準です。
そのため、運用コストが気になる投資家の方には最適な証券会社だと言えるでしょう。
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ビヨンドミート株の買い方
それでは、GMOクリック証券やIG証券やSBI証券を利用し、実際にビヨンドミート株を購入してみましょう。
以下で現物取引とCFD取引の方法を解説していきます。
現物取引での購入方法
現物取引での購入方法を解説していきます。
今回はSBI証券を例にしてご紹介するので、参考にしてみてください。
口座を開設する
まずはSBI証券証券公式サイトに行き、口座を開設します。
口座の開設方法を知りたいという方は、「SBI証券の口座開設方法」という記事をご覧ください。
銘柄を検索する
次に、ビヨンドミートの銘柄を検索してみましょう。
SBI証券の外国株の取引画面にアクセスし、「銘柄 or ティッカー」の欄に「BEYOND MEAT」または「BYND」と入力します。
するとビヨンドミートの銘柄詳細ページに遷移します。
画面右のほうに「買付」というボタンがあるので、そちらをクリックしてください。
注文をする
その後、注文画面に移行するので以下の項目を埋めていきます。
- 株数を入力
- 注文方法と価格を入力(例:成行)
- 期間を選択
- 預り区分を選択
- 決済方法を選択
- あらかじめ設定した取引パスワードを入力
- 「注文確認画面へ」を選択
最後に注文内容を確認し、問題がなければ「注文発注」のボタンをクリックします。
これでビヨンドミートの現物株を購入する手続きは完了です。
CFD取引での購入方法
続いて、CFD取引の購入方法をご紹介します。
今回は、GMOクリック証券を例にして解説していきます。
口座を開設する
まずはGMOクリック証券公式サイトに行き、口座を開設します。
銘柄を検索する
口座開設を終わった後、IG証券のマイページにログインします。
左側のメニューにある「株式」をクリックすると個別株のトレード画面に移行します。
その画面上部にある検索窓に「BEYOND MEAT」または「BYND」と入力してください。
注文をする
するとビヨンドミートのチャートと注文画面が表示されるので、SBI証券のときと同じように注文内容を入力していきます。
CFD取引の場合、買い注文から入る以外に売り注文から入ることもできます。
相場が下がり基調にある場合では、高く売って安く買うことにより利益を獲得できます。
反対に、将来的に価格が上昇しそうであれば割安な株を買い、相場が上昇したタイミングで売るようにしましょう。
どちらの取引をする場合でも、まずは「GMOクリック証券」をチェックしてみましょう。
GMOクリック証券では、取引環境に慣れるために最適なデモ口座が用意されているからです。
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ビヨンドミート株に関するQ&A
最後に、ビヨンドミート株に関するよくある質問をご紹介します。
ビヨンドミートの将来性は高い?
新型コロナウイルス収束の先行きが見通せない現状では何とも言えませんが、投資をする場合にはアフターコロナを見据えたうえで将来性を予測する必要があります。
たとえば、先述したビヨンドミートの先行投資や市場拡大の予測は、将来的なマーケットに好影響を与える可能性があります。
一方で、世界的な食品メーカーであるネスレや食肉加工業者のタイソンフーズといった企業が代替肉の開発を強化しており、今後はさらに競争の激化が予想されています。
こうした俯瞰的な情報や過去の決算を読み解いたうえで投資の判断を行ってみてください。
ビヨンドミートは日本で購入できる?
残念ながら現在、国内でビヨンドミートは販売されていません。
2019年には三井物産を通して日本での販売を計画していたようですが、現在はプロジェクトが立ち消えとなっています。
ただし、マクドナルドやKFCを展開するヤム・ブランズと2021年に提携したことで、今後は日本のファストフード店で取り扱われる可能性も考えられるでしょう。
ちなみに日本では現状、大塚食品の「ゼロミート」や三育フーズの「グルテンバーガー」が代替肉商品に当たるため、一度植物性の肉を味わってみるのも良いかもしれません。
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ビヨンドミート株のまとめ
今回は、米国株のビヨンドミートについて詳しく解説を行ってきました。
ビヨンドミート株の特徴や株価の推移、購入方法などが理解できたかと思います。
最後に、ここまでお伝えした内容を振り返ってみましょう。
ビヨンドミート株を購入するなら、「GMOクリック証券」「SBI証券」や「IG証券」をチェックしましょう。
特にGMOクリック証券だと、最近流行りのCFD取引でビヨンドミート株を購入できます。
ぜひこの機会にGMOクリック証券公式サイトをチェックしてみてください。
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